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芸術哲学入門 (文庫クセジュ) 単行本 – 2002/5

5つ星のうち 4.3 3件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

カント、ヘーゲル、ニーチェ、ハイデガー、メルロ=ポンティ……「美の技術」をめぐる真理の探究者達。彼らの思考の軌跡を辿り、芸術を哲学するためのアイデアを紹介する、美学入門書。
【編集者よりひとこと】
芸術哲学史上において重要な論者たちを年代に沿って取り上げ、要所要所には引用をはさみ込みながら、芸術哲学の歩みと基本的な論点を紹介しています。通読して芸術哲学のアウトラインを追うもよし、まずは自らの関心に訴える章に直接取りかかって読むもよし。「芸術を哲学するためのヒント」が詰まっています。

内容(「BOOK」データベースより)

プラトン、カント、ヘーゲル、ニーチェ、ハイデガー、メルロ=ポンティ…芸術を前にして、沈黙を破った西洋の哲学者たち。本書は、「美の技術」をめぐり真理の探究をつづけた者たちの思索の軌跡を、彼らが残した原典も引用紹介しながら、たどってゆく。芸術を哲学するためのヒントが詰まった、ユニークな入門書。

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登録情報

  • 単行本: 176ページ
  • 出版社: 白水社 (2002/05)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4560058512
  • ISBN-13: 978-4560058510
  • 発売日: 2002/05
  • 梱包サイズ: 17.6 x 11.4 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 3件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
哲学家が唯一無二の真理を追い求める者であるのに対して、芸術家とは唯一無二の美を追い求める者。哲学と芸術は太古から密接に関係し、哲学者による芸術論考は、枚挙の暇がない。本書はプラトン、カント、ヘーゲルらの哲学者の構築した芸術論考を、各章一人ずつとりあげる7章構成で解説する

本屋などを散策するに、美術史(芸術がいかに創造されたかの歴史)関連の入門書は手ごろなものがあっても、美学史(芸術がいかに哲学されてきたかの歴史)を時系列に真正面から扱ってくれているような本は、実は少ない。リュック・フェリー『
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形式: 単行本
 もとよりこの分野は我説をゴリ押しする独善的な主張の本ばかりで、美学・芸術学の学生向きの素直な教科書が少なすぎる。そんな中で、この本は、著者の主張を抑えつつ、学説史の全体を紹介するという目的に徹しており、一般教養課程の教科書として、現在、ふつうに買える本としては最適だろう。

 もちろん、これはあくまで入門書であって、これを読めば美学や芸術学がわかる、などというものではない。言ってみれば、旅行ガイドのようなもので、これをきっかけに、専門課程で原書のいくつかに実際に当たってみる、ということになるだろう。

 いつか問題もある。主要トピックに限定しているため、プラトン、カント、ヘーゲル、ニーチェなど、ビッグネームに比重が置かれている。そのくせ、フランスのメルロ・ポンティなどに余計なページを割いて、中世・ルネッサンス・近代の、宗教や科学と芸術の関係という大きな問題はネグレクトされている。また、芸術哲学と言いながら、芸術の制作者側の視点は、やはりフランスのドラクロワなど、妙なものが上げられ、ゲーテのような大物思想家が欠け、ベートーヴェンも、ゴッホも言及されない。20世紀の現代芸術の大転換もフォローできていない。概してフランス絵画の中華思想に毒されている。

 薄い本でもあり、多くを求めるべきでもなかろうが、美術以外を専攻する学生は
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投稿者 カスタマー 投稿日 2004/5/3
形式: 単行本
文体が読者に自ら思考する事を要求する類いのもので、
単なるガイドライン以上の読み応えがある。
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