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行動主義―レム・コールハースドキュメント 単行本 – 2004/3/15

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商品の説明

商品説明

   レム・コールハースという建築家をどう紹介すべきだろうか。あるものは彼をこの30年間の建築をリードした革新的建築家と評し、あるものは悪魔と取り引きをしたメフィストフェレスのような人物と評する。そしてある意味でこの建築家にそうした2つの顔があることは事実である。

   現代の建築家はかつての建築家とはくらべものにならないほどに複雑な状況に取り囲まれるなかで建築に取り組んでいる。利益を追求する経済、グローバル化する一方でローカルな文脈の絡みついた政治、困難さを増す社会問題と実効性を求められる解決、こうした複雑さの結節点のひとつとして建築は存在している。そしてまた以前なら一笑に付されたような建物の形態が技術によって実現可能となり、解決にあたっての選択肢はとりとめなく広がっている。一方で解きほぐし難い困難な問題があり、他方で必要ならばほとんどあらゆる解決が可能であるという両極端が現代的な建築家が直面している現実である。コールハースはこの圧倒的なリアリティーと直面することで自らの建築を作ってきた。

   あるときは度胆を抜くような大胆さと猥雑な露悪趣味をもって旧来の建築のイメージを打ち破り、あるときはロジカルかつ即物的な表現によって美的感性の矮小さをわらう。徹底的に可能性を使い尽くそうとする貪欲な姿勢は間違いなく建築家のひとつの典型であるが、人間性や調和のような古典的規範など彼は一顧だにせず、まして予定調和的均整からほど遠い。

   そんな彼の日常(これほど彼に似付かわしくない言葉もあるまい)を追いかけ、その旺盛な活動を傍らでドキュメントする本書が読み物としておもしろいのは当然かもしれない。世界中を飛び回り有能なコラボレーターと協働しながら建築の常識を覆していく彼の活動は華やかには違いない。しかし同時にその八面六臂の活躍を支える超人的タフさを垣間見たとき、そうまでせねばならぬものかといささか辟易するのも自然だろう。コールハースは理想化され手放しに称賛される建築家ではなく、本書もそのデリケートなポイントを確かめようとしている。しかしいずれにしてもそのリアリティーを垣間見るとき、複雑な感慨と敬意を抱かざるを得ない。(日埜直彦)

内容紹介

見て、聞いて、撮って、話しました。
この人はいったい何を求めているのか?

微妙に選ばれた言葉をひとつひとつ重ね、自分の論理を構築していく。 最初は無茶な論理に見えたこともコールハースの一言一言を追ううちに、われわれは発想の転換を迫られ、飛躍させられて、ついには彼の言うところに納得してしまう。いつも世界のどこかに神出鬼没し、休むことなくハイテンションで考えつづけているこの人はいったい何を求めているのか。

これまで世界の建築・経済・コンピュータをはじめ、多領域の文化人を取材しつづけてきたジャーナリスト瀧口範子が、建築分野の枠、国境の枠にとらわれずに活躍するコールハースをさまざまな視点から観察した記録。このドキュメントでは、世界をリードしつづけるコールハースのクリエイティビーティーは、ふつうでは考えられない程のタフな行動に支えられていることが分かります。コールハースとともに走るブレーン11人へのインタビューも収録。さまざまな分野をクロスオーバーしながら思考しつづけるコールハースが挑む知的挑戦の姿が伺えます。

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登録情報

  • 単行本: 438ページ
  • 出版社: TOTO出版 (2004/3/15)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4887062338
  • ISBN-13: 978-4887062337
  • 発売日: 2004/3/15
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 19件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本
世界をまたにかけて活躍し、「一時間ごとにスケジュールが変化する」という超多忙な建築家、レム・コールハースの仕事ぶりをジャーナリストの瀧口氏が可能な限り追いかけてまとめ上げたドキュメントです。
世界各地へ足を運び、常に研ぎ澄ました五感で得た圧倒的な量の経験。それを元に凄まじいエネルギーでひたすら周りを巻き込み続けていくレム。その様子はまさに鬼神の如し。世界を創り上げていく男の生活がとてもパワフルに記されています。
建築業界の最前線は勿論のこと、世界トップレベルの人間が何を考え、何に積極的に取り組んでいるのかということが伺えるのも魅力的です。
また、卓越したブックデザインは読者の読む意欲を掻き立ててくれますし、実際に手にとってもらうと分かりますが、洋書っぽく仕上げられた製本は手に良く馴染み、「物としての愛着」が沸くのもこの本の特徴かと思います。
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形式: 単行本 Amazonで購入
本の中では、3つパートに分かれている。筆者がコールハースを密着取材するドキュメンタリー部、コールハースを取り巻く面々へのインタビュー、そしてコールハース自身へのインタビューである。
ドキュメンタリー部分では、筆者は際限なく動き回るコールハースに翻弄されながらも、コールハースと向き合い、知性に触れていく様子が描かれていて面白く、タイトルの「行動主義」にぴったりの内容といえるが

インタビュー部は、どうもそのタイトルにそぐわないような気がする。とくに、筆者はレストランで、リムジンでいろいろなところでコールハースと話す機会があるが、その内容を書き記してもらった方が、常に行動するコールハースのリアルタイムな考えが見えてくるんじゃないかという気がしてもったいない。

おとなしいインタビューで締めくくるのではなく最後の最後まで筆者はコールハースに翻弄され、行動からにじみ出る知性の目撃者として本は終わって欲しかった。
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形式: 単行本
レムに関してどうなのかという視点での評価は他の方々のレヴューに譲る。僕はこの本を読み終えたとき、作られ方が新鮮で非常に興味深いと感じた。瀧口さんの眼が捉えたものが正確に伝わるドキュメントにも、レムに負けず劣らずの面々が語るインタビューの中にも、五感を刺激する心地よい生々しさがあり、レムという人物が立体的に立ち上がってくる。まるで映画のような感覚と言えばいいだろうか。それは要所要所に描かれている彼女の尊敬や驚嘆、ウンザリや感激など、彼女自身の人間臭さがあるからこそ。その意味でレムコールハースを主題にしているが、もう一人の主役は彼を追いかけ追い詰めていく瀧口さん自身であろう。異論はあるかもしれないが彼女の存在感がこの本を深いものにしていると僕は思う。
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形式: 単行本
本書は、ある建物の形態が、思考の結晶として浮かび上がってくる過程についての目ざといレポートとなっているように思える。著者の瀧口さんが、ひとっ時も動くことをやめない、その思考の中心にいるコールハースに振り回される様子も実に面白く読めた。

注目を集めるような形をした建築物というものは、建築家の個人的な審美性が、クライアントの要求や予算などといった条件をくぐり抜けて発現してきたものだと思っていたけれど、コールハースのやり方は一味違うもののようで、その分かりやすい例として、ホイットニー美術館増築プロジェクト(計画は棚上げということらしいが)の建築の形がどうやって生まれたかについて書かれた部分、引用します。

---以下引用---

この増築でOMA(コールハースの事務所・若近若近注)がとったアプローチは、実にコールハースらしく即物的なものだった。マンハッタンの建築基準を、そのまま建築のアウトラインにしているのだ。つまり建物の高さ、日射線、セットバックなどの条件に基づいて、ぎりぎりに建設可能なラインを空中に描き、その内側を埋めるような方法でかたちが生まれたのである。しかも、当初の案は歴史的保存建造物に指定されているブラウンストーンのタウンハウスを維持するために、せめてその上空だけでも占拠しようと、建物がねじれながら聳え立っている。
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形式: 単行本
「こうすればいいんだろうなぁ」と思っていてもそれが実行できることが重要ですね。
同じ24時間を過ごしているはずが・・・。
文章にはちょっとくさい言い回しもありますが、
コールハースの時間の密度の濃さに圧倒されながら面白く読めました。
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