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血の収穫 (創元推理文庫 130-1) 文庫 – 1959/6/20

5つ星のうち 4.5 13件のカスタマーレビュー

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登録情報

  • 文庫: 314ページ
  • 出版社: 東京創元社 (1959/6/20)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4488130011
  • ISBN-13: 978-4488130015
  • 発売日: 1959/6/20
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 13件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 88,094位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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この昂揚感はヤバイですよね。。大仰さはなく回りくどさもない徹底したリアリスティックな描写ははまると癖になります。また本当に簡潔に
して一瞬で興奮をかきたてられる極上のレトリックが気持ちええんですな。この人の文字を駆使した伝達能力は半端ない。

血しぶき...いや、血の雨が降るような文字どおりの血まみれ騒ぎのなかを、感傷に流されずにあくまで非情につきぬけながら《収穫》をこなす
コンティネンタル・オップ(おれ)に是非しびれてみてください!
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まず『ポイズンヴィル』の設定に痺れてしまう。

老獪な実力者が君臨し、複数の暴力組織や腐敗しきった警察が

よってたかって利権を貪る陰鬱な町。

文字通り魑魅魍魎どもが跋扈するこの悪徳の町で、

クールでドライなオプが、危険極まる遣り取りを繰りひろげながらの大掃除。

決して愉快なお話とは言えないのに、

矢鱈とワクワクしてしまうのは なぜ?
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ダシール・ハメットの古典的ハードボイルド小説。ハンフリー・ボガート主演「マルタの鷹」原作者のデビュー作。腐敗した鉱山の町に乗り込んだ探偵の「おれ」は、事実上町を支配する老人からの依頼を盾に、その老人の思惑さえも裏切って腐敗の一掃を図るというすばらしい作品です。

マフィアのボス、密造酒のボス、賭博のボスというトライアングルの均衡を破っていく「おれ」が、最初から計画的にではなく、とにかくなにか騒ぎを起こしてみる、すると何かが動きだすからそれに乗ってみる、というのがすばらしい。均衡はいかにつくられ、いかに崩れるかという極めて政治的な小説です。勢力均衡状態を誰もが当然と思って唯唯諾諾としたがっているから均衡が成り立っているのであって、そもそも均衡しているものなどないのだ、という「おれ」の感覚こそ、現実的で自由で冷徹なハードボイルドな男の感覚です。

とんでもなく早い展開にも関わらず、会話のきめ細かさ、描写のつらなりの巧みさがたまりません。一息で読みたい傑作。
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投稿者 ハニーベア VINE メンバー 投稿日 2005/4/19
ハードボイルド派の雄として知られるダシール・ハメットの処女長編です。
依頼主に会うために鉱山町パースンヴィルにやってきた「おれ」が依頼主の死をきっかけに町を牛耳っているギャングを壊滅させようとするというお話です。
鉱山町に死体の山が築かれていくわけですが、その描写もあっさりとしていてほとんど余計な感傷が入り込んでおらず、ハードボイルドとはどういった文学なのかを示す良い例だと言えるでしょう。
物語の進行と共に謎が出てきたり解決したりして、推理小説としても十分楽しめます。
この時代のアメリカの不安やごちゃごちゃした感じが良く出ていて、アメリカの作家としての特徴を遺憾なく発揮しているのではないでしょうか?
同時代のイギリス系のミステリと比較してみるとあまりに雰囲気が違うので面白いです。
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投稿者 ジャコウウシ トップ500レビュアー 投稿日 2011/9/3
 最近チャンドラーの長編七作を読破しました。しかも人生で五度目で何度読んでも飽きません。村上春樹は「チャンドラーのある人生と、そうでない人生は確実に何かが違う」ということを書いていましたが、まったく同感です。それで次に何を読もうかと本棚を探していたら本書が目に入りました。実は15年くらい前に買ってまだ読んでいなかったのです。

 そしてあっという間に読み終わりました。陰惨な殺人が次から次へと起こるのですが、胸がワクワクしてページをめくらずにいられませんでした。「血沸き肉踊る」とは、まさに本書のためにある言葉であると思います。文体もプロットの構成も、全体的に荒削りでチャンドラーのような緻密さはありません。しかし読者を物語に引き込む不思議なリズムとダイナミズムを持ち合わせています。チャンドラーが精密な調金細工だとしたら、ハメットのほうはダイヤの原石でしょうか。

 さらに読み進めるうちに、一人の風来坊が見知らぬ町にやってきて、町に蔓延る悪党同志を戦わせて掃除する、というストーリーに見覚えがあるような気がするが、思い出せない。ラスト近くで愛すべき悪漢レノが敵陣に爆弾を投げ込んで、敵を燻し出すところでついに思い出しました。黒澤の「用心棒」ですね。それであわててウィキペディアの「用心棒」を検索したら、「血の収穫」だけでなく他のハメット作品からもアイディ
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