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[帚木 蓬生]の蠅の帝国―軍医たちの黙示録―(新潮文庫)
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蠅の帝国―軍医たちの黙示録―(新潮文庫) Kindle版

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商品の説明

内容紹介

日本占領下の東南アジアに、B29の大空襲を受けた東京に、原爆投下直後の広島に、そしてソ連軍が怒濤のように押し寄せる満州や樺太の地に、医師たちの姿があった。国家に総動員された彼らは、食料や医薬品が欠乏する過酷な状況下で、陸海軍将兵や民間人への医療活動を懸命に続けていた。二十年の歳月をかけ、世に送り出された、帚木蓬生のライフ・ワーク。日本医療小説大賞受賞作。

内容(「BOOK」データベースより)

日本占領下の東南アジアに、B29の大空襲を受けた東京に、原爆投下直後の広島に、そしてソ連軍が怒涛のように押し寄せる満州や樺太の地に医師たちの姿があった。国家に総動員された彼らは、食料や医薬品が欠乏する過酷な状況下で、陸海軍将兵や民間人への医療活動を懸命に続けていた。二十年の歳月をかけ、世に送り出された、帚木蓬生のライフ・ワーク。日本医療小説大賞受賞作。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 3715 KB
  • 紙の本の長さ: 316 ページ
  • 出版社: 新潮社 (2014/1/1)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00PA6KL5I
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 8件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
 本書後書きによれば、日中戦争から太平洋戦争に至るまでの間、若い医学生や医師は「ほとんど根こそぎ」軍医またはそれに準じる境遇に置かれたらしい。国内あるいは外地、病院あるいは戦場・被災地を問わず、彼らは戦闘に加わることこそほとんどなかった半面、死傷した将兵や市民に対する治療と死亡後の措置等に奔走したという。

 似たような話が一つもない15編からなる本作は、戦前・戦中・戦後を生き抜いた彼ら15人の医学生・医師の「手記」等を素材にした、まるで中短編ノンフィクション集とでもいうべき作品集。原爆投下直後の広島、ソ連軍の突然の侵攻に直面した満州や樺太、軍民ともにもぐらと化して転戦した沖縄など、語り手である15人の「私」がそれぞれ人命を守り、救うという職業上の使命に邁進した模様が、冷静で客観的なタッチでどこまでも具体的に描かれている(中には、徴兵検査の担当医や馬術好きの軍医なども出てくるが)。みごとなものだ、と感じ入った。
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投稿者 nishitetsu 投稿日 2017/1/24
形式: 文庫 Amazonで購入
舞台時代背景が太平洋戦争であるだけの、単なる小説。戦争を経験していない筆者が本物の戦記ものをかけるはずがないし、戦後の精神科医でしかない筆者が当時の軍医がいかに人の生死にかかわったかを十分記述できるはずもないが。内容が薄い。 気楽には読めます。
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形式: 文庫
 太平洋戦争に従軍した軍医や候補生達を主人公とする短編集。戦闘員を描く
戦記は数多いが軍医の従軍記は珍しい。それも医師が著したものとなれば稀有
の作品といえよう。

本著作には司馬遼太郎の饒舌さや吉村明の緻密さはないが、15人の「私」が
それぞれの戦争体験を淡々と語り継いでゆくことでじわりとした迫真力が出て
いる。

徴兵検査の医官の生活を描いた「徴兵検査」。馬好きな軍医とその軍隊生活を
題材にする「軍馬」。沖縄戦で塹壕堀りと負傷者の世話に明け暮れる「土龍」。
原住民虐待の罪に問われ間一髪で死刑を免れる「戦犯」等。悲惨な体験記ばかり
と思いきや平和で牧歌的な短編もあって、15の異なる体験が戦争の様々な
側面を描き出し飽きずに読むことができる。

その中の一編「軍医候補生」では、指導教官が生徒を次の言葉で送り出す。

「どうか諸君、健康に注意し給え。決して病死してはいかん。戦死もしては
ならん・・・・諸君は軍医だ。最後まで生き抜いて傷病兵の手当てをし、不幸
にも戦死した将兵については、その骨を拾い、名簿を持って、生還してくれ。
そしてもし、諸君が軍医でなくなったときは、今度は国民の健康を守る医師<
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形式: 文庫
第二次世界大戦中、東京、広島、満州、樺太、東南アジア・・・各地の戦場に派遣された医師たちがいた。悲惨で過酷な状況の中で、彼らが体験したこととは・・・?帚木蓬生のライフワークともいえる作品。

武器も食料も医薬品もない。そして時には戦闘意欲さえない。そんな過酷で凄惨な状況の中、医師たちはできる限りのことをしようと奔走した。戦争は悲惨だ。そのことは充分わかっているつもりだった。だが、この作品を読んで、自分の認識がいかに甘かったかを思い知らされた。
「これが戦争なのか!」
この一言だけで、後は言葉が出てこない。悲惨、凄惨、残酷・・・。いったいどんな言葉を並べたらこの状況を説明できるというのだろうか。いや、どんなに多くの言葉を並べても、この状況を言い表すことはできないだろう。想像を絶するひどさだ。あらためて思った。「戦争は絶対にしてはならない。」と。私だけではなく、この本を読んだら誰もが「これから先どんなことがあっても戦争は絶対にしてはならない。」と思うに違いない。
ひとりでも多くの人にこの本を読んでほしい。そして、平和の尊さをあらためて考えてほしい。衝撃的な作品だった・・・。
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