「裸でも生きる」というあまり意味がわからないタイトルでおススメに出てきたので購入しました。
読み終えて、タイトルの意味が理解でき、
作者の行動力と想いに感動すら覚えました。
初めてマザーハウスというブランドも知り、HPも見て、このブランドを1から立ち上げたのかと驚くと共に、想いがあれば夢は叶うんだなと改めて思いました。
すごいなーという言葉を何度、口にしたことか笑
日本以外の国で行うビジネスの難しさと日本といういかに恵まれた環境に生きているのを痛感させられました。
でも、ブランドを立ち上げて成長させていくって辛いのはもちろん、やっぱりやりがいはめちゃくちゃあるんだろなー。
憧れの人が1人増えました。
そして来年は必ず海外に行くぞと誓いました。
そして明日からも頑張ろうと勇気ももらえた素晴らしい自伝です!
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裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ) 単行本(ソフトカバー) – 2007/9/19
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一歩踏み出す勇気がここにある!
イジメ、非行……居場所がなかった青春。強くなりたいと入部したのは「男子柔道部」。そして偏差値40から3ヵ月で一流大学合格。大学を卒業し、本当の現場を見たいと渡ったアジア最貧国バングラデシュ。腐敗にまみれた国で見つけた眠る素材、出会う人々。やがてバッグ造りで起業を決意。数々の失敗、挫折、裏切りに遭いながらも歩みを続け、途上国発ブランド マザーハウスを軌道に乗せて各マスコミで最注目の女性の、明日へ向かう力に溢れたノンフィクション!
「途上国発のブランドを創る」。こんな突拍子もないアイデアを実現させるべく奮闘中の女性社長・山口絵理子さんの自伝エッセイです。
まだ20代半ばですが、ここまでの彼女の歩みは、まさにジェットコースターのように波瀾万丈。涙と笑いがぎっしり詰まっています。何度号泣するような絶望的な事態になっても、つねに前を向く生き方は、いまや多くの学生や若い社会人に感動を与えています。
小学校時代は陰湿なイジメにあい、校門をくぐれないような子供。その反動から中学で非行に走ります。しかしそこにも居場所がなく、偶然出会った柔道に打ち込みます。どうせなら強くなりたいと、進学した先は「男子」柔道部が強かった工業高校。何度も監督に直訴して入部し、地獄のような特訓を重ね、3年生のときに全日本女子柔道ジュニアオリンピックカップ-48kg以下級で7位に入賞します。
そこからまた一転、まだ自分にはできることがあるはずだと思った彼女は、ほとんどの生徒が就職する偏差値40の工業高校に在籍していたにもかかわらず、3ヵ月の猛勉強で慶應義塾大学総合政策学部に合格します。竹中平蔵ゼミで開発学という学問に出会い、発展途上国の経済成長理論を学び、途上国援助に目覚めます。
しかし、大学のインターン時代に夢かなって働くことになったワシントンの国際機関で、途上国援助と言いつつ誰一人途上国に行きたがらない現実に大きな矛盾を感じてしまいます。有名大学を出たエリートじゃ本当の援助なんてできない! いても立ってもいられなかった彼女は、「アジア」「最貧国」で検索して出てきた「バングラデシュ」に突然渡ります。
バングラデシュで彼女を待ち受けていたものは、開発学の教科書には載っていない、すさまじい腐敗と格差でした。役所に水道を通してもらう
イジメ、非行……居場所がなかった青春。強くなりたいと入部したのは「男子柔道部」。そして偏差値40から3ヵ月で一流大学合格。大学を卒業し、本当の現場を見たいと渡ったアジア最貧国バングラデシュ。腐敗にまみれた国で見つけた眠る素材、出会う人々。やがてバッグ造りで起業を決意。数々の失敗、挫折、裏切りに遭いながらも歩みを続け、途上国発ブランド マザーハウスを軌道に乗せて各マスコミで最注目の女性の、明日へ向かう力に溢れたノンフィクション!
「途上国発のブランドを創る」。こんな突拍子もないアイデアを実現させるべく奮闘中の女性社長・山口絵理子さんの自伝エッセイです。
まだ20代半ばですが、ここまでの彼女の歩みは、まさにジェットコースターのように波瀾万丈。涙と笑いがぎっしり詰まっています。何度号泣するような絶望的な事態になっても、つねに前を向く生き方は、いまや多くの学生や若い社会人に感動を与えています。
小学校時代は陰湿なイジメにあい、校門をくぐれないような子供。その反動から中学で非行に走ります。しかしそこにも居場所がなく、偶然出会った柔道に打ち込みます。どうせなら強くなりたいと、進学した先は「男子」柔道部が強かった工業高校。何度も監督に直訴して入部し、地獄のような特訓を重ね、3年生のときに全日本女子柔道ジュニアオリンピックカップ-48kg以下級で7位に入賞します。
そこからまた一転、まだ自分にはできることがあるはずだと思った彼女は、ほとんどの生徒が就職する偏差値40の工業高校に在籍していたにもかかわらず、3ヵ月の猛勉強で慶應義塾大学総合政策学部に合格します。竹中平蔵ゼミで開発学という学問に出会い、発展途上国の経済成長理論を学び、途上国援助に目覚めます。
しかし、大学のインターン時代に夢かなって働くことになったワシントンの国際機関で、途上国援助と言いつつ誰一人途上国に行きたがらない現実に大きな矛盾を感じてしまいます。有名大学を出たエリートじゃ本当の援助なんてできない! いても立ってもいられなかった彼女は、「アジア」「最貧国」で検索して出てきた「バングラデシュ」に突然渡ります。
バングラデシュで彼女を待ち受けていたものは、開発学の教科書には載っていない、すさまじい腐敗と格差でした。役所に水道を通してもらう
- 本の長さ270ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/9/19
- 寸法13 x 1.7 x 19 cm
- ISBN-104062820641
- ISBN-13978-4062820646
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
イジメ、非行…居場所がなかった青春。そして偏差値40からの一流大学への挑戦。大学を卒業し、本当の現場を見たいと渡ったアジア最貧国。腐敗にまみれた国で見つけた眠る素材、出会う人々。やがてバッグ造りで起業を決意。数々の失敗、挫折、裏切りに遭いながらも歩みを続け、途上国発ブランド、マザーハウスを軌道に乗せて各マスコミで注目の女性。明日へ向かう力に溢れたノンフィクション。
著者について
山口 絵理子
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。小学校時代イジメにあい、その反動で中学で非行に走る。その後、強くなりたいと高校の「男子柔道部」に自ら飛び込み、女子柔道で日本のトップクラスに。偏差値40から受験勉強3ヵ月で慶應大学に合格。大学のインターン時代、ワシントン国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、アジア最貧国「バングラデシュ」に渡り日本人初の大学院生になる。必要なのは施しではなく先進国との対等な経済活動という理念で23歳で起業を決意。ジュート(麻)を使った高品質バッグを現地で生産し輸入販売する「株式会社マザーハウス」を設立。あらゆる苦難を乗り越えビジネスを軌道に乗せた彼女の生き方やビジネス理念は、多くの学生から若い社会人に感動を与えており、社長業の傍ら講演で飛びまわる。「フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト2006」最優秀賞受賞。雑誌「ダカーポ」2007年1月号「次にブレークする人No.1」で紹介。
著書に『裸でも生きる2――Keep Walking私は歩き続ける』。
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。小学校時代イジメにあい、その反動で中学で非行に走る。その後、強くなりたいと高校の「男子柔道部」に自ら飛び込み、女子柔道で日本のトップクラスに。偏差値40から受験勉強3ヵ月で慶應大学に合格。大学のインターン時代、ワシントン国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、アジア最貧国「バングラデシュ」に渡り日本人初の大学院生になる。必要なのは施しではなく先進国との対等な経済活動という理念で23歳で起業を決意。ジュート(麻)を使った高品質バッグを現地で生産し輸入販売する「株式会社マザーハウス」を設立。あらゆる苦難を乗り越えビジネスを軌道に乗せた彼女の生き方やビジネス理念は、多くの学生から若い社会人に感動を与えており、社長業の傍ら講演で飛びまわる。「フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト2006」最優秀賞受賞。雑誌「ダカーポ」2007年1月号「次にブレークする人No.1」で紹介。
著書に『裸でも生きる2――Keep Walking私は歩き続ける』。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山口/絵理子
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。小学校時代イジメにあい、その反動で中学で非行に走る。その後、強くなりたいと高校の「男子柔道部」に自ら飛び込み、女子柔道で日本のトップクラスに。偏差値40から受験勉強3ヵ月で慶應大学に合格。大学のインターン時代、ワシントン国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、アジア最貧国「バングラデシュ」に渡り日本人初の大学院生になる。必要なのは施しではなく先進国との対等な経済活動という理念で23歳で起業を決意。ジュート(麻)を使った高品質バッグを現地で生産し輸入販売する「株式会社マザーハウス」を設立。あらゆる苦難を乗り越えビジネスを軌道に乗せた彼女の生き方やビジネス理念は、多くの学生から若い社会人に感動を与えており、社長業の傍ら講演で飛びまわる。「フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト2006」最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。小学校時代イジメにあい、その反動で中学で非行に走る。その後、強くなりたいと高校の「男子柔道部」に自ら飛び込み、女子柔道で日本のトップクラスに。偏差値40から受験勉強3ヵ月で慶應大学に合格。大学のインターン時代、ワシントン国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、アジア最貧国「バングラデシュ」に渡り日本人初の大学院生になる。必要なのは施しではなく先進国との対等な経済活動という理念で23歳で起業を決意。ジュート(麻)を使った高品質バッグを現地で生産し輸入販売する「株式会社マザーハウス」を設立。あらゆる苦難を乗り越えビジネスを軌道に乗せた彼女の生き方やビジネス理念は、多くの学生から若い社会人に感動を与えており、社長業の傍ら講演で飛びまわる。「フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト2006」最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/9/19)
- 発売日 : 2007/9/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 270ページ
- ISBN-10 : 4062820641
- ISBN-13 : 978-4062820646
- 寸法 : 13 x 1.7 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 90,243位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 15位エコロジー (本)
- - 205位ビジネス人物伝 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の将来を考えている時に出会った本です。
当時アジア最貧国と言われていたバングラディッシュに単身のりこみ、デザイン性の高いカバンを作って発展途上国の産業を育てる。
このたった一行がどれだけ大変なことで、不安か。周囲から反対を受けても馬鹿にされても、また、努力に努力を重ねても裏切られ、辛い思いをしたとしても、自分の心に問いかけて一歩ずつ形にしていく姿は同年代として胸を打つ以上のものがありました。
ゴールテープが見えていれば人は努力ができます。でも見えないからこそ難しく、自分にはできないんじゃないかと途中で諦めてしまう。
けれど、この本を読んで、どんな状況にあっても、もっと自分の気持ちを向き合えば、その都度答えを見つけながら進んでいけるんじゃないかと前向きに思えるようになりました。
まさに人生を支える本です。
当時アジア最貧国と言われていたバングラディッシュに単身のりこみ、デザイン性の高いカバンを作って発展途上国の産業を育てる。
このたった一行がどれだけ大変なことで、不安か。周囲から反対を受けても馬鹿にされても、また、努力に努力を重ねても裏切られ、辛い思いをしたとしても、自分の心に問いかけて一歩ずつ形にしていく姿は同年代として胸を打つ以上のものがありました。
ゴールテープが見えていれば人は努力ができます。でも見えないからこそ難しく、自分にはできないんじゃないかと途中で諦めてしまう。
けれど、この本を読んで、どんな状況にあっても、もっと自分の気持ちを向き合えば、その都度答えを見つけながら進んでいけるんじゃないかと前向きに思えるようになりました。
まさに人生を支える本です。
2017年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビ出演されているところを、初めて、たまたま見掛け、何て魅力的な人!!と思い、すぐに著書をAmazonでポチりました!
あんまり勢いよくポチったため、書籍版を買うつもりで誤って電子書籍の方を買ってしまいましたが…( ̄▽ ̄;)
読んで、最高に感動しました。
とてもストレートで飾らない、パンチに溢れた人生と文章!
私には真似することが出来ないけれど、姿勢も考え方も生き方も、とても憧れます!
若い頃は、そんな女性に、なりたかったなぁ~。
シリーズの本は全部読もうと思いました!
読むと元気出ます!ありがとう!
あんまり勢いよくポチったため、書籍版を買うつもりで誤って電子書籍の方を買ってしまいましたが…( ̄▽ ̄;)
読んで、最高に感動しました。
とてもストレートで飾らない、パンチに溢れた人生と文章!
私には真似することが出来ないけれど、姿勢も考え方も生き方も、とても憧れます!
若い頃は、そんな女性に、なりたかったなぁ~。
シリーズの本は全部読もうと思いました!
読むと元気出ます!ありがとう!
2022年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
凄い女性です。
バングラデシュなんて怖くて行けません。
何もかも1人で自力でゼロから、作り上げた人です。
そのプロセスを惜しみなく失敗も含めてすべて披露しています。
私は若い頃、こんな行動力はなかったし、ここまでの努力をして学ぶ姿勢は身についていなかったと思いました。
学びの重要性を痛感して、周りに目を向け始めたのはもっと年を取ってからです。
著者は中学高校時代は勉強もスポーツも1番を目指せば好いと思っていて視野が狭かったと言っていますが、私は新社会人だった頃でさえそんな気持ちがありました。
失敗してもつらくても、裸からスタートすれば良いと言っていますが、本当に何もないフロムスクラッチのゼロやマイナスから、やり遂げて来た人なので、励まされました。
一生懸命な人は応援したくなります。
こんな波乱万丈のお話がノンフィクションだなんて、驚きです。
著者の経験を本を読むことで追体験できて良かったです。
精一杯のことをして上手くゆかずに、著者が号泣する姿に心が動かされました。
絵理子さん、ありがとう。
カッコいいです。
バングラデシュなんて怖くて行けません。
何もかも1人で自力でゼロから、作り上げた人です。
そのプロセスを惜しみなく失敗も含めてすべて披露しています。
私は若い頃、こんな行動力はなかったし、ここまでの努力をして学ぶ姿勢は身についていなかったと思いました。
学びの重要性を痛感して、周りに目を向け始めたのはもっと年を取ってからです。
著者は中学高校時代は勉強もスポーツも1番を目指せば好いと思っていて視野が狭かったと言っていますが、私は新社会人だった頃でさえそんな気持ちがありました。
失敗してもつらくても、裸からスタートすれば良いと言っていますが、本当に何もないフロムスクラッチのゼロやマイナスから、やり遂げて来た人なので、励まされました。
一生懸命な人は応援したくなります。
こんな波乱万丈のお話がノンフィクションだなんて、驚きです。
著者の経験を本を読むことで追体験できて良かったです。
精一杯のことをして上手くゆかずに、著者が号泣する姿に心が動かされました。
絵理子さん、ありがとう。
カッコいいです。
2013年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「真摯さ」の一言に尽きる。
日本での安住の生活を捨ててまで行ったバングラデシュ、そこでの現実(先進国からの支援・お金が本当に必要とする人々に届かない、社会的混乱、貧困、盗難、横領,贈賄、詐欺等)、数々の生命の危機に遭遇する。
その国の人々に、自立して(他国の援助に頼らないで)お金を稼ぐ術を持つ手助けに、まさしく命がけで奔走する。
想像を絶するような体験をしているのが、行間から滲み出ている。
なぜ、ここまで過酷な経験をしてまで、諦めないで突き進むことができるのか。 幼少期の体験だけでなく、周囲の人々の支え(反対する人のほうが多いが)、現地の人々との触れ合い(ただ、生きるために必死な)が、大きな原動力になっている。
ある意味幸せな人だね、この年齢で、自分の生きる意味(使命)に気づき、打ち込めるものに出会えたのだから。
日本での安住の生活を捨ててまで行ったバングラデシュ、そこでの現実(先進国からの支援・お金が本当に必要とする人々に届かない、社会的混乱、貧困、盗難、横領,贈賄、詐欺等)、数々の生命の危機に遭遇する。
その国の人々に、自立して(他国の援助に頼らないで)お金を稼ぐ術を持つ手助けに、まさしく命がけで奔走する。
想像を絶するような体験をしているのが、行間から滲み出ている。
なぜ、ここまで過酷な経験をしてまで、諦めないで突き進むことができるのか。 幼少期の体験だけでなく、周囲の人々の支え(反対する人のほうが多いが)、現地の人々との触れ合い(ただ、生きるために必死な)が、大きな原動力になっている。
ある意味幸せな人だね、この年齢で、自分の生きる意味(使命)に気づき、打ち込めるものに出会えたのだから。
2016年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「推薦図書」って押しつけがましく、受け入れがたい魅力の感じられない、ガムじゃなく包み紙を噛んでいるような。
僕は自分が読んでイイと思った物しか批評しない。
僕が普段見ている中学生や高校生は、なんて時間と人生を無駄にしているのだろう! べつにやりたいことなんてないし・・・そう思っている9割がたの中高生に絶対読んで欲しい。希望のない時代なら、自分で希望をつくればいいじゃないか。
受動的に生きる人間と能動的に生きる人間の二種類がいるなら、山口さんは間違いなく後者のほう!
わずか30年足らずの2007年までの自伝で、その内容はハチャメチャだが、小学校時代からその生き様にブレがない。
そこまでの勇気も根性もない人がほとんどだと思うが、疑問や不満、野心が1つでもあるなら安全運転でも自分なりにやり遂げろ。
すべての責任を持つのは、自分ひとりしかいない。まわりの言葉に振り回されれば、なにもできない。自分がどう思うかが大事だ。
僕は自分が読んでイイと思った物しか批評しない。
僕が普段見ている中学生や高校生は、なんて時間と人生を無駄にしているのだろう! べつにやりたいことなんてないし・・・そう思っている9割がたの中高生に絶対読んで欲しい。希望のない時代なら、自分で希望をつくればいいじゃないか。
受動的に生きる人間と能動的に生きる人間の二種類がいるなら、山口さんは間違いなく後者のほう!
わずか30年足らずの2007年までの自伝で、その内容はハチャメチャだが、小学校時代からその生き様にブレがない。
そこまでの勇気も根性もない人がほとんどだと思うが、疑問や不満、野心が1つでもあるなら安全運転でも自分なりにやり遂げろ。
すべての責任を持つのは、自分ひとりしかいない。まわりの言葉に振り回されれば、なにもできない。自分がどう思うかが大事だ。
2017年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バングラディッシュでカバンを作ると単身現地に乗り込んで、
工場との交渉から日本での営業活動までそのバイタリティー溢れる彼女の行動力にはただただ驚かされます。
発展途上国だからと同情でお金集めるのではなく、対等なビジネスでお金を稼ぎ還元する。
当たり前のことではありますが、だからこそ困難でもある。
特に女性が治安の悪い地域に足を向けることは文字通り命がけの行為です。
その高い障壁を彼女は志と情熱で乗り越えて行きます。
本書を手に取りぜひ彼女の生き様に触れてみてください。きっと力が湧いてきます。
工場との交渉から日本での営業活動までそのバイタリティー溢れる彼女の行動力にはただただ驚かされます。
発展途上国だからと同情でお金集めるのではなく、対等なビジネスでお金を稼ぎ還元する。
当たり前のことではありますが、だからこそ困難でもある。
特に女性が治安の悪い地域に足を向けることは文字通り命がけの行為です。
その高い障壁を彼女は志と情熱で乗り越えて行きます。
本書を手に取りぜひ彼女の生き様に触れてみてください。きっと力が湧いてきます。
2017年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山口さんの感情の豊かさが本を通してもひしひしと伝わってきました。感情豊かとは行動力の高さと比例していると思います。頭でこれをしたらこうなる、ああなると考えるような話とは違って全てが実際にやったらこうだったという体験談。そこから出る心の声に何度も体が震えました。特に最後の環境にめげず、精一杯日々を生きるために生きているバングラデシュの人の目が「そんなに恵まれて幸福なのに、何故やりたいことをやらないんだ」といっているように思えるという件はかなり衝撃をうけました。この本を書いたのが今の僕と同じ年齢だと思うと、、、マジで凄すぎです。自分の中の何かを変えてもらいました。