この作品、公開当時映画館で見ることが出来ラッキーでした。私が
この作品を見直してみようと思ったのは、トッド・ヘインズ監督の
キャロルを見た時からなのですが、対照的な作品として他にも何作か
思い浮かんだ作品があり、友情か愛情か・・・というものでした。
DVDとしては画質があまり良いとは言えず目が疲れますが、
特典映像で作品の理解を深めることが出来ました。その中で、
ヨン・ファン監督が、プラトニック・ラブという言葉を口にされています。
監督の熱烈なオファーを受けて単身撮影に臨まれる宮沢りえさんに、
ジョイ・ウォンさんが、宮沢さんを守る、と漢な発言をされていた記事を
当時目にしました。ロケでの崑曲の部分では、共演者、周囲の人々から
拍手喝采が起こったようです。
宮沢さん演じるジェイドと、ジョイ・ウォンさん演じるラン、
この二人の心情をわからなくしているのが、崑曲役者の美少年と
ダニエル・ウーさん演じる美青年の役人の存在で、私は当時
リピートして考えていました。
もう一人、第二執事の秘められた恋があり、彼の毅然とした後ろ姿に
切なさが残ります。日記の場面には監督の優しさを感じました。
このDVDには日本語音声吹替バージョンがあり、ほぼ字幕の台詞です。
宮沢さん御自身が吹替されています。元の宮沢さんの台詞部分は
日本語ということですが、口の動きが吹替の台詞とも違いますので、
宮沢さんのオリジナルの日本語台詞バージョンは見ることが出来ません。
宮沢りえさんの儚げな雰囲気の中にも漂う歌姫の妖艶な目配り、
ジョイ・ウォンさんの宮沢さんに対する終始好意的な眼差し、
二人の女優さんの熱演とヨン・ファン監督の美意識が光る、
美しい作品だと思います。
華の愛 遊園驚夢 [DVD]
| フォーマット | 色, ドルビー |
| コントリビュータ | ダニエル・ウー, 宮沢りえ, ジョイ・ウォン, ヨン・ファン |
| 言語 | 北京語, 日本語 |
| 稼働時間 | 2 時間 2 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
商品の説明
監督・脚本: ヨン・ファン 撮影: ヘンリー・チュン 照明: シウ・チーミン 美術: イム・チムラム/ロウ・チョングオ 衣装: ワイ・シアオミン 録音: リョン・リクチー 助監督: チャン・ワン/ウー・シーグオ 編集: クオン・チーリョン 音楽: アンソニー・ロン 出演: 宮沢りえ/ジョイ・ウォン/ダニエル・ウー/タン・マンジア/ジャオ・ジーカン -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
レビュー
監督・脚本: ヨン・ファン 撮影: ヘンリー・チュン 照明: シウ・チーミン 美術: イム・チムラム/ロウ・チョングオ 衣装: ワイ・シアオミン 録音: リョン・リクチー 助監督: チャン・ワン/ウー・シーグオ 編集: クオン・チーリョン 音楽: アンソニー・ロン 出演: 宮沢りえ/ジョイ・ウォン/ダニエル・ウー/タン・マンジア/ジャオ・ジーカン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
原材料・成分
Example Ingredients
使用方法
Example Directions
登録情報
- アスペクト比 : 1.66:1
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 北京語, 日本語
- 梱包サイズ : 19.6 x 13.8 x 2.4 cm; 258.55 g
- EAN : 4539373003289
- 監督 : ヨン・ファン
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 2 時間 2 分
- 発売日 : 2002/12/20
- 出演 : 宮沢りえ, ジョイ・ウォン, ダニエル・ウー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround), 北京語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : ケンメディア
- ASIN : B00007B974
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 74,672位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 1,357位外国のラブロマンス映画
- - 7,273位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
重要なお知らせ
原材料・成分
Example Ingredients
使用方法
Example Directions
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
11 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
せっかくのこだわりの映像ですが、私のレコーダーでのアップコンバートやハイビジョンTVではざらついてて解像度も低いです。
この映画は見てなかったので、この画質の悪さがオリジナルに起因するのか判断できませんが、
女優の美貌が重要な要素なので特典映像67分が無ければもっとシルキーで高解像度が楽しめたのではないかと思います。
非常にマイナーな作品なので、リマスターやBDが作られることは無いでしょう。
これが決定版とは残念でなりません。
星一つ原点です。
この映画は見てなかったので、この画質の悪さがオリジナルに起因するのか判断できませんが、
女優の美貌が重要な要素なので特典映像67分が無ければもっとシルキーで高解像度が楽しめたのではないかと思います。
非常にマイナーな作品なので、リマスターやBDが作られることは無いでしょう。
これが決定版とは残念でなりません。
星一つ原点です。
2016年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
◆今までにない、ジョイ・ウォンだと思います。静かな映画です。宮沢りえの美しさが光ります。
◆ジョイ・ウォンについては、男装した時、時代劇かかったというか、妙にオジサンっぽくも感じられました。複雑な役がらだと思います。男を愛する女性として生きるか。ジェイドとの絆を第一に考えて、自立した女性として生きるか。自立した女性というのは、とんがっていなければいけないのか。
◆気になった点を一つ。シンと一緒の所を見られた後の二人の食事シーン。ランは、ご飯(らしき物)をかきこむ。ジェイドは、箸で挟んで食べる。ランの焦りとジェイドの気の落ち込みを表現したシーンなのでしょうか。それとも、食べ方の違いなのでしょうか。
◆「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」や「大丈夫日記」のジョイが大好きですが、彼女は本当はこういう映画に出演したかったのかなとも思います。せっかくこういう映画に出たのに、引退してしまったことは残念です。
◆ジョイ・ウォンについては、男装した時、時代劇かかったというか、妙にオジサンっぽくも感じられました。複雑な役がらだと思います。男を愛する女性として生きるか。ジェイドとの絆を第一に考えて、自立した女性として生きるか。自立した女性というのは、とんがっていなければいけないのか。
◆気になった点を一つ。シンと一緒の所を見られた後の二人の食事シーン。ランは、ご飯(らしき物)をかきこむ。ジェイドは、箸で挟んで食べる。ランの焦りとジェイドの気の落ち込みを表現したシーンなのでしょうか。それとも、食べ方の違いなのでしょうか。
◆「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」や「大丈夫日記」のジョイが大好きですが、彼女は本当はこういう映画に出演したかったのかなとも思います。せっかくこういう映画に出たのに、引退してしまったことは残念です。
2007年5月1日に日本でレビュー済み
20世紀初期の蘇州を舞台に、傾いた旧家の美しい女性二人の繋がりに
滅びゆくものの美学を託して描いた作品です。
ストーリーや演出の諸所に「覇王別姫」や「花の影」、
あるいは「紅夢」、「ルージュ」といった第五世代や
スタンリー・クワン作品へのオマージュが濃厚で、
それらの作品が好きな人にはお勧め出来る作品です。
また、この作品は、男性間の同性愛をしばしば描いて話題を読んだ先行作品において
言及されなかった女性同士の恋愛を主要な題材に取り上げており、
それが独自性と言えます。
更に、人物の視点から木漏れ日を見上げて捉えたショットなど
カメラワークの点でも先行作品に見られない新奇さを感じました。
カメラを人物の目線と一致させる手法がこの作品ではかなり意識的に多用されています。
配役では、宮沢りえが旧家に落籍され若くして未亡人となった元歌姫翠花(ジェイド)
そして王祖賢(ジョイ・ウォン)が翠花を愛する義妹で男装の麗人、
女学校で教師の職を持つ革新的な女性蘭(ラン)を演じています。
バブル期にそれぞれ日中を席巻した、
いわば「一昔前の美女」二人の組み合わせからも明白な様に、
両者の美は崩壊する一歩手前の、デカダンの美です。
カメラが捉える彼女らの表情にも、
華やかな美しさを十分に残しつつも、疲れや陰りの気配が刻まれています。
そうした推移を単なる老化や劣化としか思えない人には
この作品は楽しめないと断言出来ます。
逆にこうした変化を客観的には衰微として悲しく思いつつ、
そこに彼女らの芳紀には無かった哀愁の美を幾ばくかでも感じ取れれば、
作品世界に入り込めるはずです。
撮影当時はまだ新進の俳優だった呉彦祖(ダニエル・ウー)が
女性同士のプラトニックラブで男性役を請け負う立場に充足していた蘭を
肉体的な異性愛で揺さぶる美青年役で登場し、
彼の精悍で端正な風貌と肉体が
女性二人の息詰まるような退廃の美で停滞していたドラマのカンフル剤になっています。
滅びゆくものの美学を託して描いた作品です。
ストーリーや演出の諸所に「覇王別姫」や「花の影」、
あるいは「紅夢」、「ルージュ」といった第五世代や
スタンリー・クワン作品へのオマージュが濃厚で、
それらの作品が好きな人にはお勧め出来る作品です。
また、この作品は、男性間の同性愛をしばしば描いて話題を読んだ先行作品において
言及されなかった女性同士の恋愛を主要な題材に取り上げており、
それが独自性と言えます。
更に、人物の視点から木漏れ日を見上げて捉えたショットなど
カメラワークの点でも先行作品に見られない新奇さを感じました。
カメラを人物の目線と一致させる手法がこの作品ではかなり意識的に多用されています。
配役では、宮沢りえが旧家に落籍され若くして未亡人となった元歌姫翠花(ジェイド)
そして王祖賢(ジョイ・ウォン)が翠花を愛する義妹で男装の麗人、
女学校で教師の職を持つ革新的な女性蘭(ラン)を演じています。
バブル期にそれぞれ日中を席巻した、
いわば「一昔前の美女」二人の組み合わせからも明白な様に、
両者の美は崩壊する一歩手前の、デカダンの美です。
カメラが捉える彼女らの表情にも、
華やかな美しさを十分に残しつつも、疲れや陰りの気配が刻まれています。
そうした推移を単なる老化や劣化としか思えない人には
この作品は楽しめないと断言出来ます。
逆にこうした変化を客観的には衰微として悲しく思いつつ、
そこに彼女らの芳紀には無かった哀愁の美を幾ばくかでも感じ取れれば、
作品世界に入り込めるはずです。
撮影当時はまだ新進の俳優だった呉彦祖(ダニエル・ウー)が
女性同士のプラトニックラブで男性役を請け負う立場に充足していた蘭を
肉体的な異性愛で揺さぶる美青年役で登場し、
彼の精悍で端正な風貌と肉体が
女性二人の息詰まるような退廃の美で停滞していたドラマのカンフル剤になっています。
2007年9月27日に日本でレビュー済み
その昔レスリー・チャンらと共演した「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」。このシリーズは今でも人気がありますよね。その作品で大変に美しい幽霊を演じて一躍有名になったのが、この映画で宮沢りえさんの相手役になっている女優、ジョイ・ウォンさんです。彼女は一世を風靡したもののその後良い映画に恵まれなかったようで、いつの間にか映画から遠ざかってしまっていたようです。でも8年だか9年ぶりにこの映画で復帰したのだとか。それほどブランクがある女優にオファーをかけた監督もすごいと思いますが、ジョイ・ウォンさんもさすがの女優魂を見せてくれました。男装して女性とちょっと怪しげな雰囲気を醸し出したり、古典舞踊を披露したり、また女性として恋に身悶えする姿をさらけ出したりと、様々な演技を要求される難しい役どころを、きちっとこなしました。確かに役自体がちょっとわかりづらいようなキャラクターだったのですが、彼女があってこその、宮沢りえさんの主演女優賞だったのではないでしょうか?
この美しい作品を最後に、再び、そして永遠にジョイ・ウォンはスクリーンを去りました。彼女ならお婆さんになっても良い演技が出来たはずなのにと思うと、非常に残念です。そう思っているファンは多いはず。
ですからその意味でも、これはとても貴重な映画なのです。宮沢りえが中国の古典歌曲や舞踊に挑戦し、言葉の壁を乗り越えて素晴らしい演技をし、主演女優賞を獲得した作品。
そして香港映画界に名を残す美人女優、ジョイウォンの有終の美を飾った作品−。内容が今一つという意見もありますが、私は大事に取っておいて損はない作品だと思っています。
この美しい作品を最後に、再び、そして永遠にジョイ・ウォンはスクリーンを去りました。彼女ならお婆さんになっても良い演技が出来たはずなのにと思うと、非常に残念です。そう思っているファンは多いはず。
ですからその意味でも、これはとても貴重な映画なのです。宮沢りえが中国の古典歌曲や舞踊に挑戦し、言葉の壁を乗り越えて素晴らしい演技をし、主演女優賞を獲得した作品。
そして香港映画界に名を残す美人女優、ジョイウォンの有終の美を飾った作品−。内容が今一つという意見もありますが、私は大事に取っておいて損はない作品だと思っています。
2007年9月16日に日本でレビュー済み
他のレビューにもあったが、衣装や調度品が大変美しい。元・歌姫の貴族の若奥様をおっとりと上品に演じている主演の宮沢りえも、ため息が出るほどに美しい。ただ、内容が今一つピンと来ない映画だった。衰退してゆく貴族の栄華を描く作品かと思えばそれがメインではなく、どうやらそれに巻き込まれ、翻弄される女性の悲哀を描きたいようなのだが、宮沢りえが思いきりメインではなく、かといって擬似恋愛のような関係にある相手方の、ジョイ・ウォン演じる女性の役割もどうも中途半端で、いただけない。男装の麗人に扮していた彼女が女に目覚めて激しいラブシーンを披露する場面など果たして必要だったろうか?そもそも彼女が男装していた理由が解らない。彼女の恋愛シーンは唐突に始まり、唐突に終わる。それよりも何故男装して酒場などに行っていたのか、そして歌姫の宮沢りえと出会って惹かれ合ったいきさつなどを、回想シーンでさらりと見せるのではなくして、観客に解るようにきちんと描いてほしかった。そのほうが、この二人の女性の関係をよりよく浮かび上がらせたのに、と少々残念だ。
崑劇や京劇はあまり興味がないので、前半に歌や踊りの場面が多いのにも少々閉口した。甲高い歌声とやたら鳴り響くシンバルはちょっと耳障りで、宮沢りえの美しさだけを見ながら、悪いが倍速してしまった。逆に言えば、中国文化に興味のある人には必見ではないか。
これといった大きな事件もなく話の流れが大変ゆったりしているので、これは美しい物を眺めながら、そういうゆったりとした雰囲気を楽しむ作品なのかもしれない。
ジョイ・ウォンはその昔「チャイニーズゴーストストーリー」で妖艶な幽霊を演じた人気女優だが、この作品ではあまりパッとしないのがファンにとっては残念だろう。それも計算の内なのか、完全に宮沢りえの引き立て役だ。そのくらい、りえは美しい。一見の価値はある事は間違いない。
崑劇や京劇はあまり興味がないので、前半に歌や踊りの場面が多いのにも少々閉口した。甲高い歌声とやたら鳴り響くシンバルはちょっと耳障りで、宮沢りえの美しさだけを見ながら、悪いが倍速してしまった。逆に言えば、中国文化に興味のある人には必見ではないか。
これといった大きな事件もなく話の流れが大変ゆったりしているので、これは美しい物を眺めながら、そういうゆったりとした雰囲気を楽しむ作品なのかもしれない。
ジョイ・ウォンはその昔「チャイニーズゴーストストーリー」で妖艶な幽霊を演じた人気女優だが、この作品ではあまりパッとしないのがファンにとっては残念だろう。それも計算の内なのか、完全に宮沢りえの引き立て役だ。そのくらい、りえは美しい。一見の価値はある事は間違いない。

![忘れえぬ想い [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51136SET4QL._AC_UL160_SR160,160_.jpg)
![王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/91reGucurcL._AC_UL160_SR160,160_.jpg)
![画中仙/ジョイ・ウォンのゴースト・ラブ・ストーリー [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/71-9bKhSwtL._AC_UL160_SR160,160_.jpg)
![デブゴンの霊幻刑事(キョンシー・デカ) [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/71kXPZ3ROFL._AC_UL160_SR160,160_.jpg)
![狼たちの絆 [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/712IBzOXCyL._AC_UL160_SR160,160_.jpg)