Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
    Apple
  • Android
    Android
  • Windows Phone
    Windows Phone
  • Click here to download from Amazon appstore
    Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

kcpAppSendButton

購入オプション

割引: ¥326 (20%)

Kindle 価格: ¥1,324

(税込)

ポイント :
13pt (0%)

これらのプロモーションはこの商品に適用されます:

Kindle App Ad

おすすめ商品の読み込み中
お客様へのおすすめ商品

カートに追加中...

カートに追加されました

追加されませんでした

商品はお客様のカートに入っています。

カートを見る

追加されませんでした

本商品をカートに追加する際問題が発生しました。 後でもう一度試してください。
申し訳ありませんが、現在おすすめ商品を表示する際に問題が発生しています。 後でもう一度試してください。
ショッピングを続ける
[西村賢太]の芝公園六角堂跡 (文春e-book)

芝公園六角堂跡 (文春e-book) Kindle版

5つ星のうち2.7 16件のカスタマーレビュー

その他(2)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
価格
新品 中古品
Kindle版
¥1,324
単行本 ¥1,650 ¥404

【Kindle Unlimited】
120万冊以上の本・コミック・雑誌・洋書が、好きな時に好きなだけ読み放題。初回30日間無料体験 今すぐチェック
【注目の新刊】: 紙とKindle本が同日発売の新刊、予約中のタイトルをご紹介。 今すぐチェック【待望のKindle化】: 紙書籍で人気を博した本の電子化新着情報をご紹介。 今すぐチェック

商品の説明

メディア掲載レビューほか

西村賢太が「今作は“北町貫多もの"の中で別格の作」と言い切る理由

作者本人を思わせる作家・北町貫多を主人公にした作品を、すでに50以上発表している西村さん。その「貫多もの」の中で、今作は別格の作だと言い切る。

表題作を書くきっかけは、2年前の2月にミュージシャンの稲垣潤一氏からライブに招待されたことだった。

「会場になった東京タワー近くの高層ホテルの前面あたりは、僕が歿後弟子を自任する私小説作家・藤澤清造が昭和7年に野たれ死にした場所になるんです」

かつて貫多は“一人清造忌"と称し、毎年祥月命日の死亡推定時刻午前4時にこの地を訪れていた。しかし著名な新人文学賞(現実では芥川賞)受賞後は、ライブの日まで一度も足を踏み入れることはなかった。

「ただ泉下のその人に認めてもらう為だけに私小説を書き始めたのに、最近は書く理由がずれてきていた。有り体に云えば、名誉欲が勝ってしまっていたんです」

新人賞受賞後はその強烈な個性が注目され、数多くのテレビ出演もこなし、裕福にもなっていく貫多。しかしその為に、月命日の29日に清造の能登の墓所に出向くという長年の習慣を破ったことさえあった。

改めてその地を訪れて清造の“残像"を感じ、決意を新たにした貫多だったが、話はそれで終わらない。

「表題作では現存する人物に遠慮して、要らぬエクスキューズも付した。これでは書き切ることができなかった、という思いが残り、続く『終われなかった夜の彼方で』を発表しました」

同作では己の書く意味を問い直し、自ら表題作へのダメ出しを行う。極めて静謐な作だ。続く文庫版、田中英光作品の校訂作業を通し、表題作での決意の再確認を試みる「深更の巡礼」、七尾の、清造の菩提寺が舞台である「十二月に泣く」も同様で、「貫多もの」での読者人気が高い、暴力や性風俗の描写は皆無だ。

「これは自分の為に書いたもので、その種は処女作の『墓前生活』以来。いわば自分の内面の定点観測記に過ぎぬものではあるんです。ひどく野暮な作です」

と西村さんは言う。一方、

「暴力と罵詈雑言のシーンばかりを無意味に喜ぶ、くだらない“自称"読者にはうんざりしています」

と、はっきり述べる。

今作は、サービス精神が一切排除されているだけに、純化された作家の魂に直に触れるような熱さがある。

「あえて夜郎自大に言いますが、これが合わず、何も汲むところがなければ、もう僕の作は読まなくていい。縁なき衆生です」

評者:「週刊文春」編集部

(週刊文春 2017.04.13号掲載)

内容紹介

ここ数年、惑いに流されていた北町貫多に
東京タワーの灯が凶暴な輝きを放つ。
その場所は、師・藤澤清造の終焉地であった――。

「闇に目をこらすと、そこには狂える藤澤清造の、
最後の彷徨の残像が揺曳しているような錯覚があった。
――その朧な残像を追って、貫多は二十九歳から
今日までの生を経(た)ててきたはずであったのだ。」
(本文より)

何の為に私小説を書くのか。鬼気迫る四作品を収録。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 969 KB
  • 推定ページ数: 116 ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2017/1/12)
  • 販売: 株式会社 文藝春秋
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B06XBWZS9T
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能): 有効
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.7 16件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア 有料タイトル - 64,744位 (Kindleストア 有料タイトルの売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる


カスタマーレビュー

5つ星のうち2.7
評価の数 16

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

気になるトピックのレビューを読もう

16件のカスタマーレビュー

2017年8月12日
形式: 単行本Amazonで購入
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2017年3月25日
形式: 単行本Amazonで購入
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2017年9月11日
形式: 単行本Amazonで購入
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2017年5月7日
形式: 単行本
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2017年4月26日
形式: Kindle版
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2018年2月8日
形式: 単行本
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
2017年7月23日
形式: 単行本Amazonで購入
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
殿堂入りVINEメンバー
2017年3月4日
形式: Kindle版Amazonで購入
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
コメント 違反を報告
click to open popover