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西鶴一代女 [DVD]

5つ星のうち 4.7 7件のカスタマーレビュー

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登録情報

  • 出演: 田中絹代, 山根寿子, 三船敏郎
  • 監督: 溝口健二
  • 形式: Black & White
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: コスモコンテンツ
  • 発売日 2011/02/14
  • 時間: 137 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 7件のカスタマーレビュー
  • ASIN: B004NORTYE
  • JAN: 4571339481342
  • Amazon 売れ筋ランキング: DVD - 92,123位 (DVDの売れ筋ランキングを見る)
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商品の説明

井原西鶴の「好色一代女」をもとに、溝口健二が構成を練り、依田義 賢が脚本を書いた「雨月物語」と同じく後世の映画作家達に多大な影響を与 えた溝口健二監督作品。1952年度のヴェネチア国際映画祭において、 国際賞を受賞している。若くて美しい娘お春(田中絹代)が、転落していく様 を描いており、幸せになりかけては、破綻する人生を異常なくらい執拗に鮮 明に描ききった溝口健二ならではの傑作である。映画において、常に美しく撮 られることを求める女優が、醜い顔を晒さなければならないこの作品。溝 口監督同様に田中絹代という女優の凄さも改めて思い知らされる作品である。

カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.7
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トップカスタマーレビュー

金と権力に振り回された女の執念がひしひしと伝わってきます。

こんな作品を作った人を私は大学生になるまで知らなかったです。

若き頃の三船敏郎が出演しているのも魅力の一つです。
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投稿者 みやさま トップ1000レビュアー 投稿日 2014/6/16
 本作は海外では「LIFE OF OHARU(お春の人生)」との題名がついているとおり,お春という一人の女性の浮き沈み激しい人生を綴った作品です。
 身分制度が厳しく男性社会であった江戸時代。
 御所に勤める両家の娘だったお春ですが,身分違いの男性に連れ込まれたところを役人に見つかったため両親ともども洛外追放となるものの,世継ぎのない主君の側室を探していた松平家の家中に見出され,殿様との間にめでたく嗣子をもうけたところが、奥方の妬みにあい、用済みとばかりに実家へ返されてしまう。
 このように幸せになるかと思いきや再び不幸な境遇へという人生が繰り返されます。
 なんとも無情な人生です。
 しかしながら,本作では人間の強欲や醜悪をユーモアを交えて描いており,その点好感が持てます。
 側室捜しにやってきた老中が,大勢の女性の顔を一人ずつ商品のように見比べ,
 「目が細い」「年齢が」「ホクロがある」「惜しい。アゴが・・・・」
などとコメントしていく場面などは可笑しく笑ってしまいます。

 溝口監督といえば,演技の流れをカット割りによって断ち切ってしまうことを嫌い,ワンカット長回しシーンが有名ですが,本作でもその演出が巧く生かされています。
 一つの場面から次の場面へと移る際,通常な
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武家社会に生まれた女が、これ以上ないくらいの不幸のどん底まで落ちていく話で、これだけ女性を冷たく扱った映画を知らないくらいだ。
芯の通った恋に生きる女性が、武士の封建社会の中で自由もきかず、男性に翻弄され、没落していく、ある意味男性を痛烈に批判した一面も垣間見れるが、なぜここまで残酷に女性を描いたのだろうか。
路上で体を売る娼婦だけに収まらず、最後は尼さんになってお金を貰うシーンでこの映画は終わる。
もしかしたら強い女、生ということに貪欲な女、そしてそこになにか人間の根源的な美しさを表現しょうとしたのか。
実際のところよくは分からないが、言えることはまずはその圧倒的な美術で、そのセット、衣装、小道具、モノクロの色彩など、どれもが完璧だということ。
次が得意の長回し、このゆったりと流れるキャメラワークにより大きな背景が生み出され、存在する人間の動きがより自然に感じられることにより独特のリアリズムを構築している点だ。
それともう一つが10代から50才を超えた年齢の女を演じきった田中絹代の演技、鬼気迫るものがありつつどこか気品を醸し出す美しさ、これらが一体となり、日本芸術といっても過言ではないくらいの完璧な映像美が堪能できる映画だった。
僕が言うまでもないが、戦後の溝口作品の最高の1本だと確信した。
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溝口作品でいつも思うのはカメラの遠さである。現代のドアップ撮法を見慣れた目には常々イラッとしていた。しかしこの頃は見方を
変えることにした。溝口さんは体全体の動きを撮っているのだと思うようにした。監督の視点は舞台を観る視点なのである。体の動きで
心情を語らせているのだから、アップは有っても最小限である。しかしながら主演が稀代の名女優だけにアップの表情がもっとあれば
感激はより深くなっていただろう。という訳で内容的には5つ星ながらマイナス1。

その名女優・田中絹代が江戸時代の女の半生の諸相を演じているのが本作である。ここで描かれる転落人生は、恋でも職業でも
すべて男の都合による所業である。女には選択肢も自由も無い。否応なく振り回される。本物の愛を求めていただけなのに!
受身で意志のない人形にならざるを得なかった悲哀が全編を覆い尽くす。

女を踏みにじる、男たちの作り上げた封建社会へのやり場のない憤りを井原西鶴も溝口健二も徹底して糾弾しているのである。
つまりこの作品には救いがあってはならない。その唯一のメッセージが我々を捉えて離さないからである。
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