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自由学校 (ちくま文庫) 文庫 – 2016/6/8

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商品の説明

内容紹介

しっかり者の妻とぐうたら亭主に起こる夫婦喧嘩をきっかけに、戦後の新しい価値観をコミカルかつ鋭い感性と痛烈な風刺で描いた代表作。解説 戌井昭人

内容(「BOOK」データベースより)

敗戦後の日本にやってきた“自由”という価値観は、人々の暮らしや風俗、男女の恋愛観までも一転させてしまう。それは、しっかり者の妻とぐうたら亭主の夫婦にもこれまでの仲を揺るがすような大喧嘩をもたらす…。戦後の東京を舞台にある夫婦のドタバタ劇を軽妙な語り口で描きながら、痛烈な社会風刺も込めた獅子文六のあらゆる魅力が凝縮した代表作が遂に復刊!

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 429ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2016/6/8)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4480433546
  • ISBN-13: 978-4480433541
  • 発売日: 2016/6/8
  • 梱包サイズ: 15 x 10.5 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0 2件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 277,527位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
『悦ちゃん』『コーヒーと恋愛』『娘と私』に続き読了。
(※まんまと文庫化のワナにはまっている)
倦怠期の夫婦の機微が、コメディタッチでスルスルと描かれ
とても現代的なようで、普遍的なラストがよいです。

またこの文庫版は、大団円のあとに
続編的なおまけがついているのが、めっけもんです。

ただ、表紙はせめてストーリーに絡んだものだと
初めて読む人でも興味を持ってもらえるのではないでしょうか。

※実は、佐分利信と高峰三枝子の映画版を先に見ていたので
映画はだいぶ原作に忠実に再現してるんだなあということが分かりました。
コッペパンのような鼻の大男って、まさにサブリどん、ドンピシャ!

また、映画だとさっぱりした気性の駒子ですが
原作では、英文学をかじったインテリ女子であることが強調され、
文学少女が『チャタレイ夫人の恋人』的なラヴ・アフェアに
陥りそうで、駒子ヤバいよ!という場面が多い(笑)

このように、映画と見比べても面白いですよ。
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形式: 文庫 Amazonで購入
最近「昭和大衆小説」リバイバルブームなのか、獅子文六や源氏鶏太の小説が新装丁で出版されており、それらを読んでの感想です。

獅子文六や源氏鶏太の名前だけは知っていましたが、作品はこれまでほぼ絶版で入手困難でした。それがきれいな新品で手に取ることができるというのかありがたいことです。両作家の作品を何冊か読みましたが、確かに面白い。読み始めると止まらない面白さです。昭和30年代ごろのクレージーキャッツが出ているコメディー映画のようなスピード感があり、まさに「昭和の娯楽小説」の王道という印象を受けました。

、、、ただし、あくまでも「それだけ」。決して心に残るような内容ではなく、敢えて本棚に残しておくようなものではありません。現代の流行作家の作品と比較しても、あまりにも内容は浅く、作者が筆先だけで適当に書き流したような印象も受けます。これらの作家が死後たちまちにして世の中から忘れ去られたのは、やはりそれ相応の理由があったと納得いたします。だから、現在のリバイバルブームもせいぜい一過性で、まぁ、またすぐに忘れ去られるでしょう。

さて本作は、いわゆる「スラム」を取り上げた作品と言われていますが、当然ながらそこに社会的な目線などはなく、まぁ、とにかく「浅っ~~~い」内容です。だからこそ、通勤電車の暇つぶし小説としては好適。以上。
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