自衛隊が使う小銃について多くを学べます。
自衛隊の射撃場での訓練の様子(少し切ないですが)、他のライフルとの比較、武器の国産化・輸出の意義なども含め、89式小銃について様々学ぶことができます。
実際に使い、自衛隊を強くするためにどうすれば良いかまで考えた意見なので、ゲームで知った知識を元にAK-47を使えというような素人意見を激しく非難しています。
小銃に命をかける覚悟のある方の意見として貴重です。
ライフルの仕組みをある程度知っている方が対象と思います。初心者の方は、著者の
銃の科学 知られざるファイア・アームズの秘密 (サイエンス・アイ新書)
などを読んでからのほうが良いと思います。
自衛隊89式小銃 [改訂版] 単行本(ソフトカバー) – 2013/6/10
かのよしのり
(著)
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本の長さ199ページ
-
出版社並木書房
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発売日2013/6/10
-
ISBN-104890633057
-
ISBN-13978-4890633050
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
米国のM16ライフル、ロシアのAK突撃銃よりも高性能!世界最高レベルの軍用ライフル!自衛隊現用小銃の全てを初公開!
著者について
かの・よしのり 1950年生まれ。自衛隊霞ヶ浦航空学校卒業。北部方面隊勤務後、武器補給処技術課研究班勤務。2004年定年退官。世界各国の百種類以上の小火器を実際に射撃し、長年狩猟にも親しむ。著書に『鉄砲撃って100!』『スナイパー入門』(光人社)、『最新兵器データで比べる 中国軍vs自衛隊』『自衛隊89式小銃』(並木書房)、『銃の科学―知られざるファイア・アームズの秘密』『狙撃の科学―標的を正確に打ち抜く技術に迫る』(サイエンス・アイ新書)、『自衛隊vs中国軍』(宝島社新書)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
かの/よしのり
1950年生まれ。自衛隊霞ヶ浦航空学校卒業。北部方面隊勤務後、武器補給処技術課研究班勤務。2004年定年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1950年生まれ。自衛隊霞ヶ浦航空学校卒業。北部方面隊勤務後、武器補給処技術課研究班勤務。2004年定年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 並木書房; 改訂版;第2 (2013/6/10)
- 発売日 : 2013/6/10
- 単行本(ソフトカバー) : 199ページ
- ISBN-10 : 4890633057
- ISBN-13 : 978-4890633050
- Amazon 売れ筋ランキング: - 226,367位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月5日に日本でレビュー済み
ここでレビューしてる商品は2013年6月発行の第2版なので、2009年12月発行の初版本「
自衛隊 89式小銃
」とそんなに変わらない。
てゆうか、今まで増刷かかってなかったのに驚いたかも。
改訂版として出すなら第1章は現在の射撃訓練の模様に書き直してほしかったな…。
評者からの補足は以下の4点。
p.92槓桿の大きさについては、64式小銃では中央になったので結果として銃の横揺れが少なくなった
p.108「タンブリングによって殺傷力の低下を補っている」とは「ダムダム効果」と似た意味
p.162「物を取り付けるためのループ」とは「PALS」と似た物
p.165レーザーポインターの官品は暗視ゴーグルと一緒に支給では??
初版本や、かの氏の他の著作を読んでいない人にしてみれば、自衛隊の訓練の流れ、自動小銃と射撃についての説明、装備品を国産化する意義(9章、あとがき)としっかり書き込まれているので、お勧めできる本であることは確かだと思う。
てゆうか、今まで増刷かかってなかったのに驚いたかも。
改訂版として出すなら第1章は現在の射撃訓練の模様に書き直してほしかったな…。
評者からの補足は以下の4点。
p.92槓桿の大きさについては、64式小銃では中央になったので結果として銃の横揺れが少なくなった
p.108「タンブリングによって殺傷力の低下を補っている」とは「ダムダム効果」と似た意味
p.162「物を取り付けるためのループ」とは「PALS」と似た物
p.165レーザーポインターの官品は暗視ゴーグルと一緒に支給では??
初版本や、かの氏の他の著作を読んでいない人にしてみれば、自衛隊の訓練の流れ、自動小銃と射撃についての説明、装備品を国産化する意義(9章、あとがき)としっかり書き込まれているので、お勧めできる本であることは確かだと思う。
2015年2月21日に日本でレビュー済み
【結論】
中学生以上の全国民に、推薦度大。
【推薦理由】
日本人の殆どは、「軍用小銃のことなんて知らないでいい。関係ない。」と、ここ1〜2ヶ月の、一連の、イスラム過激派の大暴れがあるまでは思っていたはずである。 いつ我々の街で、「日本人、気にくわない」とカラシニコフが乱射されないとも限らないのに。 いや、いまでも覚醒した人はまだ少数派だろう。
まあ、実のところイスラム過激派よりも焦眉の急は、敵対的核大国による日本国領土への直接侵略が現に行われつつある沖縄(南西諸島)である。(因みに、日本本土への間接侵略はとっくに大規模に進行中だ)
世界の3大核大国のうち2カ国が、狭い島国の我が国に核兵器の照準をつけ、それに加えてファナティックなコリアン兄弟が我が国を一方的に仮想敵国にして軍備を不相応に拡大し火病を発症し、次々と言いがかりをつけてきている。対馬の防衛も心許ないのだ(cf.大石英司 著『対馬奪還』上下)。ダチョウの平和よろしく、砂に頸を突っ込んでいても、現実の脅威はなくならないのだ。 共産党や社会党(いまは社民党と改名して正体をごまかしている)の口車に乗っては国を滅ぼす。 僅か24万人と、人口比で異常に少ない正規軍だけで日本を守るのは、凶悪な反日軍事国家群に囲まれていては、そもそも無理である。 ここはスイスの民間防衛体制が参考になる。 原書房編集部「民間防衛―あらゆる危険から身をまもる 2003/7/4(重版)」をお読みになるといいだろう。 正業に就いている成人男女(反日性向の強い左巻きの方々を除く)のうち希望者は、志願して89式小銃の射撃訓練くらい、うけさせてもらえる権利があるはずだ。 200万人の日本人男子、100万人の日本人女子が89式小銃を操れるとなったら、さしもの中共も韓国も(おっと、実名を出してしまった・・・)、そう簡単には手を出さない。
日本の大学(殊に国立大学)に、ROTC(予備役将校訓練課程)導入を主張する所以である。
話を本書に戻すと、「自衛隊89式小銃」と現用小銃に特化した書名がついているが、実際の内容は戦中〜現代の軍用小銃を中心とした銃(てっぽう)全般の歴史と技術的説明、および陸上自衛隊における射撃訓練の要領まで詳しく書かれている、軍事音痴の我が国にあっては貴重な本である。
同著者の2004年の「鉄砲撃って100!」を先に買って読んでいたが、本書は実質的にその改訂版である。
同じく、日本国内での狩猟について書かれた 「スナイパー入門―シューティング超初級講座 2005/9」とも一部、重複するし、 2012/-2014にサイエンスアイ新書として毎年1冊ずつ出た「銃の科学 知られざるファイア・アームズの秘密」「狙撃の科学 標的を正確に撃ち抜く技術に迫る 」「重火器の科学 戦場を制する火砲の秘密に迫る」の3分冊(すべて購入)とも内容はかなり重複するので、今から買うならサイエンスアイ3冊のうち、「重火器」を除く2冊だけでもいいかもしれないが、射撃訓練のところだけでも本書の価値は大きい。 やはり、「鉄砲撃って100!」やサイエンスアイシリーズを持っている人にも、お薦めである。 もちろん、89式小銃についての記載は本書が圧倒的に詳しい。
なお、サイエンスアイシリーズはカラー図解が、とてもわかりやすいのでどちらにしてもお買いになって損はない。
残念ながら私は89式小銃を手にとったことがない(プロに評価が低い64式なら、持たせて貰ったことがある。)。
本書を読んで89式小銃を触りたくなったので、今年の自衛隊基地公開日には、いってみようと思っている。
中学生以上の全国民に、推薦度大。
【推薦理由】
日本人の殆どは、「軍用小銃のことなんて知らないでいい。関係ない。」と、ここ1〜2ヶ月の、一連の、イスラム過激派の大暴れがあるまでは思っていたはずである。 いつ我々の街で、「日本人、気にくわない」とカラシニコフが乱射されないとも限らないのに。 いや、いまでも覚醒した人はまだ少数派だろう。
まあ、実のところイスラム過激派よりも焦眉の急は、敵対的核大国による日本国領土への直接侵略が現に行われつつある沖縄(南西諸島)である。(因みに、日本本土への間接侵略はとっくに大規模に進行中だ)
世界の3大核大国のうち2カ国が、狭い島国の我が国に核兵器の照準をつけ、それに加えてファナティックなコリアン兄弟が我が国を一方的に仮想敵国にして軍備を不相応に拡大し火病を発症し、次々と言いがかりをつけてきている。対馬の防衛も心許ないのだ(cf.大石英司 著『対馬奪還』上下)。ダチョウの平和よろしく、砂に頸を突っ込んでいても、現実の脅威はなくならないのだ。 共産党や社会党(いまは社民党と改名して正体をごまかしている)の口車に乗っては国を滅ぼす。 僅か24万人と、人口比で異常に少ない正規軍だけで日本を守るのは、凶悪な反日軍事国家群に囲まれていては、そもそも無理である。 ここはスイスの民間防衛体制が参考になる。 原書房編集部「民間防衛―あらゆる危険から身をまもる 2003/7/4(重版)」をお読みになるといいだろう。 正業に就いている成人男女(反日性向の強い左巻きの方々を除く)のうち希望者は、志願して89式小銃の射撃訓練くらい、うけさせてもらえる権利があるはずだ。 200万人の日本人男子、100万人の日本人女子が89式小銃を操れるとなったら、さしもの中共も韓国も(おっと、実名を出してしまった・・・)、そう簡単には手を出さない。
日本の大学(殊に国立大学)に、ROTC(予備役将校訓練課程)導入を主張する所以である。
話を本書に戻すと、「自衛隊89式小銃」と現用小銃に特化した書名がついているが、実際の内容は戦中〜現代の軍用小銃を中心とした銃(てっぽう)全般の歴史と技術的説明、および陸上自衛隊における射撃訓練の要領まで詳しく書かれている、軍事音痴の我が国にあっては貴重な本である。
同著者の2004年の「鉄砲撃って100!」を先に買って読んでいたが、本書は実質的にその改訂版である。
同じく、日本国内での狩猟について書かれた 「スナイパー入門―シューティング超初級講座 2005/9」とも一部、重複するし、 2012/-2014にサイエンスアイ新書として毎年1冊ずつ出た「銃の科学 知られざるファイア・アームズの秘密」「狙撃の科学 標的を正確に撃ち抜く技術に迫る 」「重火器の科学 戦場を制する火砲の秘密に迫る」の3分冊(すべて購入)とも内容はかなり重複するので、今から買うならサイエンスアイ3冊のうち、「重火器」を除く2冊だけでもいいかもしれないが、射撃訓練のところだけでも本書の価値は大きい。 やはり、「鉄砲撃って100!」やサイエンスアイシリーズを持っている人にも、お薦めである。 もちろん、89式小銃についての記載は本書が圧倒的に詳しい。
なお、サイエンスアイシリーズはカラー図解が、とてもわかりやすいのでどちらにしてもお買いになって損はない。
残念ながら私は89式小銃を手にとったことがない(プロに評価が低い64式なら、持たせて貰ったことがある。)。
本書を読んで89式小銃を触りたくなったので、今年の自衛隊基地公開日には、いってみようと思っている。