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英文法の鬼100則 (アスカカルチャー) 単行本(ソフトカバー) – 2019/11/14
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2020年 英文法書売上No.1!
「目からウロコ」
「高校生の頃にこの本が出ていたら、人生変わっていた」
と多くの支持を得ています!
英語を学ぶ人が知っていると役立つ英文法の知識を「認知言語学」を下敷きに100項まとめました。
「どうしてここはingを使うのかな」
「ここはforかな、toだっけ」
「これは過去形で語るといい案件かな」
英文法のルールを丸暗記するだけの詰め込み勉強だと、
いつまで経っても英語が「使えません」。
「どういう気持ちからこう話すのか」が体感できると
英語で実際に話し、書く力が飛躍的に伸びます。
この本では、「なぜ」そうなるのかを認知言語学的に解説しているので
英語の気持ちと型が理解でき、相手にしっかり伝わる英語を使えるようになります。
著者のわかりやすい解説に加え、洗練されたカバーや本文のデザイン、理解を助けるイラスト等も高評価。
受験英語から脱皮して
「どう話すか」ではなく
「何を話すか」を身につけましょう!
文法書の新定番が、ここにできました!!
- 本の長さ440ページ
- 言語日本語
- 出版社明日香出版社
- 発売日2019/11/14
- 寸法15 x 2.3 x 21.3 cm
- ISBN-104756920594
- ISBN-13978-4756920591
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商品の説明
出版社からのコメント
・英語で見る世界を手に入れろ
「もう1人の自分」が外から自分を見るのが英語だ
第2章 動詞1 文型:動詞を単語で捉えるな、文型で捉えろ
・文とは何か、を理解する
「水! 」を「存在承認」と「希求」から考えてみる
第3章 動詞2 時制:実は私たちは時間をこう捉えている
・時制を理解する
人類は「時間」を「場所」として理解している
第4章 動詞3 現在分詞:ingはここから考えよう
・ingとは何か
進行形も動名詞も分詞の形容詞用法も分詞構文もすべてここから考える
第5章 動詞4 過去分詞:イメージから理解しよう
・受動態その1「気持ち」が受動態をつくる
ただ機械的にひっくり返していると思うな
第6章 動詞5 動詞の原形:その意味を考えたことがあるか?
・動詞の原形を考える
動詞が時間から解放され、残るもの
第7章 動詞6 仮定法:「実際そうじゃないけど」
・仮定法とは何か
ifが付いているから…ではなく、見るべきところは他にある
第8章 動詞7 助動詞:それは事実なのか、思っているだけなのか?
・そもそも助動詞とは何か
日本人が英語を使うときに抜け落ちがちなもの
第9章 名詞:動詞が「木」なら名詞は「木の実」
・名詞は「可算名詞」と「不可算名詞」から始めよ
5歳以上の人類なら理解可能な文法
第10章 形容詞と副詞:「修飾する」の真実
・「他のじゃなくて」という形容詞
限定用法:「修飾する」って何か、必ずわかります
第11章 前置詞:これが捉えられれば熟語を攻略できる
・atという言葉
様々な用法に通底するイメージ
第12章 語順:語順自体が持つ「心理」を理解せよ
・Is~、Do~から始まっても疑問文とは限らない
「疑問文の語順」で倒置の謎を解決せよ
第13章 説得するための英語:「型」を作り英語で思考するトレーニング
・英語学習はゴールから
「説得すること」を英語学習のゴールに置け
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
神戸市外国語大学英米語学科卒。
米国チューレン大学で国際政治を学んだ後、帰国。
ラジオパーソナリティという特殊な経歴を経つつ、20年以上にわたって予備校で英語も教えて来た。
英語を教える中で独自の英文法観を築きつつあった頃、それが認知言語学に通じるものだと知り、東京言語研究所に入所、
池上嘉彦東京大学名誉教授、西村義樹東京大学准教授(当時。現教授)、尾上圭介東京大学教授(当時。現名誉教授)、上野善道東京大学名誉教授らのもとで認知言語学、日本語文法、音声学などを学ぶ。
2010年同所で理論言語学賞を受賞。
認知言語学に基づき英文法を解説したブログ「時吉秀弥の英文法最終回答」が、英語学習者から多くの支持を集める。
舞台やラジオで実践的に培った「人に話を聞いてもらうとはどういうことか」の追求と、認知言語学の知見に基づく英文法の教授法を融合させ、日本人が「人を説得できる」英語を話すための方法論を開発する日々を送る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
(株)スタディーハッカーコンテンツ開発室シニアリサーチャー。神戸市外国語大学英米語学科卒。米国チューレン大学で国際政治を学んだ後、帰国。ラジオパーソナリティという特殊な経歴を経つつ、20年以上にわたって予備校で英語も教えてきた。英語を教える中で独自の英文法観を築きつつあった頃、それが認知言語学に通じるものだと知り、東京言語研究所に入所、池上嘉彦東京大学名誉教授、西村義樹東京大学准教授(当時。現教授)、尾上圭介東京大学教授(当時。現名誉教授)、上野善道東京大学名誉教授らのもとで認知言語学、日本語文法、音声学などを学ぶ。2010年同所で理論言語学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者について

時吉秀弥(ときよしひでや)
(株)スタディーハッカーコンテンツ開発室シニアリサーチャー。神戸市外国語大学英米語学科卒。米国チューレン大学で国際政治を学んだ後、帰国。ラジオパーソナリティという特殊な経歴を経つつ、20年以上にわたって予備校で英語も教えて来た。英語を教える中で独自の英文法観を築きつつあった頃、それが認知言語学に通じるものだと知り、東京言語研究所に入所、池上嘉彦東京大学名誉教授、西村義樹東京大学准教授(当時。現教授)、尾上圭介東京大学教授(当時。現名誉教授)、上野善道東京大学名誉教授らのもとで認知言語学、日本語文法、音声学などを学ぶ。2010年同所で理論言語学賞を受賞。認知言語学に基づき英文法を解説したブログ「時吉秀弥の英文法最終回答」が、英語学習者から多くの支持を集める。舞台やラジオで実践的に培った「人に話を聞いてもらうとはどういうことか」の追求と、認知言語学の知見に基づく英文法の教授法を融合させ、日本人が「人を説得できる」英語を話すための方法論を開発する日々を送る。
カスタマーレビュー

上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
また、TOEICのスコアは935で現在は満点を目指して勉強しております。
そんな私ですが、文法用語は苦手で各用語の意味を正確に理解できているのか未だに自信ありません。
例えば、この本で取り上げられている項目でいえば・・・。
「自動詞と他動詞(p.34)」の違いって目的語の有無で見分けろってどの参考書もサラリと簡単にいってのけてくれるけどさ、私みたいに文法が苦手な人間はどうすりゃエエねん?
そもそも何故「自・他(動詞)」って言葉になるん?
「willとbe going toの違い(P.250)」って、中学の時に「『will』も『be going to』も同じだからな!」って先生は自信たっぷりにドヤ顔で教えとったけど、あれってハッタリだったんか〜!
「可算・不可算(P.276)」の基準ってなんなん?(パン1個、チョーク1本、って数えられるのに不可算とはこれ如何に?(古典的な例ですが(笑))
「形容詞の限定用法(P.318)」の「限定」ってどういう意味なん?
「関係代名詞の非制限用法(P.322)」の「非制限」って仰々しい言葉使っとるけど肝心の意味がなんのことかサッパリ分からんし・・・。
等々、数々の疑問がこの本を読めばかなり氷解すると思います。
まだ読了したワケではありませんが、少なくともこれまでに読んできた範囲に於いて私がかねがね文法用語等で釈然としなかった点がかなり解消されましたのでスッキリしました。
「鬼100則」ってコワそうなネーミングですが、全くそんなことはなくて気軽に読み進めることができる良書であるといえます。
それよりも時吉先生のお写真を最初に拝見した時、一瞬「逆さ絵」なのかと錯覚してしまいました。(先生、大変失礼しました)
時吉先生のご健勝と今後益々のご活躍を祈念申し上げます。
①434ページもある。
最終的な分量は普通の文法書並みに多く、苦手な人にとってはかなり苦痛
②説明が抽象的かつ長い。
例えば、不定詞は「→+時間から解放された動詞の概念」と書いてある。しかし、これだけ読んでも理解できないはず。もちろん、その前から読めば言いたいことは理解できるが、わざわざ数ページにかけて具体性に欠ける解説を読むのが正直だるい。
③問題は解けるようにならない。
大学入試は、いわゆる本書のようなイメージ戦略では結局解けないことが多い。例えば似たような意味のrefuseとresistは前者が不定詞、後者はingを取るなど、細かいところは暗記が不可欠である。
以上コメントです。
一応、TOEIC900超えの通りすがりでーすw
日本語はなぜ主語が省略されることが多いかということから、
単語と文のちがい、
肯定文でも疑問文でも、伝えたいことが最初に来るなど、
英語を学ぶマインドが身につく一冊。
伝えたいという気持ちがあるから人は言葉にするのであって、
そういう視点で英語を学ぶ、読む、書く、聞く、話すという視点が重要なのがよくわかりました。
こういうのを学校で習う英語のテキストにしたらどんなによかったことか。
文句なく☆5つです。
書籍となったと知るや飛びつきましたが
著者のサイトで得られていた丸暗記していた英文法が心から理解できてくる感覚はパワーアップしています。
書籍の随所に見られる単語の根っこにあるイメージの解説からそこから派生した意味の解説に至るまでがとても鮮やかで腑に落ちます。
惜しむらくは比較構文の説明に多くが割かれていなかった点です。
書籍の構成上のことがあるのかも知れませんが
過去にサイト上で素晴らしく明快に解説頂いていただけに書籍に詳しく書かれていないのが悔やまれます。
主観ですが
他の英文法参考書では
・辞書的な使い方をする(情報量が膨大で、章を細分化。)
・よくわからんので、覚えるしかない。(理解力がないもので、、、)
・覚えるしかないので、読み進められない(前のことを覚えてないので、何度もいろんなページを行ったり来たり)
という印象です。
対してこの本は
・ゴール設定があるので辞書的ではない。(人を説得させるための英文法の型を身につけようというものです。)
・腑に落ちる内容で理解しやすい。
(この英文法はこういうものだよとイメージを伝えてくれます。あと文体がコラム調で読みやすいです。)
・理解できるので、読み進められる。(次のステップに進む感覚があります。)
と違いがあります。
私のように参考書を開くのは億劫で、しかも開いた瞬間睡魔が襲うような人には
一読の価値があるのではないかと思います。
余談ですが、目次を見て「ああこの章興味があるな。読みたいな」と思った初めての参考書でもあります。
「良くできた目次はその本の構成を端的にあらわす最良の資料となる。
言わば筆者の主張を展開するためのロードマップとなるからだ。」
(抜粋:本を読む本 J・モーティマー・アドラー , V・チャールズ・ドーレ(著))
良い目次かつ、良い本です。
【付記】
『一億人の英文法』のほうがよっぽど良い。こちらはあくまでも「読み物」。中・高校生の学習者は特に中身を確認してから購入しましょう。

【付記】
『一億人の英文法』のほうがよっぽど良い。こちらはあくまでも「読み物」。中・高校生の学習者は特に中身を確認してから購入しましょう。
