「彼女のひとりぐらし」に並ぶ玉置勉強氏の「日常系」作品のひとつです。
のっぽで高校に行かない引きこもりの息子の面倒を見るために、その父親の何番目かの年上の愛人(だった)女性と一緒に住むお話。
彼女は同居の条件として、「性的な目では見ないこと」としますが・・・
まあ、ドタバタいろいろあったり、なかったり・・・
内容に起伏がないので、ストーリー性を期待しないで、楽しく読めます
親父の愛人と暮らす俺 (1) (バーズコミックス デラックス) (日本語) コミック – 2014/2/24
玉置 勉強
(著)
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3巻中1巻: 親父の愛人と暮らす俺
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本の長さ123ページ
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言語日本語
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出版社幻冬舎コミックス
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発売日2014/2/24
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ISBN-104344830490
-
ISBN-13978-4344830493
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
星5つ中の4.8
12 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年10月10日に日本でレビュー済み
良作だと思う。
前作「彼女のひとりぐらし」に続いて、今作は、同居生活もの。
17才で血気盛んな年頃の主人公は、ヒロインに、同居の条件として「お互いを性的な目で見ないこと」と突きつけられてしまうが、無気力なひきこもりニートという特性からか、異性にほとんど興味を示さず生活するのだが、やはりそこはお互いに若い男女……徐々に興味を持ち始め、時には一波乱も……という、日常漫画にラブコメ要素をちょっと足した感じの、あまり見ないテイスト。
ギャグマンガでもあるのだが、主人公とヒロインがお互い捨てられた「いらないもの同士」という設定のため、常にどこか暗い陰があるのも、特長であり、前作との違いでもある。
一つマイナスなのは、作画がやけに粗いこと。背景なんてグッチャグチャ。アシが辞めたりでもしたんだろうか?
前作「彼女のひとりぐらし」に続いて、今作は、同居生活もの。
17才で血気盛んな年頃の主人公は、ヒロインに、同居の条件として「お互いを性的な目で見ないこと」と突きつけられてしまうが、無気力なひきこもりニートという特性からか、異性にほとんど興味を示さず生活するのだが、やはりそこはお互いに若い男女……徐々に興味を持ち始め、時には一波乱も……という、日常漫画にラブコメ要素をちょっと足した感じの、あまり見ないテイスト。
ギャグマンガでもあるのだが、主人公とヒロインがお互い捨てられた「いらないもの同士」という設定のため、常にどこか暗い陰があるのも、特長であり、前作との違いでもある。
一つマイナスなのは、作画がやけに粗いこと。背景なんてグッチャグチャ。アシが辞めたりでもしたんだろうか?
2014年3月18日に日本でレビュー済み
「彼女のひとりぐらし」のときから感じていたんですけど、話が演劇の脚本のような展開に感じられます。
いや、それが悪いとか言っているのではないんですよ。非常に上手くはまっていると思います。
舞台は主にマンションの一室。
主人公は身長191cmの引きこもり男子高校生。でも、ニート満喫のろくでなしってわけでなく根は真面目な優等生タイプ。
一方、ヒロインは小中学生と間違えられかねない低身長で茶髪な24歳の大人の女(笑)。体型からだけだとわからないけど、ゆるパーマかけてるんで子供でないことは推測できるという24歳の大人の女(笑)。
こういう2人の「日常」を描いた作品で、なんつーか、同棲男女のアルアルネタのような感じもしたりするんですが、エロはあくまでもホンノリ程度。
世話焼きだけど天然が入ってるお姉さんと、なんでかわかんないけどレールから外れてしまったもともとは真面目な弟というそれぞれのポジションを守りながらの共同生活。
で、そんな作品を何でこんなに面白く感じられるのかなのですが、メイン登場人物の背景がさっぱり描かれていないんですよ。
それは登場する2人がお互いのことをまったく知らないからでもあります。
互いの過去をまったく知らない2人の男女が少しずつ理解しあっていく、読者はその過程を体験するという趣向なのでしょうか。
そんなこんなで続いていくマッタリライフなんですが、第1巻のラストは波乱を予感させるヒロインの言葉でしめくくられます。
見事なクリフハンガーです。おい、続きはと叫びたくなる終わり方。
少しずつ明らかになっていく2人の過去。
この2人がどんなふうに生きてきたのか、それが明かされて互いをよりよく理解した時が、この物語の終わる時なのかもしれません。
いや、それが悪いとか言っているのではないんですよ。非常に上手くはまっていると思います。
舞台は主にマンションの一室。
主人公は身長191cmの引きこもり男子高校生。でも、ニート満喫のろくでなしってわけでなく根は真面目な優等生タイプ。
一方、ヒロインは小中学生と間違えられかねない低身長で茶髪な24歳の大人の女(笑)。体型からだけだとわからないけど、ゆるパーマかけてるんで子供でないことは推測できるという24歳の大人の女(笑)。
こういう2人の「日常」を描いた作品で、なんつーか、同棲男女のアルアルネタのような感じもしたりするんですが、エロはあくまでもホンノリ程度。
世話焼きだけど天然が入ってるお姉さんと、なんでかわかんないけどレールから外れてしまったもともとは真面目な弟というそれぞれのポジションを守りながらの共同生活。
で、そんな作品を何でこんなに面白く感じられるのかなのですが、メイン登場人物の背景がさっぱり描かれていないんですよ。
それは登場する2人がお互いのことをまったく知らないからでもあります。
互いの過去をまったく知らない2人の男女が少しずつ理解しあっていく、読者はその過程を体験するという趣向なのでしょうか。
そんなこんなで続いていくマッタリライフなんですが、第1巻のラストは波乱を予感させるヒロインの言葉でしめくくられます。
見事なクリフハンガーです。おい、続きはと叫びたくなる終わり方。
少しずつ明らかになっていく2人の過去。
この2人がどんなふうに生きてきたのか、それが明かされて互いをよりよく理解した時が、この物語の終わる時なのかもしれません。
2014年5月9日に日本でレビュー済み
高校生の太郎と、その父親の愛人智奈子さん(24)が二人きりで同居するという設定。同居場所に父親は住んでいない様子。
太郎はひきこもり、彼女も特に働いているわけでなく、また1巻では話中に父親は登場しません(回想場面の1コマのみ)。母親はあいそを尽かして飛び出し独立しています。
父親と彼女の関係は何も説明がなく、また太郎と彼女を同居させたのは父親ですがどうしてそうさせたのかといった説明もありません。決して暗い進行ではなく、ポジティブで天然な彼女と太郎の日常を淡々と描いています。
途中まで読んで、あまりに普通の、下手すると同棲カップルの物語にもそのまま置き換えられそうなただの日常的な内容に、これは失敗かなと思いましたが、後半で彼女が愛人らしい発言をします。多分2巻ではその展開があると思わせる終わり方がうまい。1巻全部かけて伏線をたっぷり引いた不条理劇なのでは?という期待を持たせます。
ちなみにエロティックな要素はほぼありませんが、この智奈子さん、ガリなのに巨乳です。
太郎はひきこもり、彼女も特に働いているわけでなく、また1巻では話中に父親は登場しません(回想場面の1コマのみ)。母親はあいそを尽かして飛び出し独立しています。
父親と彼女の関係は何も説明がなく、また太郎と彼女を同居させたのは父親ですがどうしてそうさせたのかといった説明もありません。決して暗い進行ではなく、ポジティブで天然な彼女と太郎の日常を淡々と描いています。
途中まで読んで、あまりに普通の、下手すると同棲カップルの物語にもそのまま置き換えられそうなただの日常的な内容に、これは失敗かなと思いましたが、後半で彼女が愛人らしい発言をします。多分2巻ではその展開があると思わせる終わり方がうまい。1巻全部かけて伏線をたっぷり引いた不条理劇なのでは?という期待を持たせます。
ちなみにエロティックな要素はほぼありませんが、この智奈子さん、ガリなのに巨乳です。