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芥川賞を取らなかった名作たち (朝日新書) 新書 – 2009/1/13

5つ星のうち 4.3 12件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

太宰治、吉村昭、島田雅彦、干刈あがた……彼らはなぜ芥川賞を取れなかったのか。「私小説を生きる作家」として、良質な文学を世に問い続ける著者が、当時の選評を振り返りつつ、敬愛する名作たちの魅力を語りつくす。芥川賞落選史にみる、もうひとつの文学史。

内容(「BOOK」データベースより)

第一回芥川賞選評で、「生活の乱れ」を指摘された太宰治。受賞の連絡を受け、到着した会場で落選を知らされた吉村昭。実名モデル小説を「興味本位で不純」と評された萩原葉子…。「私小説を生きる作家」として良質な文学を世に問い続ける著者が、芥川賞を逃した名作について、その魅力を解き明かす。

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登録情報

  • 新書: 259ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2009/1/13)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 402273258X
  • ISBN-13: 978-4022732583
  • 発売日: 2009/1/13
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 11 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 12件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 391,304位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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形式: 新書
芥川賞・直木賞に関しては、とくに近年は出版社との関係もあり
選考も不透明だ。
本書はそういったことを興味本位、ジャーナリスティックに取り上げるのではなく
あくまで「落選した事実」を前面に出し、
なぜ落選したかを解説。しかし声高になるわけではない。
受賞したかどうかに関係なく「良いものは良い」というスタンスで、
受賞しなかった作品の良さを取り上げていく。
太宰治から干刈あがたまで11人、11作品。

佐伯氏自身も候補になりながら、受賞はしていない。
しかし地味だが素晴らし作品を送り出している。
あえて最近の作品(とくに佐伯氏が候補になった前後)を取り上げなかったのは、
表現者としての佐伯氏のプライドでもあり、ある種の配慮だろう。

本文はわかりやすい、語りかけるような「ですます調」。
難解な表現もなく著者の誠実さも感じられる。
佐伯氏ならではの一冊かもしれない。

巻末の「芥川賞候補一覧」。とくにコメントもない一覧表だが、
受賞した作家もそれまで何回も候補作になっていたり……ということがわかり
文壇史の一部を見る思いだった。

できれば誰か、「直木賞編」を出していただきたい。
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投稿者 保武佳吾 トップ500レビュアー 投稿日 2009/1/31
形式: 新書
 文学は社会状況を映し、「文学賞の選考はスカウトであり、福祉だ」とも言われる。
候補作で終った作品・作者について、世に周知のものもあるが、その秘話・裏話が本書で明らかにされたものもかなり含まれている。悲運の名作を照射する著者のまなざしがいい。
 太宰治「逆行」…才能の可能性は認められたが、「作者目下の生活に厭な雲ありて」と生活の乱れを指摘された。
 小沼丹「村のエトランジェ」疎開体験を小説化したもの。以降3回候補になるが、肝心の人間が描けていないということで、いずれも受賞を逃す。
山川方夫「海岸公園」肌理の細かい描写に欠けるなどを指摘されるが、著者は自己省察の文章を評価している。
 吉村昭「透明標本」…特異な題材・腐乱死体を扱い、独自の世界を描いているが、気持ちのいい作品ではないと嫌われる。4回候補になるが、4回落選。遺稿は「死顔」死ぬまで現役だつた。
 埋もれている作品・作者を再発見するのも、大切な後世のつとめのように感じられる。
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形式: 新書
 本書は、芥川賞候補作品のうち受賞に至らなかった作品の中から筆者が選んだ名作12作品を、仙台文学館の連続講座で受講者とともに読み直したものである。講師を務めた筆者は、作品と作者についての解説や名作の所以、読みどころに加えて、当時の選評や同じ選考期の他の候補作品にも触れる。文章は講演調で分かり易く、講座受講者やゲストの文芸誌編集者や作家の発言もあって、会場にいるような気分になる。
 評者はこれまで佐伯さんの小説をほとんど読んでいないが、実作者ならではの解説は非常に面白かった。文学観が窺えるものに「小説の批評はいくらでも悪く言える。悪いところばかり見ても本当に読んだことにはならない。いいところを見つけ出したいと思って読む」とか、「(作家が戦争体験や闘病体験を描くのは)書かないことには苦しみから解放されないし、生きられない」とある。また小説の作法としては、主人公の人称によって視点が変わること、書き出しの工夫、通俗性を避けた比喩表現、等に作家の苦労を語る。
 筆者は良い作品は良いとの考えであり、芥川賞の当落に拘ることは本書の意図に反するだろうが、凡人にはやはり気になる。選考の最終局面では、選者の作家・作品に対する好嫌や押しの強弱が反映し、2作品で競った場合は同時受賞もあるが3作品で競った場合は該当作なしが多いとは、腑に落ちる話だ。個別には、北條民雄の場合、師匠格の川端康
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形式: 新書 Amazonで購入
自分自身が候補になっただけの非芥川賞作家である佐伯一麦さんが、魅力たっぷりだが、惜しくも芥川賞を取れなった小説を紹介します。大家である選考委員の選評の紹介も実に興味深く、その作家の文学観が垣間見られます。とにかく、どの作品も、読みたくなるものばかり。

それから、この本は講演を文字化したものですが、講演会場の聴講の方と佐伯さんとのやり取りも掲載されています。文学が好きで熱心な聴講者に囲まれた、熱い講演会だったことがわかります。
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