発表された年代を考慮に入れてもなお古くさい感じとかはまあおいておくとして
あまりに作為的なところと押しつけがましさか気になる 気になるというか鼻につく
作者の趣味とか知識とかをひけらかす感じに出してくるところも鼻につく
もっとさりげなく紛れ込ませればいいのに……
が、これは読むほうの感じ方の問題なので、そこが悪いとはいえない
人によってはそこが最高! ともなりうるからだ
(たとえば若き日の石黒正数はそんなふうに感じたのだろう)
個人的には読むに耐えず、つづきを買うつもりはない
しかし繰り返すが、好きな人にはたまらないのではないだろうか
そしてそれは同時に、嫌いな人にもたまらない、ということにもなる
それだけ個性の強い、作者自身がただ漏れの作品
菫画報(1) (アフタヌーンコミックス) Kindle版
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言語:日本語
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出版社講談社
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発売日1997/7/23
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ファイルサイズ72345 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.6
星5つ中の3.6
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
けど説明する文章力が・・・。
作風としては
石黒正数(影響を受けたと本人が明言)・黒田硫黄(一緒に漫画作ってるし)・小田扉・木々津克久が好きで万一未チェックなら速攻で購入されたい。あと川原泉とかも?
さらに以下の言葉に引っかかる人はとりあえず手に取って損はないと思います。あくまで私が感じた範囲ですが。
吾妻ひでお
ざっくりとした女の子が主人公の少女漫画
SF 探偵小説 幻想系文学
など
これらの真似ではなく、これらに触れた時の作者のイマジネーションの広がりが、かなり直に作品になってるような感じ。
他の方が書いているとおり、演劇部編『スミレ、絵に描いた王様のお使いをする』は見事。『不思議の国のアリス』を読んだ作者のイマジネーションが、主人公がとある出来事をきっかけに見ることになる白昼夢のような幻視という形で出てくるというなかなかすごい構造をしている。他の話も素敵。個人的に小原ブーム再来。
作風としては
石黒正数(影響を受けたと本人が明言)・黒田硫黄(一緒に漫画作ってるし)・小田扉・木々津克久が好きで万一未チェックなら速攻で購入されたい。あと川原泉とかも?
さらに以下の言葉に引っかかる人はとりあえず手に取って損はないと思います。あくまで私が感じた範囲ですが。
吾妻ひでお
ざっくりとした女の子が主人公の少女漫画
SF 探偵小説 幻想系文学
など
これらの真似ではなく、これらに触れた時の作者のイマジネーションの広がりが、かなり直に作品になってるような感じ。
他の方が書いているとおり、演劇部編『スミレ、絵に描いた王様のお使いをする』は見事。『不思議の国のアリス』を読んだ作者のイマジネーションが、主人公がとある出来事をきっかけに見ることになる白昼夢のような幻視という形で出てくるというなかなかすごい構造をしている。他の話も素敵。個人的に小原ブーム再来。
2012年3月30日に日本でレビュー済み
15年前に第一刷を書店で購入。
部屋を引越すのに片づけをしてると、奥の方から出てきました。
今、読み返すとなんだか切ないのです。
自分の思い出による補正とかじゃなしに、純粋になんだか切ない。
作者が意図してそうしてるのか、偶然そうなのかはわからないけど
読んでると泣いちゃいます。
古本屋さんにあったら、試しに読んでみてくださいな。
巻末の演劇部編の『スミレ、絵に描いた王様のお使いをする』の巻きがとてもイイ。
小原槇司先生のほかの作品も読みたくなりました。
部屋を引越すのに片づけをしてると、奥の方から出てきました。
今、読み返すとなんだか切ないのです。
自分の思い出による補正とかじゃなしに、純粋になんだか切ない。
作者が意図してそうしてるのか、偶然そうなのかはわからないけど
読んでると泣いちゃいます。
古本屋さんにあったら、試しに読んでみてくださいな。
巻末の演劇部編の『スミレ、絵に描いた王様のお使いをする』の巻きがとてもイイ。
小原槇司先生のほかの作品も読みたくなりました。
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