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サイコパスもソシオパスも同じ意味でよく使われているのだ。いずれも良心が欠如した個人…
プロローグ より
・2005年に『良心をもたない人たち』を刊行して以来、…読者からの相談の電話や手紙が山のように…
・そこでウェブサイトの開設を…
・サイトが立ち上がった直後から、体験談が世界中から…
・大半が相手にしているソシオパスは、簡単に避けられない相手…。…夫や妻、…上司や同僚、…血を分けた家族…。
・彼らがいま探しているものこそ、良心をもたない人たちから自分と自分の愛する者を守るための手段だった。
・こうした人たちのため、また良心をもたない人たちとの戦いから逃れられない人のために、…本書を書いた。
・率直に言うなら、回避にまさる手段はない。…彼らの心を占めている唯一の関心が人を支配することである以上、もっとも望ましく、危険を最小限にとどめる方法は、こうした人物とはいっさいかかわらないことにつきる。
・本書でわたしが明らかにしていくのは、どうしても避けられないソシオパスに遭遇したときの対処法だ。
・ソシオパスは、見た目は誰とも変わらないごく普通の人間だ。巧妙に周囲に溶け込んでいるので、数年あるいは数十年にわたって本性を隠しおおせることもできる。
・現実にもとづいた本書の事例を知っていただくことで、ソシオパスに関する新たな気づきが得られる。…こうした気づきは決定的な強みを授けてくれるはずだ。
・破壊的で情け容赦ない行為でも、相手は罪悪感を覚えずになんでもやってのけることができる。その正体を誰かに教えようにも、計算高い偽善者は、すでに多くの人間をあざむいて信用を得ているので、どれほど率直で正直な者でもなかなか話を信じてはもらえないだろう。
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版元ドットコムの内容紹介は詳しくて参考になりました。
草思社の場合、文庫化はだいぶ遅いかも。いくつか見ましたが、5年以上がザラの印象です。
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