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芸人失格 (幻冬舎文庫 ま 2-1) 文庫 – 1999/4/1

3.4 5つ星のうち3.4 12個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻冬舎 (1999/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 316ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4877287140
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4877287146
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 12個の評価

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松野 大介
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星5つ中3.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2009年6月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    この方の作品は恋愛失格を読んだ事がありましたが
    こちらは暴露本か・・・という偏見でなかなか手にとれませんでした。

    読み始めはそうでもなかったのですが
    中盤から一気にその迫力に飲み込まれてしまいました。
    一文字一文字目が離せず一気に読み耽ってしまいました。

    物心ついた頃より培われた甘え下手、他人に弱さを見せられない不器用さ。
    胸の奥に押し込んでしまった強烈なエゴは狂いそうなのに
    それを他人には知られぬようにと気取ってしまう自分。
    心の闇に膿が沈潜していく様をビニールの焼け焦げたような匂い、と
    表現しているのですが、その行があまりにも解りすぎて切なかったです。

    漠然とテレビの中の華やかな世界に憧れた子ども時代、
    特別な人間だけが入ることが許された特別な世界だとどこかで信じていたが
    その内情は、彼の想像以上の理不尽さに満ちたものでした。
    れっきとした芸人を目指していたはずだったのに
    お笑いなんて鼻から希望していなかったアイドル顔の男の子と
    何故か芸人風味(テレビのバラエティ向きということでしょう)の
    アイドルグループの一員として生きることを求められた日から歪みが加速していきます。

    一般社会で生きられない人間が芸能界に行くと言われて久しいですが
    実際は一般社会以上に人間関係のやりくりが求められる世界。
    本当は縦社会の組織に入りたくなくて芸能界に入ったのに
    結局サラリーマン社会と同じじゃないかという矛盾。
    また、時代とともにテレビ(バラエティ番組)に求められる事は
    少子化や核家族の増加に伴い人間関係の希薄になった世の中に
    アットホームな仲良しさんムードを提供する事の色合いが強くなります。
    時代に対応する才能と性格がなかった作者は
    自分も、自分が無能なタレントと見なしていた存在と同等であることを認めざるをえなくなります。
    マネージャーの裏切りや売れていく元相方の存在に打ちのめされ
    元来人間関係を構築するのが苦手だった作者はやがて独りになります。

    この世には芸能界に限らず、作者的な存在と元相方的な存在がたくさんいますが
    自分が作者的な存在寄りだと思う人にとっては、心に強く残る作品でしょう。
    第六章の終盤は、本当に素晴らしいです。

    ただ個人的に、作者本人の主観が作品全体に横たわりすぎている感が否めず
    一方的な言い分とも取れない表現が多々ありますので
    今後の期待を込めて★は4にしました。
    20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2004年9月19日に日本でレビュー済み
    もともと、「ABブラザーズ」という名前で、中山秀征とコンビを組んでいた著者の、おそらくは代表作。彼の、才能はありながらもバブルな時代のバブルの芸能界についていけなかった軌跡が、赤裸々に語られる。色々と批判はあるだろうが、ネガティブな感情をネガティブなままぶつけた中盤の迫力は圧巻。
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年8月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ABブラザーズの片割れが書いた小説。
    中山秀征への妬み嫉みが酷い。恋人に対しても暴力的で、人格的にもどうかと思う。文章が上手いかどうかは分からないけど、クズという言葉しか浮かばなかった。
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2012年5月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ABブラザーズの事が松野大介側から語られている。
    コンビとして、生き残れなかった側としては面白くない
    部分があったと思うが、嫉みが強く書かれていて、
    みじめな感じたがした。
    実際、笑いとしては圧倒的に勝っていたとしても、
    それだけでは生き残れないの芸能界だと思う。
    当時、ほとんどの人が中山秀征の事を面白くない
    と感じていたと思うが、それでも、生き残った
    中山が逆に凄いと思った。
    実名でなく、別名で書いているところも卑屈さ
    を感じさせたような気がする。
    ただ、芸能界に敗れていった男の生々しさは味わ
    える内容だ。
    16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2007年10月22日に日本でレビュー済み
    最初の部分は何だか読みづらかったですが、
    加速がつき、一気に読みました。
    彼自身の性格。
    コンビの性格の食い違い。
    華のある、なし。

    芸能界のみならず、普通の社会でも
    生きづらいだろうなあ、
    どうすれば彼はハッピーなのかなあ?と
    思いながら、読み進めました。

    ただ、ご本人の持って生まれたものなのか、
    作風なのかは分かりませんが、
    暗く、ヒリヒリとしていて、読んでいて
    楽しい本ではありません。
    落ち込んだり、暗い気分になる感じの本ですので、
    落ち込んでいる際には読まないほうがいいと思います。
    でも、この本を読み、著書の他の本も読んでみたくなりました。

    追記
    この本が書かれたのは97年ごろのようですが、
    著者はすでにこの時点で、
    「テレビがくだらない」
    「今までは素人がやっていたことを芸能人がしている」
    「芸は何もない」
    のようなことを書いています。

    昔の相方は芸などなく(著書によると)
    「何が面白いのか分からない」「へらへらしているだけ」でも、
    テレビ界からもてはやされ、
    立川談志を目当てに来る寄席で男性客相手に笑いを取れる
    著者がテレビ界、芸能界から干されてしまうという現実。

    干されてしまった(というか、自らその道を選んだ、という方が
    正しいかも知れませんが)側の告白なので
    ねたみやそねみなどもあるでしょうが、
    それにしても、テレビ界は10年前に比べますますひどく
    なっている感じがします。

    そういうくだりが第8章にあり、
    また、第7章は「どう考えてもこれ
    精神的な病では?」と思われるような記述が
    多々あります。
    人は追い込まれたり、人と接することがなくなると、
    こういう状況に追い込まれるのか、と
    怖いもの見たさで読みました。

    前半は多少なめらかさに欠けますが、
    後半から筆がのって大変面白く、
    「読ませる本」だったと思います。
    25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年12月14日に日本でレビュー済み
    人の粗探しが好きな下衆な男です。
    人として最低です。本を書く前にすべきことがあるのでは?
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2009年1月30日に日本でレビュー済み
    どうせお笑い芸人が書いたチャラい本だろうという予想は裏切られた。
    スカスカじゃなくて怨念が篭っていた。
    著者の半生を陰々滅々と綴っている。
    太宰を気取ったパターンが最初のうちは鼻に付くが、途中から一気に読ませる。
    意外な筆力に驚いた。
    多分著者が書きたかったテーマなのだろう。
    このジャンルは類書が少ないので、興味ある人にはお勧めします。
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2007年3月22日に日本でレビュー済み
    どこまで誇張が入っているのかはよく解らないが、
    面白くて久々に一日で一気に読めた本。
    所々で挿入される情景的な場面は少しも面白くないので飛ばして読んだ。

    ただしこの本を読んで芸能界の裏側的な推測はあまりしないほうがいいかも。
    まず文章内に一貫する主観の強さが尋常でないし、
    読者側からはおよそ私怨としか解釈できないような批判批評。
    著者は自分が昔から協調性が無かったことを何度も取り上げているが、
    そこから出現したと思われる目の付け所は斬新で強い個性を感じた。天才となんとかは紙一重という言葉が頭に浮かぶ。
    18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート