非常に読みごたえのある本でした。
本の中で「マジシャンが種明かしをするようなもの」と書いていますがこれはもはや「漫才師が自分のネタの何が面白いか解説する」というレベルの普通ならまずやりたがらないもので、自身のジャンプ初掲載漫画から最新作まで例に上げ何をどう狙ってこのコマを描いたのか、編集にどう言われどう感じたなどを漫画の構造説明の為に赤裸々と語られます。
普段から映画のメイキング映像などは好きでよく見るタイプですがここまで細かい作品解説はなかなか珍しく、漫画製作のノウハウと作品解説を兼ねた二度美味しい作りになっています。正直あと3倍くらいページがあっても退屈せず読めます。
特に「常にプラスに向かう」という鉄則に関する解説は今まで色々な作品を見て「なんだかこれ微妙になってきたなぁ」と引っ掛かっていた部分が紐解かれた気分でした。
ジョジョに限らず荒木作品はおそらく全て読んだ経験がありますが、作者の狙い通りに感じていたシーンもあれば「え?あれってそういう意図だったの」というシーンもあり、間違いなくファンは必読の一冊だと言えます。
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荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書) 新書 – 2015/4/17
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「企業秘密を公にするのですから、僕にとっては、正直、不利益な本なのです」(本文より)
「漫画の描き方」の秘密を明かす最初で最後の本!
全く人気が衰えることなく長期連載が続く『ジョジョの奇妙な冒険』の作者、荒木飛呂彦。「漫画は最強の『総合芸術』」と言い切る彼が、これまで明かすことの無かった漫画の描き方、その秘密を、作品を題材にしながら披瀝する!
絵を描く際に必要な「美の黄金比」やキャラクター造型に必須の「身上調査書」、ヘミングウェイに学んだストーリー作りなど、具体的な方法論からその漫画術を明らかに! 本書は、現役の漫画家である著者が自ら手の内を明かす、最初で最後の本である。
荒木先生からのメッセージ公開
[著者情報]
荒木飛呂彦(あらき ひろひこ)
一九六〇年、宮城県仙台市生まれ。東北学院榴ヶ岡高等学校卒業後、仙台デザイン専門学校卒業。八〇年に『武装ポーカー』で「少年ジャンプ」デビュー。代表作は『ジョジョの奇妙な冒険』。他に『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』『荒木飛呂彦の超偏愛!映画の掟』『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』など著書多数。近年は海外有名ブランドとのコラボレーション企画など、さらに幅を広げて精力的な活動を展開している。
「漫画の描き方」の秘密を明かす最初で最後の本!
全く人気が衰えることなく長期連載が続く『ジョジョの奇妙な冒険』の作者、荒木飛呂彦。「漫画は最強の『総合芸術』」と言い切る彼が、これまで明かすことの無かった漫画の描き方、その秘密を、作品を題材にしながら披瀝する!
絵を描く際に必要な「美の黄金比」やキャラクター造型に必須の「身上調査書」、ヘミングウェイに学んだストーリー作りなど、具体的な方法論からその漫画術を明らかに! 本書は、現役の漫画家である著者が自ら手の内を明かす、最初で最後の本である。
荒木先生からのメッセージ公開
[著者情報]
荒木飛呂彦(あらき ひろひこ)
一九六〇年、宮城県仙台市生まれ。東北学院榴ヶ岡高等学校卒業後、仙台デザイン専門学校卒業。八〇年に『武装ポーカー』で「少年ジャンプ」デビュー。代表作は『ジョジョの奇妙な冒険』。他に『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』『荒木飛呂彦の超偏愛!映画の掟』『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』など著書多数。近年は海外有名ブランドとのコラボレーション企画など、さらに幅を広げて精力的な活動を展開している。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2015/4/17
- 寸法17.3 x 10.6 x 1.3 cm
- ISBN-104087207803
- ISBN-13978-4087207804
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
全く人気が衰えることなく長期連載が続く『ジョジョの奇妙な冒険』の作者、荒木飛呂彦。絵を描く際に必要な「美の黄金比」やキャラクター造型に必須の「身上調査書」、ヘミングウェイに学んだストーリー作りなど、具体的な方法論からその漫画術を明らかに!本書は、現役の漫画家である著者が自ら手の内を明かす、最初で最後の本である。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
荒木/飛呂彦
1960年、宮城県仙台市生まれ。東北学院榴ヶ岡高等学校卒業後、仙台デザイン専門学校卒業。80年に『武装ポーカー』で「少年ジャンプ」デビュー。近年は海外有名ブランドとのコラボレーション企画など、さらに幅を広げて精力的な活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1960年、宮城県仙台市生まれ。東北学院榴ヶ岡高等学校卒業後、仙台デザイン専門学校卒業。80年に『武装ポーカー』で「少年ジャンプ」デビュー。近年は海外有名ブランドとのコラボレーション企画など、さらに幅を広げて精力的な活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2015/4/17)
- 発売日 : 2015/4/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 288ページ
- ISBN-10 : 4087207803
- ISBN-13 : 978-4087207804
- 寸法 : 17.3 x 10.6 x 1.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,291位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 8位コミック・アニメ研究
- - 12位集英社新書
- - 120位社会学概論
- カスタマーレビュー:
著者について
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荒木飛呂彦 (あらき・ひろひこ)
1960年6月7日生まれ、宮城県仙台市出身。東北学院榴ヶ岡高等学校を卒業後、仙台デザイン専門学校卒業。80年に『武装ポーカー』で「少年ジャンプ」デビュー。代表作は『ジョジョの奇妙な冒険』。他作品に『魔少年ビューティー』『バオー来訪者』『スティール・ボール・ラン』『荒木飛呂彦短編集 ゴージャス☆アイリン』『死刑執行中脱獄進行中』、『変人偏屈列伝』(鬼窪浩久との共著)など多数。
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ざっと読んでみましたが、うしおととら、からくりサーカスの藤田和日郎さんの漫画術本みたいな「読んで良かった本」とは思えませんでした。藤田さんのは色々内容が濃くてわりとおすすめです。
この本もいまいちでない箇所も一応いくつかあったので、「期待しないで読んだ方が良い」と思います。
ジョジョの三部や四部頃の荒木先生は、本当に神がかって面白い漫画を描かれていました。今読み返しても読むのを止められなくなるくらい面白いです。
しかし、第五部後半あたりからジョジョに微妙になっていき、第六部ではスタンドバトルがかなり変な感じに。
第七部のスティールボールラン(SBR)はジャンプ連載時はまぁ良かったものの、移籍後は微妙になっていき、ラストまでいまいち。(SBRは持ち上げている人もいますが)
今やってる第八部は最初こそ持ち上げられたものの、最近はもうジョジョファンでさえ多くがそのひどさにアマゾンレビューで叩きまくるという有様です。
「漫画術」の本を出している作者自身が、最近はすっかり面白くない漫画をずっと連載しているのは違和感がすごいですね。
この本もいまいちでない箇所も一応いくつかあったので、「期待しないで読んだ方が良い」と思います。
ジョジョの三部や四部頃の荒木先生は、本当に神がかって面白い漫画を描かれていました。今読み返しても読むのを止められなくなるくらい面白いです。
しかし、第五部後半あたりからジョジョに微妙になっていき、第六部ではスタンドバトルがかなり変な感じに。
第七部のスティールボールラン(SBR)はジャンプ連載時はまぁ良かったものの、移籍後は微妙になっていき、ラストまでいまいち。(SBRは持ち上げている人もいますが)
今やってる第八部は最初こそ持ち上げられたものの、最近はもうジョジョファンでさえ多くがそのひどさにアマゾンレビューで叩きまくるという有様です。
「漫画術」の本を出している作者自身が、最近はすっかり面白くない漫画をずっと連載しているのは違和感がすごいですね。
2016年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は素晴らしい。
私は熱狂的なファンではないが、小学生時代に荒木氏のジャンプでの連載が始まり、最新作に至るまでなんとなく全ての作品を読んでいる。
その中で、きっと作者は天才肌で、ノリと勢いで作品を創出しているのだろうと勘違いしていた。ところがこの本を読んで、全く違うと理解できた。
荒木氏は、とてつもない努力を積み重ね、研究に研究を重ね、試行錯誤を繰り返して、結果を出して来た人なのだ。
創造性の要求されるアートに近いマンガの世界でも、考え抜いて地道な努力をし、ひたすら積み重ねることだけが黄金の道で王道なんだよ、という著者のメッセージは、すべての仕事人に通じるものだ。
社会人なら時間に遅れないのは当たり前、など、およそマンガ家らしからぬ真面目な言葉が散見され、一方、自分がずっと情熱を注げるテーマで描くべきだ、という思いの部分にも言及されている。
すべての仕事人に通じる心構えと考え方が凝縮された書籍。これを読んでジョジョを今まで以上に楽しめるようになり、自分も頑張ろうと爽やかな気持ちになれた。
私は熱狂的なファンではないが、小学生時代に荒木氏のジャンプでの連載が始まり、最新作に至るまでなんとなく全ての作品を読んでいる。
その中で、きっと作者は天才肌で、ノリと勢いで作品を創出しているのだろうと勘違いしていた。ところがこの本を読んで、全く違うと理解できた。
荒木氏は、とてつもない努力を積み重ね、研究に研究を重ね、試行錯誤を繰り返して、結果を出して来た人なのだ。
創造性の要求されるアートに近いマンガの世界でも、考え抜いて地道な努力をし、ひたすら積み重ねることだけが黄金の道で王道なんだよ、という著者のメッセージは、すべての仕事人に通じるものだ。
社会人なら時間に遅れないのは当たり前、など、およそマンガ家らしからぬ真面目な言葉が散見され、一方、自分がずっと情熱を注げるテーマで描くべきだ、という思いの部分にも言及されている。
すべての仕事人に通じる心構えと考え方が凝縮された書籍。これを読んでジョジョを今まで以上に楽しめるようになり、自分も頑張ろうと爽やかな気持ちになれた。
2021年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
別に創作をしてる身でもなく、単にジョジョが好きなので買ったのですが
見出しの文言には雷に打たれた気分でした。
物語は常に「プラスの方向に向かっていく。だから読者は読んでて楽しい」
多分荒木先生以外の人には言えない真理だと思います。
他の漫画家が自著でこんなことを言おうものなら
「いや創作ってそんな単純なもんじゃないよね?」「挫折があるから成功が輝くよね?」
多分こんな感じで幼稚な考えだ言われると思います。
でも荒木先生を掴まえて「君、創作が分かってないよね?」と言える人は
おそらく世界に一人もいないと思います。みんなが薄々思っていたけど
言えなかったことをようやく口に出してくれました。
みんな本音では浮き沈みなくどんどんアゲていく展開が好きなんですよ。
特に最悪な例がプラスとマイナスを繰り返す。これはすごく分かります。
典型的な例がキン肉マンⅡ世だと思います。
前章で精神的成長を遂げたと思ったら、次の章でまたダメ主人公に逆戻り。
章の中で成長を描くために、作者都合で毎回リセットさせてるわけですね。
F1カーが後続車とのデッドヒートを演じるために、わざと速度を落として
追いつかせるように走ってるようなもので、こんなの見てて楽しいわけがないですね。
勿論これが全てではなく、苦い敗戦が成長の糧になることもあります。
かの名作スポーツ漫画の「スラムダンク」だって「H2」だって
「ドカベン」だって一度は強敵に負けてますからね。
でも1回だからこそ「主人公でも負けることもあるのか!」という緊張感を生む。
だけど実戦で二度は負けない。それはうんざりするだけです。
やはり名作というのは考え抜かれていますね。
見出しの文言には雷に打たれた気分でした。
物語は常に「プラスの方向に向かっていく。だから読者は読んでて楽しい」
多分荒木先生以外の人には言えない真理だと思います。
他の漫画家が自著でこんなことを言おうものなら
「いや創作ってそんな単純なもんじゃないよね?」「挫折があるから成功が輝くよね?」
多分こんな感じで幼稚な考えだ言われると思います。
でも荒木先生を掴まえて「君、創作が分かってないよね?」と言える人は
おそらく世界に一人もいないと思います。みんなが薄々思っていたけど
言えなかったことをようやく口に出してくれました。
みんな本音では浮き沈みなくどんどんアゲていく展開が好きなんですよ。
特に最悪な例がプラスとマイナスを繰り返す。これはすごく分かります。
典型的な例がキン肉マンⅡ世だと思います。
前章で精神的成長を遂げたと思ったら、次の章でまたダメ主人公に逆戻り。
章の中で成長を描くために、作者都合で毎回リセットさせてるわけですね。
F1カーが後続車とのデッドヒートを演じるために、わざと速度を落として
追いつかせるように走ってるようなもので、こんなの見てて楽しいわけがないですね。
勿論これが全てではなく、苦い敗戦が成長の糧になることもあります。
かの名作スポーツ漫画の「スラムダンク」だって「H2」だって
「ドカベン」だって一度は強敵に負けてますからね。
でも1回だからこそ「主人公でも負けることもあるのか!」という緊張感を生む。
だけど実戦で二度は負けない。それはうんざりするだけです。
やはり名作というのは考え抜かれていますね。
殿堂入りベスト50レビュアー
Amazonで購入
"この本は、いわば僕にとって漫画界への恩返しのようなもので、今まで学んできた『漫画の王道』を次の世代に伝えることによって、これまでの漫画を超えるような作品が生まれてほしいと願っています"人気漫画家が学んできたことを凝縮した本書は、漫画家を目指していなくても充分に興味深い。
個人的には、バオー来訪者で著者を知り、それから代表作のジョジョは3部くらいまで読み終えた感じなのですが。本書を読んで16歳に同じ年の『キン肉マン』のゆでたまご先生のデビューに衝撃を受けてからの真剣に工夫を重ねた日々、大好きだった『バビル2世』の横山光輝先生に影響を受けた絵柄から、どうやって自分なりのタッチを、あくまで独学で身につけるに至ったかが、正直に、しかし客観的にクールに描かれているのが、勝手ながら"著者らしいな"と好印象でした。
後は、実際の自身の漫画を例に説明を加えて、その描写意図を解説してくれているのが嬉しかったり、一方でクールなんだけど"褒められて伸びるのは子どもだけで、むしろミスや失敗から次の作品へのヒントをもらい、描き続けられるのだと思います"と、時折ドキッとくる言葉が出てくるのにも、誠実さを感じました。
著者のファンや、漫画家を独学で目指している人はもちろん、漫画業界自体について考える一助にオススメ。
個人的には、バオー来訪者で著者を知り、それから代表作のジョジョは3部くらいまで読み終えた感じなのですが。本書を読んで16歳に同じ年の『キン肉マン』のゆでたまご先生のデビューに衝撃を受けてからの真剣に工夫を重ねた日々、大好きだった『バビル2世』の横山光輝先生に影響を受けた絵柄から、どうやって自分なりのタッチを、あくまで独学で身につけるに至ったかが、正直に、しかし客観的にクールに描かれているのが、勝手ながら"著者らしいな"と好印象でした。
後は、実際の自身の漫画を例に説明を加えて、その描写意図を解説してくれているのが嬉しかったり、一方でクールなんだけど"褒められて伸びるのは子どもだけで、むしろミスや失敗から次の作品へのヒントをもらい、描き続けられるのだと思います"と、時折ドキッとくる言葉が出てくるのにも、誠実さを感じました。
著者のファンや、漫画家を独学で目指している人はもちろん、漫画業界自体について考える一助にオススメ。
2021年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョジョにハマったのをきっかけに、この本の存在を思い出して購入。
信者レビューです。
具体的な作り方というよりかは、心構えやコツを語るような内容に思えました。
「キャラクターで考えるのは性格とかよりもまずは行動の動機である」「キャラを作りこみ、そして状況に放り込む。最終的に勝つということしか考えてなく、過程は書きながら考える」等、為になる内容もありました。
内容が浅くて説得力はないですが、個人的にはこの本を師匠として作品を作ろうと思える良い本でした。
内容に納得したのもありますが、一番大きいのは「ジョジョという大好きで実際に結果を出している作品の作者の教え」だからというものです。
この人の内容なら真に受けてやってもいい、と心から思えると素直に作品作りに反映できるものなのだなと、この本を読んで初めて実感しました。
信者レビューです。
具体的な作り方というよりかは、心構えやコツを語るような内容に思えました。
「キャラクターで考えるのは性格とかよりもまずは行動の動機である」「キャラを作りこみ、そして状況に放り込む。最終的に勝つということしか考えてなく、過程は書きながら考える」等、為になる内容もありました。
内容が浅くて説得力はないですが、個人的にはこの本を師匠として作品を作ろうと思える良い本でした。
内容に納得したのもありますが、一番大きいのは「ジョジョという大好きで実際に結果を出している作品の作者の教え」だからというものです。
この人の内容なら真に受けてやってもいい、と心から思えると素直に作品作りに反映できるものなのだなと、この本を読んで初めて実感しました。
2020年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
荒木さんの作品は、ほぼ全作品を読んでいるくらい大好きなのですが、
残念ながら終始退屈してしまいました。内容が悪いというワケではありません。
やはりマンガのプロではあっても「活字」で読者を魅了する方法が、
あまりお上手ではないのだと思いました。
ご本人も著書で説明されてますが、読者の気持ちを「プラス」へ上げながら進行しないと、
こういったジャンルの本はモチベーションがアップしないと思います。
例えも「わかりやすい」のですが「凡庸さ」も否めないので、
もしも(荒木先生の名前を伏せて)この内容を専門学校で講義をしたら、
生徒は全く食いつかないでしょう。ですので、内容もジョジョの3~4部から用いるなどして、
成功例を上げながら進行した方が楽しく読めると思います。
このへんは編集者さんがツッコめば、解消できるレベルではないでしょうか。
残念ながら終始退屈してしまいました。内容が悪いというワケではありません。
やはりマンガのプロではあっても「活字」で読者を魅了する方法が、
あまりお上手ではないのだと思いました。
ご本人も著書で説明されてますが、読者の気持ちを「プラス」へ上げながら進行しないと、
こういったジャンルの本はモチベーションがアップしないと思います。
例えも「わかりやすい」のですが「凡庸さ」も否めないので、
もしも(荒木先生の名前を伏せて)この内容を専門学校で講義をしたら、
生徒は全く食いつかないでしょう。ですので、内容もジョジョの3~4部から用いるなどして、
成功例を上げながら進行した方が楽しく読めると思います。
このへんは編集者さんがツッコめば、解消できるレベルではないでしょうか。





