「人に親切にすると、自分にも幸福が訪れる」
自己啓発書でよく出てくる主張ですが、それがスピリチュアルではなく、親切はセロトニンやオキシトシンの脳内の幸福物質を分泌することを科学的に明らかにしている点が類書と異なる点です。
私は自己啓発書オタクなので、自分の評価を上げるために誰もが嫌がってやる雑用を率先してやることを実践していました。
今の会社でも、加湿器の水を率先して変えたり、フィルターの洗浄をしたり、コロナ対策で換気のタイミングでドアノブを除菌したり。
ただそれは親切ではなく、自分の評価を上げるためにやっていたこと。
当然、本書に書いてある通り「ありがとうを言われないと腹が立つ」、「自分は何もしてもらえない」という不満を抱えることもあります。
その対処法として本書は以下を掲げています。
与え続けて、相手から当然と思われたり、恩をあだで返す仕打ちまで受けたりして、
身も心も疲れはててはいけない。
②何の期待もせず、「私は親切な人間なのだ」と自分に言い聞かせ、それで満足すればストレスは生じない
「親切の回数を数えると、自分は思っていたよりもずっと親切な人間だったという結論を
出す人が多い。そのとたんに、想像していたよりもほかの人の役に立っている自分に気づくのだ。」
「自尊心を高めるのにこういう後押しが必要な人もいる。その結果、その人の価値観や目的意識が高まることになる。」
率先して雑用やっても正当に評価をされない時、親切の数を数え、自分を正当化しようと思います。
婚活ビジネスの視点でワシントン大学の名誉教授、ジョン・ゴットマンの教授の以下の研究が参考になりました。
「彼は、カップルの会話をほんの短時間調べただけで、二人の関係が長続きするかどうかを予測することができた。」
「おたがいがどう折りあっていくかには、魔法の比率がある」と彼は言う。
「二人のあいだで、ネガティブな言動一回に対して、ポジティブな言動が五回あれば、二人の関係は長続きする可能性が高い。これが五対一の魔法の比率だ。」
「ある研究で、ゴットマンは百三十組の新婚夫婦のごくふつうの一日を調査した。彼が注目したのは、どちらかが「これ、ちょっと見て」
というようなことを言って相手の注意を引こうとする、日常的に見られる行動だ。」
「この行動をゴットマンは「よびかけ」 と名づけた。単につながりを求めているだけなので、何に対して注意を引こうとしているかは
問題ではない。
本当は、ただ相手とつながりたいと思っているのだ。重要なのは相手がこれを認識し、 応えるかどうかという点だ。」
「自分にいいことがあったと相手に知らせたり、何かいい話を伝えたりしたときに、相手がうれしそうに熱心な反応を見せ、心から喜ぶのが「積極的で建設的」な反応だ。」
先日紹介した「1つの習慣」で目標達成を阻む内なる声をコントロールするために自分自身にポジティブな言葉を語りかける方法
「ポジティブトークの消化スプレー」を紹介しましたが、ポジティブな言動が婚活や結婚後でも役立つからストックしておくと役立つかもしれません。
今「言い換え図鑑」がベストセラーになってますが、習慣版、婚活、結婚版を作っても面白いかもしれませんね。
個人的には、私が書いた百万回断られる力でも引用したブッダの言葉が以下のように違う表現で書かれていてなんだかうれしくなりました。
--------------------------------------------
ブッダはこう言っている。「一本のろうそくから何千本ものろうそくに火をともすことができるが、もとのろうそくの寿命が短くなることはない。幸福も、分かちあったからといって減ることはない。
--------------------------------------------
ちなみに「百万回断られる力」で私はこう書いています。
「幸せや喜びはロウソクの炎のようなもの。一つのロウソクの炎でいくつものロウソクに炎を灯すことができる。
しかも、他のロウソクに炎を分け与えれば、分け与えるほど、自分の周囲はどんどん明るくなっていく。
そして、どれだけ分け与えても自分の炎は少しも減らない」
みなさんもぜひ読んでみてください。
読書後 私的行動リスト
①雑用を率先してやって評価されなくても、親切の数を数え、自分は親切な人間なのだと言い聞かせる
②「言い換え図鑑」を読み、習慣版、婚活版を作成できないかを考える
③自分がした親切、された親切をSNS(主にツイッター)でシェアする
④いいサービス、商品を提供してもらった会社にお礼状を出す。手書きだと面倒くさくなりそうなので、メールで出す。
⑤瞑想に慈悲の瞑想を取り入れる
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親切は脳に効く 単行本(ソフトカバー) – 2018/5/25
デイビッド・ハミルトン
(著),
堀内久美子
(翻訳)
購入を強化する
ベストセラー作家で精神科医の樺沢紫苑氏、絶賛!
「読むと、猛烈に親切がしたくなる!」
人にやさしくすれば、めぐりめぐって自分にいいことがかえってくる――。
こんな意味の「情けは人のためならず」ということわざがありますが、
実は、これは科学的に見ても正しかったことがわかりました!
誰かに親切にするとき、見返りを期待しているわけではなくても、
いい意味での「副作用」が得られると著者はいいます。
親切は、親切にした相手だけではなく本人にも幸福感をもたらし、
心臓と血管の健康によく、アンチエイジングにもなる。
そして人間関係を改善し、「波及効果」によってさらなる親切を生むというのです。
このように親切が心と体、そして人間関係にいいのは、
親切によって脳内幸せホルモン「オキシトシン」が分泌されるから。
本書では、スコットランド出身の有機化学博士が、
「親切の五つの副作用」とそれが起こる科学的なメカニズム、
親切とオキシトシンとの関係、オキシトシンの増やし方などについて、
最新の心理学、医学、生理学、社会学の研究結果を引用しながら
わかりやすく解説します。
さらに、巻末には今すぐに取り入れられる
「自分でできる五十の親切な行為リスト」もまとめられています。
あなたも早速親切をしてみて、その副作用を味わってみませんか?
「読むと、猛烈に親切がしたくなる!」
人にやさしくすれば、めぐりめぐって自分にいいことがかえってくる――。
こんな意味の「情けは人のためならず」ということわざがありますが、
実は、これは科学的に見ても正しかったことがわかりました!
誰かに親切にするとき、見返りを期待しているわけではなくても、
いい意味での「副作用」が得られると著者はいいます。
親切は、親切にした相手だけではなく本人にも幸福感をもたらし、
心臓と血管の健康によく、アンチエイジングにもなる。
そして人間関係を改善し、「波及効果」によってさらなる親切を生むというのです。
このように親切が心と体、そして人間関係にいいのは、
親切によって脳内幸せホルモン「オキシトシン」が分泌されるから。
本書では、スコットランド出身の有機化学博士が、
「親切の五つの副作用」とそれが起こる科学的なメカニズム、
親切とオキシトシンとの関係、オキシトシンの増やし方などについて、
最新の心理学、医学、生理学、社会学の研究結果を引用しながら
わかりやすく解説します。
さらに、巻末には今すぐに取り入れられる
「自分でできる五十の親切な行為リスト」もまとめられています。
あなたも早速親切をしてみて、その副作用を味わってみませんか?
- 本の長さ265ページ
- 言語日本語
- 出版社サンマーク出版
- 発売日2018/5/25
- ISBN-104763136127
- ISBN-13978-4763136121
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
スコットランドの有機化学博士が突きとめた、人に親切にするだけで得られる五つの驚くべき「副作用」とは?最新の知見が満載!
著者について
デイビッド・ハミルトン
イギリス、スコットランド出身。グラスゴーのストラックライド大学で生物化学・医薬品化学を専攻し首席レベルで卒業後、有機化学で博士号を取得。大学3年生のとき量子力学の一分野である化学系の統計力学の試験で、満点という「オタク的偉業」を達成。博士号取得後、イギリスの大手製薬会社で心血管疾患とガンの新薬開発に4年間従事。退職後、国際救援慈善団体「スピリット・エイド」を共同で設立し、2年間理事を務める。職業教育カレッジで教えたり、グラスゴー大学で指導員を務めたりしながら執筆活動を開始し、今までに9冊の著書を刊行。邦訳に『「親切」は驚くほど体にいい!“幸せ物質”オキシトシンで人生が変わる』(飛鳥新社)。科学の知見を日常生活に結びつけ、わかりやすく紹介するワークショップを開催し、講演活動も行っている。自身のサイトで定期的にブログを執筆するほか、「HuffPost」や「Psychologies Life Labs」にも記事を投稿している。『ELLE』『Psychologies』『Good Housekeeping』などの雑誌や新聞でも活動が紹介され、BBCラジオにもレギュラー出演している。2016年には雑誌の読者投票で心身の健康をテーマとする作家の1位に選ばれている。
堀内久美子(ほりうち・くみこ)
上智大学外国語学部フランス語学科卒業。訳書に『モルガン・スタンレー 最強のキャリア戦略』(CCCメディアハウス)、『何度でも、おかえりを言おう』(ポプラ社)などがある。
イギリス、スコットランド出身。グラスゴーのストラックライド大学で生物化学・医薬品化学を専攻し首席レベルで卒業後、有機化学で博士号を取得。大学3年生のとき量子力学の一分野である化学系の統計力学の試験で、満点という「オタク的偉業」を達成。博士号取得後、イギリスの大手製薬会社で心血管疾患とガンの新薬開発に4年間従事。退職後、国際救援慈善団体「スピリット・エイド」を共同で設立し、2年間理事を務める。職業教育カレッジで教えたり、グラスゴー大学で指導員を務めたりしながら執筆活動を開始し、今までに9冊の著書を刊行。邦訳に『「親切」は驚くほど体にいい!“幸せ物質”オキシトシンで人生が変わる』(飛鳥新社)。科学の知見を日常生活に結びつけ、わかりやすく紹介するワークショップを開催し、講演活動も行っている。自身のサイトで定期的にブログを執筆するほか、「HuffPost」や「Psychologies Life Labs」にも記事を投稿している。『ELLE』『Psychologies』『Good Housekeeping』などの雑誌や新聞でも活動が紹介され、BBCラジオにもレギュラー出演している。2016年には雑誌の読者投票で心身の健康をテーマとする作家の1位に選ばれている。
堀内久美子(ほりうち・くみこ)
上智大学外国語学部フランス語学科卒業。訳書に『モルガン・スタンレー 最強のキャリア戦略』(CCCメディアハウス)、『何度でも、おかえりを言おう』(ポプラ社)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハミルトン,デイビッド
イギリス、スコットランド出身。グラスゴーのストラックライド大学で生物化学・医薬品化学を専攻し首席レベルで卒業後、有機化学で博士号を取得。博士号取得後、イギリスの大手製薬会社で心血管疾患とガンの新薬開発に4年間従事。退職後、国際救援慈善団体「スピリット・エイド」を共同で設立し、2年間理事を務める。職業教育カレッジで教えたり、グラスゴー大学で指導員を務めたりしながら執筆活動を開始。科学の知見を日常生活に結びつけ、わかりやすく紹介するワークショップを開催し、講演活動も行っている
堀内/久美子
上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
イギリス、スコットランド出身。グラスゴーのストラックライド大学で生物化学・医薬品化学を専攻し首席レベルで卒業後、有機化学で博士号を取得。博士号取得後、イギリスの大手製薬会社で心血管疾患とガンの新薬開発に4年間従事。退職後、国際救援慈善団体「スピリット・エイド」を共同で設立し、2年間理事を務める。職業教育カレッジで教えたり、グラスゴー大学で指導員を務めたりしながら執筆活動を開始。科学の知見を日常生活に結びつけ、わかりやすく紹介するワークショップを開催し、講演活動も行っている
堀内/久美子
上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : サンマーク出版 (2018/5/25)
- 発売日 : 2018/5/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 265ページ
- ISBN-10 : 4763136127
- ISBN-13 : 978-4763136121
- Amazon 売れ筋ランキング: - 81,569位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年4月17日に日本でレビュー済み
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2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
健康問題はオキシトシンなしには語れません。
オキシトシンが十分に分泌されれば、胃腸が丈夫になり、自律神経は強く安定し、血圧は下がり、心臓疾患を防ぎ、免疫力がアップし、幸せホルモンのセロトニンの分泌を促し、ストレスが和らぎ、よく眠れ、酸化ストレスと炎症を抑え、脳内麻薬のエンドルフィンの分泌を促して痛みを和らげてくれます。
この最強ホルモンと言えるオキシトシンはどうすれば分泌されるのか?
この本はオキシトシンを増やす6つの方法を説明しています。
温かい気持ちのやり取りをしたり、愛する人のことを心で思うだけでオキシトシンが増えます。
オキシトシンが増えれば、もっと優しくなれます。
愛や親切を示された人にもオキシトシンが出るので、愛や親切は最初に愛と親切を示した人に返ってきます。
この繰り返しによって、両者の絆は断ち切れないものになります。
夫婦の絆、親子の絆、親友との絆を強力なものにしているのがこのオキシトシンなのです。
オキシトシンが十分分泌される結果として人は健康になります。
この本の著者はそれを「副作用」と表現しています。
適切な表現だと思います。
人に親切にするのは健康になることが目的ではないからです。
人はもともと愛や親切を示す能力を持つ者として神様が創ってくれたのです。
愛と親切の神様は、人も愛と親切を示し、互いの絆を育めるように、そうして幸せに生きられるようにしてくれたのです。
健康になることや自分の幸せを期待して愛や親切を示しているわけではないのに、親切はその人に報いとなって返ってきます。
3千年ほど前に書かれた聖書の一節には「親切であることは自分のためになり、残酷な人は自分を苦しい目に遭わせる」と書かれています。
他にも、聖書には昔から「受けるより与えるほうが幸福である」、「主人に仕える人は、食べる分が少ないか多いかに関わりなく、心地よく眠れる」、「喜びにあふれた心は良い薬」、「惜しみなく与える人は報われ、他の人を爽やかにする人は自分も爽やかにされる」、「気前よく与えてより豊かになる人がいる。与えるべきものを与えないのに、貧しくなる人もいる」と書かれていました。
近年になってこれはすべてオキシトシンが関わっていることが分かったのです。
愛と親切を示し、示されることで幸せになれるよう人を創ってくれた神様に感謝せずにはいられません。
そのことに気づかせてくれる素晴らしい本でした。
多くの人に読んでほしいです。
オキシトシンが十分に分泌されれば、胃腸が丈夫になり、自律神経は強く安定し、血圧は下がり、心臓疾患を防ぎ、免疫力がアップし、幸せホルモンのセロトニンの分泌を促し、ストレスが和らぎ、よく眠れ、酸化ストレスと炎症を抑え、脳内麻薬のエンドルフィンの分泌を促して痛みを和らげてくれます。
この最強ホルモンと言えるオキシトシンはどうすれば分泌されるのか?
この本はオキシトシンを増やす6つの方法を説明しています。
温かい気持ちのやり取りをしたり、愛する人のことを心で思うだけでオキシトシンが増えます。
オキシトシンが増えれば、もっと優しくなれます。
愛や親切を示された人にもオキシトシンが出るので、愛や親切は最初に愛と親切を示した人に返ってきます。
この繰り返しによって、両者の絆は断ち切れないものになります。
夫婦の絆、親子の絆、親友との絆を強力なものにしているのがこのオキシトシンなのです。
オキシトシンが十分分泌される結果として人は健康になります。
この本の著者はそれを「副作用」と表現しています。
適切な表現だと思います。
人に親切にするのは健康になることが目的ではないからです。
人はもともと愛や親切を示す能力を持つ者として神様が創ってくれたのです。
愛と親切の神様は、人も愛と親切を示し、互いの絆を育めるように、そうして幸せに生きられるようにしてくれたのです。
健康になることや自分の幸せを期待して愛や親切を示しているわけではないのに、親切はその人に報いとなって返ってきます。
3千年ほど前に書かれた聖書の一節には「親切であることは自分のためになり、残酷な人は自分を苦しい目に遭わせる」と書かれています。
他にも、聖書には昔から「受けるより与えるほうが幸福である」、「主人に仕える人は、食べる分が少ないか多いかに関わりなく、心地よく眠れる」、「喜びにあふれた心は良い薬」、「惜しみなく与える人は報われ、他の人を爽やかにする人は自分も爽やかにされる」、「気前よく与えてより豊かになる人がいる。与えるべきものを与えないのに、貧しくなる人もいる」と書かれていました。
近年になってこれはすべてオキシトシンが関わっていることが分かったのです。
愛と親切を示し、示されることで幸せになれるよう人を創ってくれた神様に感謝せずにはいられません。
そのことに気づかせてくれる素晴らしい本でした。
多くの人に読んでほしいです。
2020年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親切にする行為は、相手も自分も気分を良くするということは、
当然のこととして認識していたけれど、それが、健康にも良いと
科学的に認められているとは知らなかった。
親切にしたりされたりすると、幸せを感じられるのはもちろんのこと、
心臓や脳にも良いなんて、、、
これは、親切にしない手はない。
私たちの心と体は繋がっている。
心に良い影響があると、オキシトシンというホルモンを出し、
心臓や脳の細胞に良い影響を与えてくれ、結果、健康になれる
ということだ。
人に親切にすることは、人間社会において道徳的に大切なことだ。
しかし、このことだけではいまいち行動にうつせないという人も、
「あなたを健康にしてくれるのですよ」
と言われれば、やらない人はいないのではないか?
心も身体も幸せにしてくれる「親切」という行為。
例え「自分が健康になりたいから」という自己の欲求がきっかけで
あったとしても、実践する人が増えることは大歓迎だ。
当然のこととして認識していたけれど、それが、健康にも良いと
科学的に認められているとは知らなかった。
親切にしたりされたりすると、幸せを感じられるのはもちろんのこと、
心臓や脳にも良いなんて、、、
これは、親切にしない手はない。
私たちの心と体は繋がっている。
心に良い影響があると、オキシトシンというホルモンを出し、
心臓や脳の細胞に良い影響を与えてくれ、結果、健康になれる
ということだ。
人に親切にすることは、人間社会において道徳的に大切なことだ。
しかし、このことだけではいまいち行動にうつせないという人も、
「あなたを健康にしてくれるのですよ」
と言われれば、やらない人はいないのではないか?
心も身体も幸せにしてくれる「親切」という行為。
例え「自分が健康になりたいから」という自己の欲求がきっかけで
あったとしても、実践する人が増えることは大歓迎だ。
2020年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日々の余裕の無さから、他人を責めがちになってしまう昨今。この本には「親切」が自分や周囲に与える影響を、科学的なエビデンスを元に紹介している。「情けは人のためならず」とはよく言ったものである。
親切にも色々な形、場面があるが、中でも、パートナーの「ちょっと見て」は親切の大チャンスであるというのはハッとさせられた。あれ以降、妻の呼びかけに正面から向かい合い直すようにしたら、確かに今まで以上に関係が充実したものになってきていると思う。少し脱線するが、文中で一瞬登場する「慈悲の瞑想」についても実践したところ、とても効果があったので、気になった方は是非調べていただければと思う。
親切にも色々な形、場面があるが、中でも、パートナーの「ちょっと見て」は親切の大チャンスであるというのはハッとさせられた。あれ以降、妻の呼びかけに正面から向かい合い直すようにしたら、確かに今まで以上に関係が充実したものになってきていると思う。少し脱線するが、文中で一瞬登場する「慈悲の瞑想」についても実践したところ、とても効果があったので、気になった方は是非調べていただければと思う。
ベスト1000レビュアー
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勝間和代さんのブログで紹介されていたので購入。
「親切は脳に効く」というタイトルから「ペイ・フォワード」的な内容かなと思って読み始めました。
やはり「ペイ・フォワード」という言葉が出てきて、さもありなんと思いました。
本書は親切にすることのメリットを、医学的な見地から紹介するとともに、
数々のエピソードでその理論を補完する内容です。
個人的な意見ですが「親切にすることの効用」は決してメリット・デメリットで判断されるべきもの
ではなく、人類が生き残るためのに「DNA」に書き込まれている「人間の本質」だと思っています。
「親切は脳に効く」から行うものではなく、また利他の精神などという高邁なものでもなく
「本能が行うべきだ」と判断しているからすべきであるのではないのでしょうか。
もっと広義に言えば、「困っている人には手を差し伸べる」または「自分のできることから
人の役に立つことをする」ことが、すべての人に共通する「人間として行うべきこと」だと思いました。
本書の中で共感したフレーズは
・親切にした回数を数えると、自尊心が高まる。
・プレゼントはもらうより、あげるほうが楽しい
いちばん大切なのは、プレゼントにこめた思い
・「適者生存」とは一番強いものが生き残るのではなく、「一番親切な人」が生き残るということ
などです。
本書の評価は「週末に数時間の余暇ができたときに、読んでも損しない本」です。
「親切は脳に効く」というタイトルから「ペイ・フォワード」的な内容かなと思って読み始めました。
やはり「ペイ・フォワード」という言葉が出てきて、さもありなんと思いました。
本書は親切にすることのメリットを、医学的な見地から紹介するとともに、
数々のエピソードでその理論を補完する内容です。
個人的な意見ですが「親切にすることの効用」は決してメリット・デメリットで判断されるべきもの
ではなく、人類が生き残るためのに「DNA」に書き込まれている「人間の本質」だと思っています。
「親切は脳に効く」から行うものではなく、また利他の精神などという高邁なものでもなく
「本能が行うべきだ」と判断しているからすべきであるのではないのでしょうか。
もっと広義に言えば、「困っている人には手を差し伸べる」または「自分のできることから
人の役に立つことをする」ことが、すべての人に共通する「人間として行うべきこと」だと思いました。
本書の中で共感したフレーズは
・親切にした回数を数えると、自尊心が高まる。
・プレゼントはもらうより、あげるほうが楽しい
いちばん大切なのは、プレゼントにこめた思い
・「適者生存」とは一番強いものが生き残るのではなく、「一番親切な人」が生き残るということ
などです。
本書の評価は「週末に数時間の余暇ができたときに、読んでも損しない本」です。









