引っ込み思案でコンプレックスの強い主人公佐倉ハナが朗読を通じて世界をひろげていく物語です。朗読と聞くと地味なイメージがしますが、本書を読むと考えが一転させられます。朗読ってなんて奥が深くてひとの心にうったえるものなのだろうと。
今回の朗読作品は斉藤隆介の「花咲き山」。原作は読んだことがなかったのですが、作中人物さながらに思わず感情移入してしまって、感動させられました。原作自体が名作なのでしょうね。ストーリーの展開と作品選択もうまくマッチしていると感じました。
作中人物に語らせる朗読のポイントがくどすぎない適度の解説になっているのもいいです。実際の朗読会ってどんな感じなのかな、どこかでやってたらのぞいてみたいな、本書を読んでそう感じました。
花もて語れ(3) (ビッグコミックススペシャル) Kindle版
片山ユキヲ
(著)
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言語:日本語
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出版社小学館
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発売日2011/9/30
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ファイルサイズ55901 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
星5つ中の4.8
9 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年10月21日に日本でレビュー済み
待望の第三巻!
今回のテーマ作品は「花咲き山」作:斎藤隆介
を朗読します。しかも朗読会という晴れ舞台で!
しかし、一筋縄でいかない展開、試練が
そおっと主人公ハナを待ち受けているのです(笑)
主軸とされる朗読会のお話と、
ハナのOJTの上司との絡みあいと、
満里子との作品読解と、ハナへの想い、
恩師のお話がそつなく絡み合う疾風怒涛の三巻です。
しかし何よりも、「花咲き山」という作品
をどうやって表現するか、その一点だけで
見ごたえがあり感動的でした。
また、ハナの才能の開花はバトル物の奥義を手に
入れたかの様な感覚です!(卍○しかり、スーパーサ○ヤ人しかり)
サイドストーリィがしっかりと絡まっていたか
どうかが気になってしまうと、
読み手によって感想は変化してしまうかもしれません。
しかし、次の巻の発売が待てません!
楽しみすぎる!
そんな絶妙な終わり方の三巻でした。
早く四巻出ろ!って叫びたいです(笑)
今回のテーマ作品は「花咲き山」作:斎藤隆介
を朗読します。しかも朗読会という晴れ舞台で!
しかし、一筋縄でいかない展開、試練が
そおっと主人公ハナを待ち受けているのです(笑)
主軸とされる朗読会のお話と、
ハナのOJTの上司との絡みあいと、
満里子との作品読解と、ハナへの想い、
恩師のお話がそつなく絡み合う疾風怒涛の三巻です。
しかし何よりも、「花咲き山」という作品
をどうやって表現するか、その一点だけで
見ごたえがあり感動的でした。
また、ハナの才能の開花はバトル物の奥義を手に
入れたかの様な感覚です!(卍○しかり、スーパーサ○ヤ人しかり)
サイドストーリィがしっかりと絡まっていたか
どうかが気になってしまうと、
読み手によって感想は変化してしまうかもしれません。
しかし、次の巻の発売が待てません!
楽しみすぎる!
そんな絶妙な終わり方の三巻でした。
早く四巻出ろ!って叫びたいです(笑)
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