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虚数 (文学の冒険シリーズ) 単行本 – 1998/2

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

人体を透視することで人類を考察する「死の学問」の研究書『ネクロビア』バクテリアに英語を教えようとして、その予知能力を発見したアマチュア細菌学者が綴る「バクテリア未来学」の研究書『エルンティク』人間の手によらない文学作品「ビット文学」の研究書『ビット文学の歴史』未来を予測するコンピュータを使って執筆されている、「もっとも新しい」百科事典『ヴェストランド・エクステロペディア』の販売用パンフレット。人智を越えたコンピュータGOLEM 14による人類への講義を収めた『GOLEM 14』様々なジャンルにまたがるこれら5冊の「実在しない書物」の序文とギリシャ哲学から最新の宇宙物理学や遺伝子理論まで、人類の知のすべてを横断する『GOLEM 14』の2つの講義録を所収。架空の書評集『完全な真空』に続き、20世紀文学を代表する作家のひとりであるレムが、想像力の臨界を軽々と飛び越えて自在に描く「架空の書物」第2弾!知的仕掛けと諧謔に満ちた奇妙キテレツな作品集。

内容(「MARC」データベースより)

「バクテリア未来予知学」や「未来言語による百科事典」など〈実在しない書物〉の序文と、人智を超えたコンピュータ、GOLEMによる人類への講義を収録。知的仕掛けと諧謔に満ちた奇妙キテレツな作品集。


登録情報

  • 単行本: 326ページ
  • 出版社: 国書刊行会 (1998/02)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4336035938
  • ISBN-13: 978-4336035936
  • 発売日: 1998/02
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7 9件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

5つ星のうち 3.7

トップカスタマーレビュー

投稿者 カスタマー 投稿日 2010/11/18
形式: 単行本 Amazonで購入
レムのSF小説を貫くテーマを挙げろと言われれば、僕は人類とは別種の知性との交流を挙げたい。
最も知られた作品である『ソラリス』をはじめ、彼の小説には地球外からもたらされる、
人類には意味を解読することができない情報と、それを発信する知性がしばしば登場する。

この作品集『虚数』にも、それは見られる。
バクテリアが文字を獲得する一遍を除いて、
本作で、別種の知性を獲得するものは、コンピューターだ。

人類の知性を実数軸とするならば、本書で描かれるコンピューターの知性はそれに直行する虚数軸と言えるだろう。

形式については、僕はなんとも言えない。
さすがにこれほどの着想を小説として描き出すのは、さしものレムも手がつけられなかったか、と思うだけだ。

しかし、本書の着想は本当に面白い。
現在のコンピューターを巡る知のあり方は、人の知性のあり方に束縛されているのではないか?
コンピューターが意識を獲得した時、コンピューターはコンピューターのための知を獲得するのではないか?
人類が十進法に慣れ親しんでいるのは、指が十本だからだ、という説があるように、
私たちの知性は、私たちの肉体のあり方とまったく無関係ではなさそうだ。
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形式: 単行本 Amazonで購入
ポーランドで「虚数」として出版された「架空の書物の序文集」と、後年別に記された「GOLEM XIV」を併せて収録している。両者のリンクとしては、「虚数」の中の一編「ヴェストランド・エクステロペディア」にGOLEMに関する記述があり、またそれ以上に、知性と肉体に関する考察という点で通底している。

序文集「虚数」は、後半の「GOLEM XIV」への程よいイントロダクションになっている。「虚数」の各編は、様々な衒学的脱線であふれかえっているが、そのすべてにおいて、知性と肉体について言及している。そこから立ち上がってくる問いは、知性は、人間の肉体という仕様に依存する概念なのか、ということだ。肉体、というか人間という物理的存在に拘泥した「ネクロビア」への序文を嚆矢として、その後に展開されるのは、言語を学んだ微生物、機械による文学、コンピュータによる未来予測を編纂した未来百科事典といった、人間以外の知性を題材とした弾けとんだ話だ。

そして、人間が造りだした、人間以上の知性を持つコンピュータ「GOLEM XIV」による人間への講義録の形式を取る「GOLEM XIV」。この中で、GOLEMは、人間について語り、自己について語り、知性について語る。その全貌は到底把握しきれないが、根本にあるアイディアの手触り、手応えは圧倒的。

以下、ぼ
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形式: 単行本 Amazonで購入
レムの「架空の書籍の書評」という方法は(ローティ的な意味で)「アイロニスト」的な表現手法だと思います。「公共的な科学言論」ではなく「私的なファンタジー」として科学に関する思想を書くことによって、争いを避けられるというわけです。

おちゃらけ、というか、ユーモアを含んだ表現も、その意味では本書に必要不可欠な要素だと言えます。ふざけた表現でも、内容を理解して共感してくれる人にはちゃんと伝わるし、そうでない人にとっては「真面目に批判する気が起きない」ので争いにならないというわけです。つまり、前者にとっては「ユーモラスな表層の裏に、骨太な思想が隠れている」ように読めますし、後者にとっては「とるにたらない妄想」として読まれるわけです。
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形式: 単行本
「未来においては存在する本の序文集」というポストモダンな雰囲気のあるメタフィクションです。
変わった本好きなら、それだけで買いな作品な気もしないではないですが、作品の構造まで見えるようになるとさらに楽しめます。
ポストモダンやメタフィクションによくある感じですね。

ただ・・・翻訳のせいなのでしょうか、「完全なる真空」の方がよかったという全体的な印象でした。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2000/11/27
形式: 単行本
 ユダヤ系が多いことで知られるポーランドのクラコフ出身の著者もユダヤ系であり、その作品のすごさから、読み始めると、あなたの時間は彼の世界での存在となります。この作品「虚数」は諸説の序文のありかたについて書いた序文集のような一見おかしな作品ですが、あまりに実験的な内容は日本語訳が出るのにかなりの年月がかかったというのもうなずける。脳への刺激促進剤的な本です。
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