表紙の2人が主人公。お互いに色々と見て見ぬふりして、考えないようにして、
色んなことを濁して過ごして生活してきました。そしてこれが最終巻。
何というか、作品自体も、作者も、上記のような感じで終わった、という印象を受けました。
「他にどうしろというのか」と言われても困りますが、私個人の印象はそんな感じでした。
でも2巻の終わりのアレから具体的な行為に及ぶというのは、それまでの
"見て見ぬふりして考えないようにして濁してきた2人"ということを考えると、
ちょっと行き過ぎていますよね。
そうすると結局は、最後まで濁し続けるしかないってことなのかも知れません。
ただ、進展した部分も当然あり、今までの環境からも変わりました(変わって終わる。変わり方はネタバレ)。
でも…「いやそれ、お前らそれで良いのかよ」と思わないでもないです。
今までを考えると、妥当な終わり方だとは思いますが、なんか不完全燃焼な感じです。
この作者の本は『彼女のひとりぐらし』とこの作品の合計2作品の全巻を読みましたが、
多分他の作品は読まないだろうなぁと思います。
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親父の愛人と暮らす俺 (3) (バーズコミックス デラックス) Kindle版
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言語日本語
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出版社幻冬舎コミックス
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発売日2016/2/24
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ファイルサイズ21619 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
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上位レビュー、対象国: 日本
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2016年3月7日に日本でレビュー済み
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7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2016年2月26日に日本でレビュー済み
2巻の巻末でクライマックスを迎えた訳ですが、まぁ・・・ 「上げて落とす」と言うのはこういう事を言うのでしょうか('ー`)
しかし、これまでの2人の関係性を考えると「無難な」落としどころだったのでしょう。
読み手の側からしてもある種の「安心」でした。
それを契機に2人は肉体的な関係よりも「パートナー」、「家族」的な関係を求め、父親の「養われてる息子」、「養われてる愛人」という殻から抜け出してから考えるようです。
本来なら、ここから第2章的な所なのでしょうが、淡い期待を残しつつ、こういう優しい優しい終わり方もいいのかな・・・と('ー`)
しかし、これまでの2人の関係性を考えると「無難な」落としどころだったのでしょう。
読み手の側からしてもある種の「安心」でした。
それを契機に2人は肉体的な関係よりも「パートナー」、「家族」的な関係を求め、父親の「養われてる息子」、「養われてる愛人」という殻から抜け出してから考えるようです。
本来なら、ここから第2章的な所なのでしょうが、淡い期待を残しつつ、こういう優しい優しい終わり方もいいのかな・・・と('ー`)
2016年5月27日に日本でレビュー済み
最終巻なので最後は関係を動かしてきたな、という印象。
父親との関係、たろくんの社会復帰、これからの生活費大丈夫なん?、など改めて考えてみれば重たいことも多い気がするのですが、
そこは作風もあって全体的にあっさりと収束しました。
なんとかなるし、なるようにしかならない、が通用するうちはいいんでないでしょうかね。
せっかく関係を動かしたのだからもうちょっと踏み込んで描いてもいいんじゃないかと個人的には思いましたが、
読み終わったあとにカバーイラストを見て思い直しました。
二人がどういう風に変わったか、ちゃんと描かれてますね。
こういう演出は好きです。あとちなさんかわいい。
3巻分のカバーイラストを通してみると明らかに距離が詰まっていってますね。こりゃ規定路線だったわけです。
なんとなく読みつつ、なんだかんだでレビュー書いちゃうくらいに好きになりました。読めて良かったです。
父親との関係、たろくんの社会復帰、これからの生活費大丈夫なん?、など改めて考えてみれば重たいことも多い気がするのですが、
そこは作風もあって全体的にあっさりと収束しました。
なんとかなるし、なるようにしかならない、が通用するうちはいいんでないでしょうかね。
せっかく関係を動かしたのだからもうちょっと踏み込んで描いてもいいんじゃないかと個人的には思いましたが、
読み終わったあとにカバーイラストを見て思い直しました。
二人がどういう風に変わったか、ちゃんと描かれてますね。
こういう演出は好きです。あとちなさんかわいい。
3巻分のカバーイラストを通してみると明らかに距離が詰まっていってますね。こりゃ規定路線だったわけです。
なんとなく読みつつ、なんだかんだでレビュー書いちゃうくらいに好きになりました。読めて良かったです。