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蛇行する川のほとり (集英社文庫) Kindle版

5つ星のうち4.1 202個の評価

演劇祭の舞台装置を描くため、高校美術部の先輩、香澄の家での夏合宿に誘われた毬子。憧れの香澄と芳野からの申し出に有頂天になるが、それもつかの間だった。その家ではかつて不幸な事件があった。何か秘密を共有しているようなふたりに、毬子はだんだんと疑心暗鬼になっていく。そして忘れたはずの、あの夏の記憶がよみがえる。少女時代の残酷なほどのはかなさ、美しさを克明に描き出す。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B071CL2JY9
  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2010/6/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/6/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 3.4 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 12ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.1 202個の評価

著者について

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恩田 陸
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1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。

1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。

ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『チョコレートコスモス』『きのうの世界』などがある。

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星5つ中4.1つ
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お客様のご意見

お客様はこの小説について、奇想天外で面白いと評価しています。小説として読むには面白かったという声が多くあります。謎解きの面白さがあり、不思議な雰囲気が感じられる物語だと感じています。また、感情の繊細な表現も好評です。プラトニックな百合が好きな方には良い作品になるとの意見もあります。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

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4人のお客様が「面白さ」について述べています。4肯定的0否定的

お客様はこの小説について、奇想天外で小説として読むには面白いと評価しています。謎解きの面白さがあり、少女美少年達の耽美な世界に浸りたくなる物語だと感じています。また、不思議な雰囲気が有る物語であることも好評です。

"同作家の作品をいくつかおすすめいただいたのだが、百合の香りに誘われてこちらから読むことにした。美少女美少年達の耽美な世界に浸かれて大満足。謎解きの面白さもあって、しっかりミステリしてるんだけど、読み解くというよりは眺めて楽しむ作品であったように思う。" もっと読む

"1ページ目から不思議な雰囲気が有る物語です。ミステリーとしては並みの上ですが、少女(あと少年)達の心の揺れ方の描写は天下一品。「木曜組曲」や「夜のピクニック」もそうでしたが女性たちを隔離された環境へ入れて、彼女等の行動、心理を書き上げるのは、恩田さんの最も得意とするところではないでしょうか。..." もっと読む

"奇想天外で小説として読むには面白かった。単純なようでかなり複雑な展開でありえなさが面白いのかもしれない。" もっと読む

"面白くて1日で読んでしまった。..." もっと読む

3人のお客様が「作品の質」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの作品について、感情が繊細に表現され、プラトニックな百合が好きな方には良い作品だと評価しています。

"...この物語で十分にそういう恩田さんの力が発揮されてます。ミステリーというよりは美しい「物語」として、もう少し知られていい作品だと思います。 名作。" もっと読む

"...そのままこの物語を表現していると言えます。 過去の事件の真相を探っていくという、ありふれた題材ではありますが、 なかなか良かったです。" もっと読む

"...しかしながら少女の感情が繊細に表現されおり、プラトニックな百合が好きな方には良い作品かも知れません。" もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2023年8月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    何に感動したのかよくわからないんだが、香澄、芳野、毬子、三人の少女たちの中に、確かに私が居る。
    著者の作品の中には、ストーリー展開重視なものと、水彩画のようにティーンエイジャーの女の子たちの気持ちの流れを瑞々しく描くものとがあるが、後者に関しては絶妙だと思う。
    ストーリーがいささか力づくでも許してしまえる。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年1月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    同作家の作品をいくつかおすすめいただいたのだが、百合の香りに誘われてこちらから読むことにした。美少女美少年達の耽美な世界に浸かれて大満足。謎解きの面白さもあって、しっかりミステリしてるんだけど、読み解くというよりは眺めて楽しむ作品であったように思う。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2025年2月7日に日本でレビュー済み
    恩田さんの作品が好きでよく読みます。
    あんまり内容を掴めませんでしたが、なんかよかったなという余韻があります。恩田さんの作品は読むとその世界に浸れるから好きです。
  • 2018年6月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    1ページ目から不思議な雰囲気が有る物語です。ミステリーとしては並みの上ですが、少女(あと少年)達の心の揺れ方の描写は天下一品。「木曜組曲」や「夜のピクニック」もそうでしたが女性たちを隔離された環境へ入れて、彼女等の行動、心理を書き上げるのは、恩田さんの最も得意とするところではないでしょうか。この物語で十分にそういう恩田さんの力が発揮されてます。ミステリーというよりは美しい「物語」として、もう少し知られていい作品だと思います。 名作。
    11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年9月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    一気に読んでしまった。
    変わる視点とストーリ構成がおもしろかった。
  • 2017年3月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    他のレビューにもある通り、少女への羨望かつまっている作品です。描写が綺麗で、キラキラしている春のような作品です。が、所々闇が垣間見れてどんどん先を読みたくなります。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年3月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    何人かの高校生たちが夏休みのひと時を一緒に過ごすことに。
    そこに集まった人達には、それぞれ思惑があって、
    ミステリー仕立てで物語は進んでいきます。
    詳細は書きませんが、作品のタイトルやカバー絵が、
    そのままこの物語を表現していると言えます。
    過去の事件の真相を探っていくという、ありふれた題材ではありますが、
    なかなか良かったです。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2007年6月30日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    恩田さんの作品は他の作品と微妙に絡み合っているし、じわじわと心を締め付けるように迫ってくる。ほんの少しのセリフのズレが、登場人物の心情をあらわにしていき、気がつけば、舞台の中にどっぷり浸かってしまっている。
    やはり、稀代のストーリー・テラーなのだ。この恐ろしさはじわじわと効いてくる。
    11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート

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