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蜜蜂と遠雷 (1) (一般書籍) Kindle版
皇なつき
(著)
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言語日本語
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出版社幻冬舎コミックス
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発売日2019/9/27
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ファイルサイズ45368 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
3年毎に開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。名門ジュリアードのマサル・C・レヴィ・アナトール。音大出身だが、今は楽器店勤務のサラリーマン・高島明石。かつて天才少女として謳われたが、演奏活動から離れていた栄伝亜夜。そして、謎の少年・風間塵。彼らをはじめとした数多の天才たちがコンクールに挑む―。恩田陸の最高傑作を皇なつきがコミカライズ!!
--このテキストは、comic版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B07YCCGT3N
- 出版社 : 幻冬舎コミックス; 第1版 (2019/9/27)
- 発売日 : 2019/9/27
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 45368 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 144ページ
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 75,631位Kindle マンガ
- - 76,326位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト500レビュアーVINEメンバー
映画公開と同時期に刊行になったコミック版ですが、「映画版」のコミカライズではなく、「原作小説」のコミカライズになっています。
原作に忠実なのはどっちだ? ということではなく、映画版にも、このコミカライズ版にもそれぞれに「脚色」要素があるのですが、原作小説は未読で映画版しか知らない人は『蜜蜂と遠雷』というタイトルの、『遠雷』の部分は分かっても、『蜜蜂』って何だろう? あの冒頭の雨に濡れた黒い馬は何だったのだろう? と思うかもしれません。
このコミカライズ版では雨のシーンで栄伝亜夜が「雨の馬が走ってる ほらね」、「タララタララって ギャロップのリズムよ」、「こんな雨が降るといつも屋根の上で馬が馳せ廻るの」と語る台詞が出てきます。(原作小説には「明るい野山を群れ飛ぶ無数の蜜蜂は、世界を祝福する音符であると」という文章も出てきます)
この第1巻では「いよいよコンクールが始まる」というところまでが描かれます。物語は第2巻へと続いていきます。
(ひょっとしたら2巻で完結するのかもしれませんが、4人の物語なので、1巻の表紙が栄伝亜夜なら、1巻1人ずつで、全4巻で4人それぞれ表紙を飾ってほしいという想いもあります)
映画版と比較すると、高島明石が眼鏡をしていなくて、その代わりにTVディレクターが眼鏡をしている。そのような些細な差はありますが、映画版の俳優さんたちと比較しても違和感のない絵になっていますし、もちろん恩田陸さんの小説のイメージからも離れていないキャラクターデザインになっていると思います。誰もが納得できる最適解。
個々のエピソードが丹念なので心情や背景を理解しやすいですし、『蜜蜂と遠雷』で重要な要素になっている「音のイメージ」(音が押し寄せてくる、音に祝福される感覚)を見事にマンガで表現しています。
原作ファンも、映画版のファンも、たのしめるコミカライズだと思います!!
原作に忠実なのはどっちだ? ということではなく、映画版にも、このコミカライズ版にもそれぞれに「脚色」要素があるのですが、原作小説は未読で映画版しか知らない人は『蜜蜂と遠雷』というタイトルの、『遠雷』の部分は分かっても、『蜜蜂』って何だろう? あの冒頭の雨に濡れた黒い馬は何だったのだろう? と思うかもしれません。
このコミカライズ版では雨のシーンで栄伝亜夜が「雨の馬が走ってる ほらね」、「タララタララって ギャロップのリズムよ」、「こんな雨が降るといつも屋根の上で馬が馳せ廻るの」と語る台詞が出てきます。(原作小説には「明るい野山を群れ飛ぶ無数の蜜蜂は、世界を祝福する音符であると」という文章も出てきます)
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(ひょっとしたら2巻で完結するのかもしれませんが、4人の物語なので、1巻の表紙が栄伝亜夜なら、1巻1人ずつで、全4巻で4人それぞれ表紙を飾ってほしいという想いもあります)
映画版と比較すると、高島明石が眼鏡をしていなくて、その代わりにTVディレクターが眼鏡をしている。そのような些細な差はありますが、映画版の俳優さんたちと比較しても違和感のない絵になっていますし、もちろん恩田陸さんの小説のイメージからも離れていないキャラクターデザインになっていると思います。誰もが納得できる最適解。
個々のエピソードが丹念なので心情や背景を理解しやすいですし、『蜜蜂と遠雷』で重要な要素になっている「音のイメージ」(音が押し寄せてくる、音に祝福される感覚)を見事にマンガで表現しています。
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