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H．エドワーズ

井谷善惠

蒼海の財宝 (日本語) 単行本 – 1999/6/30

H. エドワーズ (著), Hugh Edwards (原著), 井谷善惠 (翻訳)

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内容
東シナ海深く眠る、幾多の財宝を引き上げろ。
トレジャーハンター、マイク・ハッチャーの挑戦。
ガスパル海峡の幽霊船
オーストラリア向け移民船
海との邂逅
陸の鮫
悲劇のＵボート
ダイバー達の死
「ねずみ」船と難民
磁器を抱いた船
ヘルダーマルセン号と金塊
驚異の二千万ドル・オークション
政治的解決
タイでの出来事―スワンカローク（宋故録）の押収
恐怖のキリングフィールド
コンドル暗礁の秘密
テクシン号の財宝―「テクシン号物語の終章」

内容（「BOOK」データベースより）

東シナ海深く眠る、幾多の財宝を引き上げろ。トレジャーハンター、マイク・ハッチャーの挑戦。

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登録情報

単行本: 421ページ
出版社: 東洋出版 (1999/6/30)
言語: 日本語
ISBN-10: 4809674460
ISBN-13: 978-4809674464
発売日： 1999/6/30
梱包サイズ: 18.6 x 13 x 2.6 cm
おすすめ度： 2件のカスタマーレビュー
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- 26578位 ─ 英米文学研究
- 74318位 ─ 科学・テクノロジー (本)
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HIMM

海底サルベージというのは面白いビジネスなんですね。

2014年1月1日

形式: 単行本Amazonで購入

一読して思ったことは、トレジャーハンターって商売が実際にあるんだぁという驚きでした。どう考えても採算の取れる商売とは思えないし、誰かが隠した宝物を何百年も過ぎてから掘り出すとかは、お話としては面白いけど、現実にはあり得ないと信じています。実際、ほとんどの場合、地元の人たちが早い段階で現金化を終えていることが多いし、そういった事物が数世紀にわたり人目につかないというのも非現実的だと思います。だから、物語上のトレジャーハンターはワクワクするんですが。一方で、この船長がやっているようなサルベージというのは、実際に時代、場所等がある程度特定できて、①間違って拾いに行けてしまうコンペティッターが少ないこと、➁各種利害関係人との間で予定調和ではないしっかりとした交渉があること（これがカッスラー先生の世界では、遺物管理関係の役所とかが出てきて好意的なジャッジをしてくれたりするんですよねぇ。。。）、③時には身内に死人がでること（これが一番ストーリーではできないことなんですよね。足踏み外してヒロインの弟が死んでしまったりとか、さすがに小説家には書けないですよね。）等、それ自体がリスクリターンに分解できるビジネスの形をとっています。更にオークションによる遺物の現金化という仕組みがある点も見逃せないですね。残念なことは、このハッチャー船長が、2002年以降にどうなったのか、まったくこの書籍ではわからない点。まぁ、成功されていれば、今でもニュースに登場されているはずだし、そうじゃないんでしょうね。やっぱり、わらしべ長者はおとぎ話の世界なのかな。。。

2004年3月24日

形式: 単行本

「蒼海の財宝」（Treasures of the Deep)は海底の宝捜しで大成功しているオーストラリア人の伝記だが、ものすごく面白いうえ、読むと心が前向
きになり元気がでる。不良債権とデフレで元気ののない日本の老若男女の皆さんに一読をお薦めしたい救世主的な本です。
主人公はもちろん海の男であり、冒険家であり、企業家であり、投機家であり、営業戦略家であり、なかんずくリーダーなんです。この人は容易
にはあきらめません。特にヨットとかダイビングをやってる人、骨董の陶磁器に興味ある人、海戦史・海難史に関心のある人、組織のリーダー（と
リーダー予備軍）には必読の一冊でしょう。
政府・与野党のリーダー、銀行の経営者もこれを読んで、閉塞状態から脱出しなさい（（●＾o＾●）。

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Anilao diver

Real life adventure story of a deep sea diver of ship wrecks.

2019年6月17日 - (Amazon.com)

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Well written, good story in most chapters, a bit repetitive towards the end. It tells the story as it was, no embellishments, the characters are brave, hard working and dedicated men, but their adventures are not terribly interesting. I enjoyed the book but did not finish it.

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Juliet Rice

Treasures of the Deep by hugh Edwards

2011年2月7日 - (Amazon.com)

Amazonで購入

Treasures of the Deep is one of the best books I have ever read. Well written, different and thoroughly enjoyable.Mike Thatcher made a great success of his life and yet he was a Barnardo's boy.It shows what some people can make of their lives even when they grow up without family.
Juliet Rice

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