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花のタネは真夏に播くな ~日本一の大投資家・竹田和平が語る旦那的投資哲学~ (文春文庫) 文庫 – 2008/10/10

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

上場会社百数十社の大株主である竹田和平さん。貧しい菓子職人だった竹田さんが、どうして日本一の大投資家になれたのだろう。彼の投資の神髄は意外なものだ。まっとうすぎて、みんなが見落とす盲点なのだ。さあ今日からあなたも竹田さん流の旦那的投資術で、豊かで楽しく喜びに包まれた人生を送ってみようではないか。

レビュー

上場企業107社の大株主欄に名前が載る竹田和平さん。言うまでもありませんが、日本一の大投資家です。
しかし竹田さんが多くの会社の大株主として有名になったのは、わずか最近10年ほどのことなのです。
貧しい菓子職人の息子として生まれた彼が、どのようにして巨億の富を築いたのでしょう。そして、日本一の大旦那になった竹田さんは、投資家として、大旦那として、何を考え行動しているのでしょうか。
竹田さんの投資の極意は、私たちが堅実な投資家を目指すなら、誰でもマネできそうなことばかりなのです。
しかし竹田さんは、2212名(2007年末時点)もの赤ちゃんに、ずっしりと重たい「生誕祝いの純金メダル」を贈りつづけ、日本中に喜びのタネを播き続けてきたことだけは、私たちにはちょっとやそっとではマネできないことかも知れません。
竹田さんの「志」だけでも、いつか真似できるようになりたいものだと、筆者も思いますが。
筆者が、まだほとんどマスコミに知られていなかった竹田さんを、単行本『日本一の大投資家が語る大貧民ゲームの勝ち抜け方』で紹介してから丸5年。今では多くの人が竹田さんのことを知るようになりました。
幸いにも読者の支持を受け、重版を重ねることができた前作と、その後の筆者による10本近いインタビュー記事をリミックスし、さらに新たに長時間インタビューも行ったうえで全面的に改稿加筆したのがこの文庫本です。
いわば竹田和平さんの決定版とも言える文庫本『花のタネは真夏に播くな』を、ぜひよろしくお願いいたします。 --著者からのコメント

竹田和平氏の投資と人生哲学を百万言費やして説明するより、「まえがき」を掲載したほうが分かりやすいでしょう。

まえがき

会社四季報を開いてみると、あちらにもこちらにも「竹田和平」という名前が載っている。百数十社もの上場企業の大株主というのだから、まぎれもなく竹田和平さんは日本一の大投資家と言って、差し支えないだろう。

今では数多くの上場企業の大株主として登場し、多くの人に知られるようになった竹田さんだが、ちょうど十年前、つまり一九九八年までは、会社四季報のどこを見ても竹田さんの名前は見当たらなかった。

それからわずか十年。今では会社四季報(平成二〇年夏号)で確認できるだけでも百四社もの大株主欄に名前が載っている。失われた十年と言われ、灰色の記憶しか残らなかったこの十年の間に、たしかに竹田和平さんは、正真正銘、日本一の大投資家の座に駆け登ったのである。

だが竹田さんとは、何者なのだろうか。何を考え、なぜ、数多くの上場会社に投資をしているのだろうか。そして、投資をすることのその先に、いったい何を目指しているのだろうか。

株が、株であると言うだけで叩き売られている今の時代ほど、投資に適した時はないと竹田さんは言う。
日本には、いまだに株式投資に対する根強い偏見が残っている。株に手を染めるなんて、ギャンブルにウツツを抜かすのと同じことだ……という偏見だ。額に汗をかく仕事だけが、真に尊い仕事であるという思い込みである。

「もしも倒産すると紙屑になるから株は怖い」と人は言う。「人喰いザメが怖いから海には近づかない」と言うのと同じだ。世の中の多数派にとって、人喰いザメとイワシの区別を勉強するより、頭から「魚はすべて怖いもの」と決めてかかる方が楽なのだろう。

サメもイワシもまとめて「魚は嫌い」の一言で片づけてしまえば、魚のことで悩むこともなくなる。枕を高くして安眠できるというものだ。

しかしある朝、目覚めた時、とびっきり幸せそうな竹田和平さんの笑顔をテレビや新聞紙上でフと見かける。そして不思議な一抹の不安が再び頭をもたげてくるのだ。

竹田さんは、いつでも幸せそうに笑っている。幸せで、わくわくできる人生を歩み続けてきたことが、その笑顔を見ただけで一目で分かる。

だが洗面台の鏡の中から不安げにこちらを見つめる自分の人生は、幸せで、わくわくできる人生だったのだろうか。ほんとうに「魚は嫌いだから手を出さない」と決めつける人生で良かったのだろうか。

竹田さんは、どうしていつも幸せそうに笑っていられるのだろうか。

貧しい菓子職人の息子として生まれながら、一気に日本一の大投資家の座に駆け登った竹田和平さん。
そして今では日本一の花咲じいさんとして、周囲の多くの人たちに幸せを還元し、喜びに包まれて生きている竹田さんの行き方こそは、私たちに、実に多くのことを示唆してくれることだろう。 --編集部からのコメント1

続いて、第一章の1を、文字数が許す限り転載します。

第一章
1) お金持ちになるための、たったひとつのキーワード

竹田さんが経営するボーリング場の裏の駐車場には、夜な夜な暴走族が集まって来る。バイクを空吹かしして爆音を立て、ゴミや空き缶や吸殻を投げ捨て、傍若無人の暴走族だ。読者のみなさんが、もしも竹田さんの立場だったとしたら、どのようにされるだろうか。

迷惑だ。怖い。何されるか分からない。近寄りたくないなど、私たち庶民にとって、感想は決まりきっている。学校は、親は……、と他人を責め、警察に一一〇番するぐらいが関の山だ。間違っても、見も知らぬ暴走族が何人もたむろしているところに、たった一人で、のこのこと素手で割って入ろうとは思わないだろう。

だが、竹田さんは違う。平気で竹田さんは暴走族にも一人で声を掛ける。そして今では暴走族の少年たちも、完全に竹田さんを慕っているのだ。だがそのやり方は、平凡な私たち庶民が想像できるレベルを完全に超越している。上場会社百数十社の大株主にして、日本一の個人投資家の竹田和平さんであってこそ、はじめてできる「暴走族とのつきあい方」があったのだ。

竹田さんは言う。

「暴走族というのは、学校の先生や周囲の住民から見れば、花も葉も実もない枯れ木みたいなものでしょうけど、枯れ木に花を咲かせることは、本当は簡単なんですよ」

竹田さんは新顔の暴走族を見かけると、満面の笑顔で「よう、腹減ってるか?」と気軽に声を掛けるのだ。

「ごちそうしてやるわ。おれはここのオーナーなんだ」と言うと、暴走族の少年の中には、オーナーという言葉が分からない者もいる。

「オーナーって、何だ? 社長のことか?」と聞くので、
「オーナーってのは、社主のことだ。社長よりも偉いんだよ。何でも欲しい物、食わしてやるから、ここの散らかしたのを掃除したら、食堂においで」と答える。

暴走族の少年たちは、大人から声を掛けられることに馴れていない。特に見知らぬ大人から、甘いことを言われると本能的に警戒する。

「なんだこのオヤジ。あっちへいけ。刺すぞ」とナイフを閃かす少年もいる。だが竹田さんは、たった一人で笑みを浮かべながら言う。

「おまえには、オレは刺せないよ。オレはものすごくツキにツイてる人間なんだから。ツイてる人間は刺されやしない。それより、おまえもツイてる人間と出会ってしまったんだから、今日からおまえにもツキが回って来たんだよ」

なんだかよく分かったような分からないような理屈だ。そして竹田さんは言う。
「オレの話を一時間聞けや。一人千円ずつやるぞ。時給千円だ。悪くないだろう」

金の力で暴走族を釣るという展開は、おそらく筆者を含め、大多数の庶民のお金に関する倫理感の守備範囲外ではないかと思う。竹田さんのお金の使い方に対して、本能的に拒否感を抱かれた方も多いだろう。筆者も最初にこの話を聞いた時は、大きな違和感を感じたものだ。

だが竹田さんは言う。

「暴走族というの --編集部からのコメント2

登録情報

  • 出版社 : 文藝春秋 (2008/10/10)
  • 発売日 : 2008/10/10
  • 文庫 : 208ページ
  • ISBN-10 : 4167756013
  • ISBN-13 : 978-4167756017
  • カスタマーレビュー:
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