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華氏451度 (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 2008/11

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

焚書官モンターグの仕事は、世界が禁じている“本”を見つけて焼き払うことだった。本は忌むべき禁制品とされていたのだ。人々は耳にはめた超小型ラジオや大画面テレビを通して与えられるものを無条件に受けいれ、本なしで満足に暮らしていた。だが、ふとした拍子に本を手にしたことから、モンターグの人生は大きく変わってゆく―SFの抒情詩人が、持てるかぎりの感受性と叡智をこめて現代文明を諷刺した不朽の名作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ブラッドベリ,レイ
1920年、イリノイ州生まれ。1947年に最初の短篇集『黒いカーニバル』が刊行され、1950年にはブラッドベリの最大傑作といわれる『火星年代記』が、1953年にはディストピア的未来世界を描いた長篇『華氏451度』が刊行された。そのほか、奇想に満ちたイメージ豊かな短篇集を発表しており、幻想作家ブラッドベリの名声と評価を不動のものにした

宇野/利泰
1909年生、1997年没、1932年東京大学独文科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 338ページ
  • 出版社: 早川書房 (2008/11)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4150116911
  • ISBN-13: 978-4150116910
  • 発売日: 2008/11
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 47件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 347,469位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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形式: 文庫
深く思考すること、および知識を蓄積することは許されない。したがって、本の閲覧も所蔵も重罰に処せられる社会。許される娯楽は、刹那的な快楽の享受を約束してくれる<<テレビ>>の視聴とその中の<<家族>>との対話のみ。没収された本はすべて焼き尽くされる、そこに書かれてある内容とともに、華氏451℃の業火によって。
主人公モンターグは、書物を見つけ次第火炎放射器で焼き尽くす当の焚書官ではあるが、不思議な少女クラリスに出会ったことで、物事を「なぜ?」と疑ってかかる思考を取り戻す。そして本を一掃する自分の仕事、本を憎み焼き尽くす社会をごく当たり前のものとして受け入れていた彼の世界観にもほころびができてきて・・・。

レイ・ブラッドベリがSFを通して描き出すのは、まるで想像がつかないような遠い世界のようで、僕らの間近に迫っている問題のようにも思える。それは荒唐無稽なようで、僕らの生きる社会のゆがめられた戯画でないと誰が言えよう。
情報がその内容の質ではなく、膨大な量で計れるこの時代は紛れもなく情報過多である。
しかしそれら情報によって、僕らはより優れた選択をさせてもらっているというよりも、その情報のインフレーションの中で何も考えられない迷い子にはなっていやしないだろうか。そうだとすれば、パソコンのモニター画面に没頭する僕ら
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形式: Kindle版 Amazonで購入
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高校生のころ読んで、「その時は自分で自由になろうとしないと駄目だ」なんてわかったつもりになってましたが、社会に出て見方が変わってきました。

他人の自由を抑圧して自分の意見だけを通そうとする人、実際の社会でもあまりに自己中心的な言動がいとも簡単に世に出せる時代になりました。自分を抑圧してるのが独裁者であればまだましです。社会といか総意とか、もっと平たくいうと「みんな」という全体主義が互いを抑圧する息苦しい社会を体験していると、この本に描かれた悲惨な未来像が今の自分と重なってきます。ブラッドベリの描いた未来像と今の社会をだぶらせたとき、重なって見える情景に目眩がしてきました。
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形式: 文庫
真実をつぶし、心をつぶし、見たくないものにはふたをする。

明るい未来なんて夢の彼方。

そんな監視と制裁につつまれた世界は見ているこちらを憂鬱にさせ、また同時に自分たちの世界との類似にぎくりともする。

未来を批判的にとらえた、ディストピア的な小説大作といえば、ジョージ・オーウェルの「1984年」がそうだが、オーウェルが徹底的に悲惨だったのに対して、ブラッドベリは何かしらの希望の余地を残してくれる。

印象的なのは、無機質な世界を反映した文章の中、はっとするような花の描写や自然の描写が入ってくるところ。

この目線の移行が、主人公の心の変化でもあるようで、ビルの中を歩いていてふと空の青さに気づくような、そんな気持ちになれる。

未来観、技術うんぬんへの批判はあるだろうが、いつだってSFを読む楽しさは、フェイクの中に真実の欠片を見出すことにある、と私は思っている。

未来世界は希望に満ちているとはもはや思えない現代だが、だからといって、悲観一辺倒の絶望主義にもなりたくない。

ブラッドベリの未来をみつめる目は、そんな感じではないかと思う。
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形式: 文庫
モンターグは、世界で禁じられている「本」を見つけ出し焼き払う焚書官だった。何も考える
ことなく黙々と仕事をこなしていたが、あるとき本を手にしてから人生観が大きく変わり始めた。
「何が正しいことなのか?」モンターグの行きつく先は・・・。

本を所持したり読んだりすることは重大な犯罪だ。人々は、ラジオやテレビから一方的に送られる
情報のみを受け入れ、そのことに何の疑問も抱かずに生活していた。深く考えることもせず、
知識の蓄積もない生活。本のない世界なんてまったく考えられないし、想像もできない。一方的な
情報で自分たちの行動や考え方を決められてしまう世界。一部の権力者たちが情報を操作し、そして
人を操作する。恐ろしい話だ。架空の話だとは分かっていても、どこか現実の世界につながる部分を
感じて、読んでいてぞっとした。
自分で考え自分の意思で行動することに”目覚めた”モンターグたちの行く先には、いったいどんな
未来があるというのか?楽観的になれないラストはつらいものがあった。
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