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蜘蛛女のキス (集英社文庫) 文庫 – 2011/5/20

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商品の説明

内容紹介

絡み合うふたりの孤独な心と極限の愛
“特殊な状況"のもと、あらゆる面で正反対なふたりが、映画のストーリーについて語り合うことで深い信頼と愛を深めてゆく。読み進めるうちに明らかになるふたりの状況と無情なラストが切ない。

内容(「BOOK」データベースより)

ブエノスアイレスの刑務所の監房で同室になった二人、同性愛者のモリーナと革命家バレンティンは映画のストーリーについて語りあうことで夜を過ごしていた。主義主張あらゆる面で正反対の二人だったが、やがてお互いを理解しあい、それぞれが内に秘めていた孤独を分かちあうようになる。両者の心は急速に近づくが―。モリーナの言葉が読む者を濃密な空気に満ちた世界へ誘う。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 461ページ
  • 出版社: 集英社; 改訂新版 (2011/5/20)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087606236
  • ISBN-13: 978-4087606232
  • 発売日: 2011/5/20
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 15件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
この本をはじめて読んだのはもう20年近く前になります。
それ以来、数年ごとに読み返す宝のような本です。
挿入される映画の題材がまた秀逸。

ラテンアメリカ文学というのは、土着的で民俗的で神秘的要素があって、同時代のノーベル賞作家ガルシアマルケスなどけっこう読みづらいのですが、プイグは彼らとはまるで違う小説家。
映画オタクともいえる映画の知識がこの作家の根底を作っていて、彼自身の実体験である映画への愛情、同性愛者としてのマイノリティの哀しみ、軍事国家の政治的恐怖が行間から浮かび上がってきます。稀有な作家でした(エイズで既に没)。

国名は明かされませんが、アルゼンチン、多分プエノスアイレスが舞台。
若き革命家でブルジョア出身の青年バランティンとホモセクシュアルの中年男モリーナの監獄での会話物語。
主軸は彼らの会話と、ホモセクシュアルのモリーナが語る映画の話。
閉ざされた中で語られるモリーナの映画のストーリーは、その語りの上手さも相まって映像がそのまま目の前に広がるよう。
甦るゾンビ女(この邦題すばらしい!)、ナチ宣伝映画、黒豹女(ナスターシャキンスキー版のリメイクではないオリジナル版、多分)、etc.。どれもこれもいわゆる名作映画とは違いますが、その限りないB級感がまた哀しみ
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投稿者 カスタマー 投稿日 2005/9/24
形式: 文庫 Amazonで購入
バレンティンの、革命で世界を変えるという滅私的理想と男性性、そしてモリーナの極私的夢想と女性性は、対比的な位置に置かれながら徐々に交わり、溶け合う。
物理的に閉じられた世界で。語られる映画や過去という、精神的な世界で。言葉と体を伝って。
そのコントラスト、交差し溶け合った糸がお互いの色を交えながらまた二つに分かれて行く様を、会話で…!?いや寧ろ、会話でなければならなかったか?
淡々と語られ、当然というように静かに終わるが、読んでるこっちも蜘蛛の糸に絡め取られて、なかなか抜け出せないのよね…。
年齢設定からしてリアルなゲイの話が、ここまで幻想的に美しく響くとはなあ。静かなのに全然飽きないし。
静かなる名作の求心力、凄いですな。
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投稿者 yoshioki6 投稿日 2007/6/7
形式: 文庫
映画化されたこともあって、プイグの最も有名な作品なのではないでしょうか。全編ほぼ対話によって構成されており、その積み重ねで少しずつ状況を明らかにしていく手法はプイグお得意の、と片付けるにはあまりにスリリングで、息苦しくさえあるのは、刑務所内での秘めた対話という設定からだけではないでしょう。早逝が惜しまれるプイグですが、そのあまり多くはない作品はどれも一様に緊張感と密度に富んでおり、ラテンアメリカという括りなしにお勧めです。
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形式: 文庫
 小説の舞台は、終盤十数頁を除き、政治犯と性犯罪者の二人が収容される監房。内容の大半は、シネフリークの性犯罪者が語る映画の世界である。
 語られる6作の映画には実在するものも含まれるが、いわゆる”名画”はない。それらが囚人の言葉になると、珠玉の作品のように輝く。文章で読みながらも、文章表現であることが信じられないほどの像を結ぶ。閉ざされた監房に、異国の風、妙なる歌声、美しいロマンス、を運んでくる。二人の囚人たちの心理的距離も徐々に縮まり、束の間、重なったかと思われるが・・・。
 一方、甘美な映画とは対照的に、小説の中でさえアルゼンチンの現実は甘くない。政治囚に対する当局の執念は凄まじい。それに伴う緊張感も並ではない。
 結末のインパクトのために全てがある、といった類とは一線を画し、この作品には美しいディテールに加えて、一流のサスペンスがある。やるせなく重い「ハッピーエンドの夢」は、作者の人間理解を示すようだ。人と人とがわかり合うとは、錯覚なのか、奇跡なのか。夢は余韻を残す。
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形式: 文庫
多感だった10代に夢中になって読みました。
モリーナに本当の「切なさ」とは、本当に「人を愛する」とは何かを教えてもらったように思いました。思春期に切なくて泣いた唯一の大切な物語です。
原作への思い入れが強過ぎ、残念ながら映画はちっとも受け入れられませんでした。また映画への失望から、自分がいかに「蜘蛛女のキス」を愛しているかも思い知り、以後再演を重ねている舞台もあえて見に行っていません。私の中で私のモリーナが物語を紡ぐ声が聞こえるのです、その美しい幻影・幻聴が壊されるのが嫌なんでしょうね。どんな名優と呼ばれる人が演じても、イヤなんです、私のモリーナ像を汚されるようで。
愛とは何か、幻想で語っている人、机上で考え中の人、袋小路に入り込んでしまった人、答えが欲しい人にひ読んでもらいたいです、何かしら自ずと答えが導き出されるでしょうから。
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