学生時代、落語にハマった時期があり、舞台裏のお話など懐かしく拝読しました。単なる噺家模様的な側面では好著です。
ただしタイトルの「忘れない」の部分が物足りない。僕自身、暗記が苦手で様々な「工夫」で乗り越えてきました。それらの経験を上回るものでは無い「結局は自分なりの工夫で覚えていくしか無い」という内容でした。
噺家さんという道で一定のお立場をお持ちの師匠には敬意を評しますが、なぜ?の部分の考証が弱いと思います。
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