短編集です。
第1章「幻惑す」、第2章「心聴る」は、起きている事象から簡単に原因(トリック)がつかみにくく、解に至るまでがガリレオらしい内容だと感じましたが、あとの2つは、もう少しガリレオらしさが足りないかなと。
本作の前が、長編「真夏の方程式 」で登場人物がどのような過去を持っているのかが、書かれていて、より物語に入っていけるのですが、短編は、さらっとしていて深みが足りません(短編だと仕方ないのですが)。
長編のガリレオが読みたいですねぇ。
虚像の道化師 ガリレオ 7 (日本語) ペーパーバック – 2012/8/10
東野 圭吾
(著)
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本の長さ280ページ
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言語日本語
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出版社文藝春秋
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発売日2012/8/10
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寸法13.21 x 2.29 x 18.54 cm
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ISBN-104163815708
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ISBN-13978-4163815701
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
指一本触れずに転落死させる術、他人には聴こえない囁き、女優が仕組んだ罠…刑事はさらに不可解な謎を抱え、あの研究室のドアを叩く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
東野/圭吾
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。85年、『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年、『秘密』で日本推理作家協会賞、2006年、『容疑者χの献身』で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。85年、『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年、『秘密』で日本推理作家協会賞、2006年、『容疑者χの献身』で直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2012/8/10)
- 発売日 : 2012/8/10
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 280ページ
- ISBN-10 : 4163815708
- ISBN-13 : 978-4163815701
- 寸法 : 13.21 x 2.29 x 18.54 cm
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 387,644位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 2,670位直木賞受賞(126-150回)作家の本
- - 8,868位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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2012年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久々のガリレオだったのでかなり期待してたのですが、しすぎだったかも・・・
以前の意外性はなかったですね・・・。どれもちょっとムリな部分があったというか・・・。でも相変わらず、湯川先生ワールドのようなものが感じられ、引きこまれていくのはありました。そこはさすがですね。雰囲気が感じられます。前の作品のようなものをお願いします。今後の巻き返しに期待します。
以前の意外性はなかったですね・・・。どれもちょっとムリな部分があったというか・・・。でも相変わらず、湯川先生ワールドのようなものが感じられ、引きこまれていくのはありました。そこはさすがですね。雰囲気が感じられます。前の作品のようなものをお願いします。今後の巻き返しに期待します。
2012年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ガリレオシリーズは、長編も含め、期待を裏切らず、ドラマの世界観を上手に融合させていますね。
今まで、ガリレオシリーズを読んでいた人も、読んでいなかった人も、楽しめる1冊だと思います。
今まで、ガリレオシリーズを読んでいた人も、読んでいなかった人も、楽しめる1冊だと思います。