この本を手にしてドキュメンタリー映画にハマりました。
「なんとなくドキュメンタリーみたいけど、何見たらいいのか分からない。っていうかドキュメンタリーっていうジャンル自体がマイナーすぎて何があるのか分からない。」という人に超オススメです。
観ずに死ねるか ! 傑作ドキュメンタリー88 単行本 – 2013/3/29
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本の長さ256ページ
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出版社鉄人社
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発売日2013/3/29
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ISBN-104904676726
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ISBN-13978-4904676721
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登録情報
- 出版社 : 鉄人社 (2013/3/29)
- 発売日 : 2013/3/29
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4904676726
- ISBN-13 : 978-4904676721
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 451,859位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 358位映画論・映像論
- - 45,095位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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2014年12月11日に日本でレビュー済み
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ボブ・ディランの音楽映画「ノー・ディレクション・ホーム」
みうらじゅんの音楽映画論(84頁)が面白かったです。
ディランの「やらなきゃなんない」ことが書かれていたからです。
彼は「トラディショナルなフォークやブルースを、形を変えながら伝承」することを
今も自分の使命としているようです。
70歳を越えた今日も、精力的に世界中でコンサートを行っているそうです。
こんなに忙しい人なんだから、ノーベル賞授賞式を欠席するのも、うなずけます。
ノーベル賞授賞式よりも、コンサートこそ「やらなきゃなんない」ことなんだよ、
と言っているような感じがします。
コンサートを優先するボブ・ディランに、拍手を贈りたい!
この音楽映画「ノー・ディレクション・ホーム」は、
ディランへ10時間もインタビューを行った後で撮影したそうです。
編集で三分の一の長さにしても、なお3時間半の長さ!
音楽映画というより、ディランという人間に迫るドキュメンタリー映画です。
ボブ・ディランは、70歳を越えても、使命感を持ち続けて、
若い時のままの気持ちで音楽の伝承を続けてくれています。
嬉しい限りです。
みうらじゅんの音楽映画論(84頁)が面白かったです。
ディランの「やらなきゃなんない」ことが書かれていたからです。
彼は「トラディショナルなフォークやブルースを、形を変えながら伝承」することを
今も自分の使命としているようです。
70歳を越えた今日も、精力的に世界中でコンサートを行っているそうです。
こんなに忙しい人なんだから、ノーベル賞授賞式を欠席するのも、うなずけます。
ノーベル賞授賞式よりも、コンサートこそ「やらなきゃなんない」ことなんだよ、
と言っているような感じがします。
コンサートを優先するボブ・ディランに、拍手を贈りたい!
この音楽映画「ノー・ディレクション・ホーム」は、
ディランへ10時間もインタビューを行った後で撮影したそうです。
編集で三分の一の長さにしても、なお3時間半の長さ!
音楽映画というより、ディランという人間に迫るドキュメンタリー映画です。
ボブ・ディランは、70歳を越えても、使命感を持ち続けて、
若い時のままの気持ちで音楽の伝承を続けてくれています。
嬉しい限りです。
2013年4月9日に日本でレビュー済み
映画はよく見るけど、ドキュメンタリーはほとんど見ない。ぶっちゃけ20本に1本観るかどうか。
なんか眠そう、難しそう、疲れそう、そんなイメージが先行するからですが…、そんな私も、おととしは「エンディングノート」に、去年は「隣る人」や「死刑弁護人」に、今年も「フラッシュバックメモリーズ」に出会った。。そんな矢先に、ツイッターでこの本を知って手に取りました。
とにかく、めちゃくちゃ「その気」にさせる本です。映画監督、俳優、作家、マンガ家が基本的に1本ずつ個人的な思い入れを満載で紹介していくんですけど、その組合せが絶妙だからか、文章を読むと「うわー、このドキュメンタリー観たい!!」と思ってしまう。。たとえば、「モテキ」の久保ミツロウが「童貞。をプロデュース」って言われると、「モテキ」にはまってコミック大人買いした私は、「私にモテキを描かせた映画」って言われるとそりゃ観なくちゃいけないでしょ!って感じです。
それに、いろんなタイプの作品があるけれど、多くの人が異口同音にドキュメンタリーは単なる事実じゃないと強調しているのも興味深い。。朝生の代名詞・田原総一朗がドキュメンタリーを撮っていたことを知らなかったけど、彼のドキュメンタリーも面白そうだし、彼が語った原一男というドキュメンタリストが撮った映画も観なければならないと気がはやる!
水道橋博士の熱血過ぎる視線を浴びる東海テレビドキュメンタリーも、その一つ「死刑弁護人」で安田弁護士の生きざまに圧倒されていた私は、矢も盾もたまらず博士がキーマンとして挙げた「阿武野勝彦」をwikiで検索してみたり。AKBのドキュメンタリーさえ、ファンでもなんでもないのに、ちょっと観てみようかな、と思わされてしまいます。
他にも心が動いたページがたくさんありますが、それをやってもきりがありません。いくつか観てみようと探している映画がありますが、その映画が面白いかどうかはこれからの話。でも、筆者たちの紹介する作品に対する思い入れを肌に感じるだけでも相当楽しめる本ではないでしょうか。
なんか眠そう、難しそう、疲れそう、そんなイメージが先行するからですが…、そんな私も、おととしは「エンディングノート」に、去年は「隣る人」や「死刑弁護人」に、今年も「フラッシュバックメモリーズ」に出会った。。そんな矢先に、ツイッターでこの本を知って手に取りました。
とにかく、めちゃくちゃ「その気」にさせる本です。映画監督、俳優、作家、マンガ家が基本的に1本ずつ個人的な思い入れを満載で紹介していくんですけど、その組合せが絶妙だからか、文章を読むと「うわー、このドキュメンタリー観たい!!」と思ってしまう。。たとえば、「モテキ」の久保ミツロウが「童貞。をプロデュース」って言われると、「モテキ」にはまってコミック大人買いした私は、「私にモテキを描かせた映画」って言われるとそりゃ観なくちゃいけないでしょ!って感じです。
それに、いろんなタイプの作品があるけれど、多くの人が異口同音にドキュメンタリーは単なる事実じゃないと強調しているのも興味深い。。朝生の代名詞・田原総一朗がドキュメンタリーを撮っていたことを知らなかったけど、彼のドキュメンタリーも面白そうだし、彼が語った原一男というドキュメンタリストが撮った映画も観なければならないと気がはやる!
水道橋博士の熱血過ぎる視線を浴びる東海テレビドキュメンタリーも、その一つ「死刑弁護人」で安田弁護士の生きざまに圧倒されていた私は、矢も盾もたまらず博士がキーマンとして挙げた「阿武野勝彦」をwikiで検索してみたり。AKBのドキュメンタリーさえ、ファンでもなんでもないのに、ちょっと観てみようかな、と思わされてしまいます。
他にも心が動いたページがたくさんありますが、それをやってもきりがありません。いくつか観てみようと探している映画がありますが、その映画が面白いかどうかはこれからの話。でも、筆者たちの紹介する作品に対する思い入れを肌に感じるだけでも相当楽しめる本ではないでしょうか。