先行で販売されている分冊版で「サンヌキさん~」まで読んで、そこで存在をほのめかされた「ウルミルナ」の伏線や如何に、を期待して読んで、斜め下の展開に「ええ……?」となった巻でした。
展開的には、シリーズとして必要なエピソードだったのは分かるのですが、その演出の仕方、新キャラが別作品かと思うほど違和感のある話です。
しかも今巻で片付いていればまだしも、今後も出てきそうとなると……。
ウルミルナの話単体なら★2、ウルミルナの話がなかったら★5、というのが正直な感想です。
次巻以降が不安ですが、どうなるのか……。
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![[宮澤 伊織]の裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ (ハヤカワ文庫JA)](https://m.media-amazon.com/images/I/51+EuOPDtsL._SY346_.jpg)
裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ (ハヤカワ文庫JA) Kindle版
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言語日本語
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出版社早川書房
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発売日2018/11/25
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ファイルサイズ1370 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
季節は秋。DS研でコトリバコの呪いを辛くも退けた空魚と鳥子は裏世界探検の日々へと復帰する。お弁当と農機を持ち込んで異界の草原をのんびり走ったり、大学の後輩が持ち込んだ悩み事の解決に奔走したり、認知科学者・小桜の屋敷に入り浸ったり―そこには常に、怪異たちと閏間冴月の影もあって―そしてふたりを襲う、最大の脅威“ウルミルナ”とは?表に出せない感情同士が激突する女子たちのサバイバル、第3巻!
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者について
秋田県生まれ。2011年、『僕の魔剣が、うるさい件について』(角川スニーカー文庫)でデビュー。2015年、「神々の歩法」で第6回創元SF短編賞を受賞。冒険企画局に所属し、「魚蹴」名義で『インセイン』(新紀元社)などTRPGのリプレイや世界設定も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宮澤/伊織
秋田県生まれ。2011年、『僕の魔剣が、うるさい件について』(角川スニーカー文庫)でデビュー。2015年、「神々の歩法」で第6回創元SF短編賞を受賞。冒険企画局に所属し、「魚蹴」名義で『インセイン』(新紀元社)などTRPGのリプレイや世界設定も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
秋田県生まれ。2011年、『僕の魔剣が、うるさい件について』(角川スニーカー文庫)でデビュー。2015年、「神々の歩法」で第6回創元SF短編賞を受賞。冒険企画局に所属し、「魚蹴」名義で『インセイン』(新紀元社)などTRPGのリプレイや世界設定も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B07KS8VX19
- 出版社 : 早川書房 (2018/11/25)
- 発売日 : 2018/11/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1370 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 253ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,308位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他のレビュアーさん達が既に書いておられるとおり、この巻では裏世界よりこちらの世界でのやりとりがメインでした。自分は「裏」の異様な美しさの描写とそこでの探索のあやうさにすごくひかれていたので、今巻はそこが物足りないかなあと。ほんとに向こうでピクニックするところは嬉しかったですが(笑)
しかし今まで空魚ちゃんが鳥子ちゃんへの思い入れをどんどんこじらせていくようで自分には読んでいて少々辛かった部分があったのが、今巻の空魚ちゃんはとてもいいです。過去含めてそりゃ重くもなるよねというか裏世界の描写が一段落して、今巻はキャラ掘り下げ+関係進展の回なんですね。現代日本の「表」で学生がドンパチするのはさすがに引くので次はぜひ「裏」で思う存分ピクニックしてほしいです。
しかし今まで空魚ちゃんが鳥子ちゃんへの思い入れをどんどんこじらせていくようで自分には読んでいて少々辛かった部分があったのが、今巻の空魚ちゃんはとてもいいです。過去含めてそりゃ重くもなるよねというか裏世界の描写が一段落して、今巻はキャラ掘り下げ+関係進展の回なんですね。現代日本の「表」で学生がドンパチするのはさすがに引くので次はぜひ「裏」で思う存分ピクニックしてほしいです。
2018年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ねとらぼのインタビュー記事で、作者自らこの作品は百合であると明言されているので、今後読む人はそのつもりで。
あと、これまでは、「電子版で先行分割出版されていたもののまとめ」+「後書き」=「単行本」だったのが、今回は全体の約1/3が書き下ろしなので、今後は電子分割版には手を出さない方がいいかも。
内容的には、書き下ろし部分が今までとはずいぶん趣が違うので、評価が分かれると思う。(自分としてはかなり微妙)
あと、これまでは、「電子版で先行分割出版されていたもののまとめ」+「後書き」=「単行本」だったのが、今回は全体の約1/3が書き下ろしなので、今後は電子分割版には手を出さない方がいいかも。
内容的には、書き下ろし部分が今までとはずいぶん趣が違うので、評価が分かれると思う。(自分としてはかなり微妙)
2019年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4巻が出たことを受け、1巻から再読。改めてレビュー。
2巻レビューで、裏世界ピクニックはウルマサツキを核とする物語と書いた。
そして、この巻でとうとうウルマサツキと裏世界において鳥子と空魚は接触する。
鳥子、空魚だけでなく、小桜、その他も含めて。
3巻は一つの山場であり、決着でもある。
さて裏世界ピクニックはそのタイトルに反して、巻を追うごとに“現実舞台”の話の率が高くなる。
1巻:裏世界度:95%(小桜の家への裏世界からの干渉などがあるので100%ではない)
2巻:裏世界度:50%
3巻:裏世界度:30%
という感じか。
ウルマサツキという謎に迫るには、かって現実世界にいたウルマサツキについての描写が必要なわけで、それは話者でもある空魚に語らせることはできない。
ウルマサツキに迫る=現実世界の物語が濃くなるということだ。
裏世界では異世界の探索が目的であるので冒険ファンタジーといえるが、現実世界では怪異の撃退とウルマサツキに関する謎ときがメインのミステリー・アクションとなる。
この物語は、そういう二面性があり、どちらも非常に楽しい。
タイトルでもある裏世界ピクニック寄りの話にこだわる人もいるようだが、どちらも読みごたえがあると断言できる。
空魚も鳥子も、現実世界での立ち振る舞いを苦手とする少女たちなので、現実世界の話ではどこかさえない。
この3巻は現実世界=人間の脅威にさらされる物語であり、裏世界よりもある意味、たちが悪い恐怖にさらされる。
恐怖と暴力は決してイコールではないはずだが、人間=暴力=恐怖は本当におぞましく恐ろしい。
現実世界の少女たちは非力で、受け身で、弱弱しい。
裏世界ピクニックは恐怖小説で、ひたひたと忍び寄る恐怖を楽しむという点ではゴシックホラー小説系と思うけど、今作では、少女たちは人間の暴力によるおぞましい恐怖と立ち向かう。
そしてウルマサツキだ。空魚たちが人間の暴力にさらされる羽目になるのもウルマサツキが関係する。
裏世界で失踪してもなお、現実世界にウルマサツキの影は色濃く残っていて、空魚も鳥子もそうしたウルマサツキの影に苦しむことになる。
そして、クライマックスを経て、空魚と鳥子の関係性は変わる。
1巻冒頭で白馬の王子様のごとく現れ、空魚を救った鳥子は、今作でも空魚を救う。
空魚でなくても、惚れてしまってもやむなしだ。それがたとえ同性の女性同士であっても。
そう。この小説は百合がテーマでもあるのだから。
空魚はウルマサツキに関して隠し事をしていたことを鳥子に気づかれ、激しく動揺する。
空魚にしてみれば、それも鳥子のことを思ってのことだったが、空魚は絶望する。
「鳥子がずっと逢いたかった人に逢えて、私が嘘をついてたのもばれて、もう終わりだ。私は愛想をつかされるんだって……」
「そんなことないよ、空魚。そんなことない」
……泣けるよ!おっちゃんは!
2巻レビューで、裏世界ピクニックはウルマサツキを核とする物語と書いた。
そして、この巻でとうとうウルマサツキと裏世界において鳥子と空魚は接触する。
鳥子、空魚だけでなく、小桜、その他も含めて。
3巻は一つの山場であり、決着でもある。
さて裏世界ピクニックはそのタイトルに反して、巻を追うごとに“現実舞台”の話の率が高くなる。
1巻:裏世界度:95%(小桜の家への裏世界からの干渉などがあるので100%ではない)
2巻:裏世界度:50%
3巻:裏世界度:30%
という感じか。
ウルマサツキという謎に迫るには、かって現実世界にいたウルマサツキについての描写が必要なわけで、それは話者でもある空魚に語らせることはできない。
ウルマサツキに迫る=現実世界の物語が濃くなるということだ。
裏世界では異世界の探索が目的であるので冒険ファンタジーといえるが、現実世界では怪異の撃退とウルマサツキに関する謎ときがメインのミステリー・アクションとなる。
この物語は、そういう二面性があり、どちらも非常に楽しい。
タイトルでもある裏世界ピクニック寄りの話にこだわる人もいるようだが、どちらも読みごたえがあると断言できる。
空魚も鳥子も、現実世界での立ち振る舞いを苦手とする少女たちなので、現実世界の話ではどこかさえない。
この3巻は現実世界=人間の脅威にさらされる物語であり、裏世界よりもある意味、たちが悪い恐怖にさらされる。
恐怖と暴力は決してイコールではないはずだが、人間=暴力=恐怖は本当におぞましく恐ろしい。
現実世界の少女たちは非力で、受け身で、弱弱しい。
裏世界ピクニックは恐怖小説で、ひたひたと忍び寄る恐怖を楽しむという点ではゴシックホラー小説系と思うけど、今作では、少女たちは人間の暴力によるおぞましい恐怖と立ち向かう。
そしてウルマサツキだ。空魚たちが人間の暴力にさらされる羽目になるのもウルマサツキが関係する。
裏世界で失踪してもなお、現実世界にウルマサツキの影は色濃く残っていて、空魚も鳥子もそうしたウルマサツキの影に苦しむことになる。
そして、クライマックスを経て、空魚と鳥子の関係性は変わる。
1巻冒頭で白馬の王子様のごとく現れ、空魚を救った鳥子は、今作でも空魚を救う。
空魚でなくても、惚れてしまってもやむなしだ。それがたとえ同性の女性同士であっても。
そう。この小説は百合がテーマでもあるのだから。
空魚はウルマサツキに関して隠し事をしていたことを鳥子に気づかれ、激しく動揺する。
空魚にしてみれば、それも鳥子のことを思ってのことだったが、空魚は絶望する。
「鳥子がずっと逢いたかった人に逢えて、私が嘘をついてたのもばれて、もう終わりだ。私は愛想をつかされるんだって……」
「そんなことないよ、空魚。そんなことない」
……泣けるよ!おっちゃんは!
ベスト500レビュアー
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2よりはこちらがいい。百合濃度がさらに上がり、女同士の嫉妬や三角関係に発展する。
「あんたはXXさんの特別な人なんかじゃない、その他おおぜいだからねっ」
君たち、普通に彼氏を見つけてデートしたらどうなんだ。などと言ってはいかんのだろうな、この世界では。
乙女が何人集まっても、男の話題は出ないのが百合の掟だ。
ファイル10はアクションたっぷりの活劇篇だ。ファイル11は物語の根幹にかかわる総力戦が展開する。
とくに11の緊迫感はかなりのものだった。
個々のエピソードは面白かったが三冊めともなると、つのだじろうの霊界漫画に通じる嫌味が漂ってきた。
作者は「やい、信じろ」と言ってるわけではないが、『実話怪談』という表現が気になる。
そんなもん実話なわけがないだろ。
オチも論理もない怪異譚が流布するのは、背後に希望の見えない未来と漠然とした不安があるのだろう。
社会現象としては面白いが、とてもそんなものに興味は持てない。
主人公のいう「理屈をつけてはいけない、見たまま怖がればいい」という発言は、問題外だ。
迷信を信奉してアワアワ言ってた原始人と同じではないか。
四巻が出たらどうするかなあ。たぶん読むとは思うけど。
「あんたはXXさんの特別な人なんかじゃない、その他おおぜいだからねっ」
君たち、普通に彼氏を見つけてデートしたらどうなんだ。などと言ってはいかんのだろうな、この世界では。
乙女が何人集まっても、男の話題は出ないのが百合の掟だ。
ファイル10はアクションたっぷりの活劇篇だ。ファイル11は物語の根幹にかかわる総力戦が展開する。
とくに11の緊迫感はかなりのものだった。
個々のエピソードは面白かったが三冊めともなると、つのだじろうの霊界漫画に通じる嫌味が漂ってきた。
作者は「やい、信じろ」と言ってるわけではないが、『実話怪談』という表現が気になる。
そんなもん実話なわけがないだろ。
オチも論理もない怪異譚が流布するのは、背後に希望の見えない未来と漠然とした不安があるのだろう。
社会現象としては面白いが、とてもそんなものに興味は持てない。
主人公のいう「理屈をつけてはいけない、見たまま怖がればいい」という発言は、問題外だ。
迷信を信奉してアワアワ言ってた原始人と同じではないか。
四巻が出たらどうするかなあ。たぶん読むとは思うけど。
2018年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公の女子大生2人、先輩・後輩・取り巻く人々。襲い来る怪異。どれもが魅力的なキャラクターとして造形されている。特に、主人公2人が練りこまれていて、お互いを親友と認め合いながらも、お互いに相手のテリトリーに踏み込むことをついつい遠慮してしまう。でも、自分の遠慮は相手への尊重の顕れなのだが、相手の遠慮はもしかして自分への隔意では無いかとちょっとびくびくと怯えている。この関係性が、スーパーヒーローではない今どきの女子大生であり、それにもかかわらず裏世界へ出かけるという、趣味とも業ともつかぬ冒険を死と隣り合わせで続けているところに、強く惹かれる。どんどん次が読みたくて、あっという間に本の最後が来てしまうことが悲しい。
2019年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻をdisりながらも結局3巻まで買ってしまいました。
なんちゅーか、ありがちな能力バトルみたいになってきましたね。
作者さんも編集者さんもいろいろ知恵を絞って考えたんでしょうか。
ま、こういう話は、想定される読者層もある程度文脈を理解していると言うか、共通認識があるはずですから、
「あ、はいはい、そういうことね」と簡単に読み進めることができます。
ただ個人的には、そこまでベタにやるのであれば、最後、ボス役のウルミルナちゃんが倒されて(?)正気に戻ったら主人公'sにべったり懐くようになる、みたいなチープな改心エンドまで見たかったです。
まだ結末が見えてきませんが、なんとなく自分としては、
裏世界で冴月は自分好みの女の子を集めた理想郷を作るのが目的で、いろんな女の子に声をかけているのに対し、空魚ちゃんがその少女たちを次から次へと自分の女にしていくことで冴月の野望を打ち砕く、みたいな超展開まで予測できました。
なんちゅーか、ありがちな能力バトルみたいになってきましたね。
作者さんも編集者さんもいろいろ知恵を絞って考えたんでしょうか。
ま、こういう話は、想定される読者層もある程度文脈を理解していると言うか、共通認識があるはずですから、
「あ、はいはい、そういうことね」と簡単に読み進めることができます。
ただ個人的には、そこまでベタにやるのであれば、最後、ボス役のウルミルナちゃんが倒されて(?)正気に戻ったら主人公'sにべったり懐くようになる、みたいなチープな改心エンドまで見たかったです。
まだ結末が見えてきませんが、なんとなく自分としては、
裏世界で冴月は自分好みの女の子を集めた理想郷を作るのが目的で、いろんな女の子に声をかけているのに対し、空魚ちゃんがその少女たちを次から次へと自分の女にしていくことで冴月の野望を打ち砕く、みたいな超展開まで予測できました。
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