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血と骨 通常版 [DVD]

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登録情報

  • 出演: ビートたけし, 鈴木京香, 新井浩文, 田畑智子, オダギリジョー
  • 監督: 崔洋一
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
  • 言語: 日本語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ポニーキャニオン
  • 発売日 2005/04/06
  • 時間: 144 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7 53件のカスタマーレビュー
  • ASIN: B0007CYVK6
  • JAN: 4988013880900
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商品の説明

Amazonレビュー

   1923年、祖国・朝鮮の斉州島を離れて日本の大阪に渡ってきた金俊平(ビートたけし)。金と色の欲に満ち、己の肉体のみを信じ、常識や道徳のかけらもないこの男は、戦前戦後と家族や町の中で君臨し続けていく…。
   梁石日の自伝的大河小説を原作に鬼才・崔洋一監督が描く、暴力とエロティシズムに満ちた究極のドラマ。妻子や親戚、愛人までも踏み台にしつつ、ひたすら欲望に忠実に生き抜く主人公をビートたけしがこの上ないほどの凄みと存在感で演じきっており、また彼をめぐる女たち(鈴木京香、田畑智子、中村優子、濱田マリなど)の壮絶な人生描写も圧巻。時に目をそむけたくなるほどの凄惨さにもかかわらず、圧倒的な映像の力によって否応なく画面を直視してしまう。もはや生理的な好き嫌いを優に超越し、映画ならではの真の迫力で観る者すべてに民族と血族の意識を呼び起こさせる演出の力には、ただただひれふすのみだ。これは優れたホームドラマであり、民族の凱歌であり、私的昭和史であり、そして崔洋一監督だからこそなしえた人間ドラマの大傑作である。(的田也寸志)

内容(「Oricon」データベースより)

第11回山本周五郎賞を受賞した、梁石日の最高傑作である同名小説を映画化した「血と骨」をパッケージ化。1920年代、大阪の朝鮮人集落を舞台に“怪物”と呼ばれた男の、鮮烈にして壮絶場生き様を描いた作品。ビートたけし、鈴木京香ほか出演。R-15作品。

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カスタマーレビュー

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 戦前・戦後の混乱期から日本の成長期の手前くらいまでの、在日朝鮮人の「底辺の」暮らしを背景に、金俊平という一人の怪物じみた人間を描いた作品。
 この映画に描かれた在日朝鮮人の世界は、私の父親にとっては生の体験である。踏み込んだら無事には帰れない、とか言われた朝鮮部落が近くにあり、そこで犬の解体を目撃した。俊平が豚を解体したように。もともと韓国朝鮮人のものであった初期の焼き肉屋に怖いもの見たさで入ったら、ケンカが始まり、片方が相手を脅すのに口を血だらけにしながらガラスのコップを食うのを見たという。
 さて、三十代の私には父親に比べ、恐ろしくも猥雑なそんな原体験があろうはずがない。しかしなぜか、子ども達の前で嫌がる母親を組み敷き犯す俊平、我が子に向かって常人にはあり得ないような暴力を振るう俊平の姿を見ていると、なぜか自分の原体験にも、そんなことがあったような、見聞きしたような、不思議な感覚に取り憑かれるのだ。これがおそらく、原作者や監督や脚本家が作り出した、金俊平の「存在感」なのだろう。
 だからと言って、ヤクザ映画でヤクザがかっこよく描かれるケースさえある中で、金俊平はどこにもかっこよさなどなく、ヒーローでもない。むしろ人間の屑である。誰をも愛さず、誰をも信じず、誰からも愛されず、信じられず、暴力や欲望への衝動を思うがままに爆発させ、周囲の人間をも地獄に
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この映画は、好き嫌いがはっきり分かれる映画ではないでしょうか。
映画の半分が暴力シーンか暴言シーンでそれが不快になるかならないかで、
お勧めできるかできないかがわかれると思います。
暴力、暴言は半端なく徹底的です。観てるこっちまで怒鳴られている感じがするほどです。
私には正直、耐えられませんでした。
しかし、たけしさんの演技は見ものでした。
ちょっと若い年齢から、中年、老人になるまでの過程を違和感なく演技されています。
身体の使い方が非常に上手で、本当に同じ時代のたけしさん?と錯覚するほどに、衰退する人間の身体の表現がすばらしいです。
たけしさんは監督としてだけでなく役者としても超一級であったことを再確認しました。
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原作はすでに読んでいました。

あの長編のとてつもなく面白い重厚な原作を、いったいどう映画に料理するのだろう?

と、正直なところ観るまでは不安でした。

ところが、観終わって、そんな不安はまるで消えました。

それどころか、よくあの原作をここまで消化し、

しかし、主人公の激しさをビートたけしが演じることで素晴らしい作品に仕上がっていると脱帽しました。

ビートたけしもさることながら、この映画では全員が全員ハマリ役!

これをまとめ上げた崔監督すごいが、俳優女優が皆すごい!

決して楽しい話でもなく、ただ興味本位で観ると気分が悪くなる人もいるかもしれないから、観る側も覚悟が必要かもしれません。

時間は長いが、決して途中で飽きないです。

主人公は原作者のご尊父がモデルだそうですが、

こういう激しい人生を送った人がいたこと、その人に振り回された家族、そして、決して切れない絆。

よくよく描いていると関心しました。

久しぶりに映画らしい映画を見たような気がして、

映画館で観なかったことを悔やみました。
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原作を読んでから観たのですが、原作が暴力的で陰惨な物語に終始していたのに対して、映画は「家族」というものに重きを置いているように思えました。哀愁のある音楽のせいもあるでしょうけれど…
金俊平は、確かに野獣のような、人でなしです。けど、ラストに向かうにつれ、その悲惨な最期に、何故か胸が詰まる想いでした。

でもなぁ~だったら、もっと徹底的に重く、それこそゴッドファーザーと同じ3部作くらいで造ってほしかった。全部を映像化するのは無理でも、場面場面の断片過ぎて…(原作を読んでいると特に、途中から?と思ってしまいます)
あと、息子の名前が違うのと、高信義が友達じゃなく、義理の息子ってのもどうかと思いますし、俊平の若いころが伊藤淳司ってのもおかしくないか?と思います。
もっと丁寧に造ってほしかった。以上です。
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