若い頃まじめに論語を学ばず、子のない私は自分用に購入しました。
この本はホントに子供向けで絵本の延長のようなテイストですが、
私にとってはこれで十分、ちょうど良い。
しかし説明やレイアウトは子供向けでも、中身は正真正銘、「論語」です。
私は、夜一人になると、焼酎の水割りを片手に、
大きな字で書かれているこの本を机の上に広げます。
そして、時間をかけてじっくりと、
一文一文に自分の人生を重ねながら意味を深めていく。
この時間、今の自分にとってはまさに至福の時です。
子曰く、「人能く道を弘む。道人を弘むるに非ず。」
道は人が自分自身で切り開いていくもの・・・・
人間が人間であることの意味・価値を教えてくれるこの章句が、
本書の最後に置かれているところなどは、
本シリーズの奥深さを感じさせるところです。
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