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自然史 大型本 – 2017/4/17

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商品の説明

内容紹介

石狩川水系千歳川の支流であり、かつては、アイヌ文化形成の重要な経済的基盤でもあった「漁川上流域」。
日高山西部の流域にダムが建設されたことで出現した湖によって、先住民族アイヌの生活や儀式の場などが水没した二風谷や荷負などの「沙流川地域」。
石炭産業を中心に北海道の諸地域に形成された、夕張、三笠などの「空知炭鉱地帯」。
東日本大震災の被災地である陸前高田、気仙沼、女川、石巻、南相馬にわたる「長大な太平洋沿岸」と、
福島第一原子力発電所の事故により放射性物質が飛散し堆積した「帰宅困難区域の内側」「境界線」「外側」。
そして古来より自然と庶民の格闘の場であり、忌部と呼ばれる集団にかかわるとされている文化が成立していた徳島の「吉野川流域」。

古来、近代文化の盛衰。その史にではなく、その痕跡に繁茂し史を覆う自然に、露口啓二は、静かに見る。

かつて大量に鮭が遡上し、アイヌと和人に共有されていたとも思われる漁川流域の狩猟儀礼の場シラッチセや、石炭産業衰退後、坑道を地中に残したまま地上に放置されたボタ山、生活の場。原子力発電所の事故により居住が認められなくなった場。
多様な事態が起こり、そして変容していくそれらの場所が「自然」に浸透されてゆく諸様態、諸様相は、私たちの目にはどう映り、写真にはどう写るのか。

作家が現在も活動する道内(近代化の資源ための開拓によってなされた地)のアイヌの森と水から始まり、
東日本大震災の記憶を経て、出生の地である徳島の吉野川流域までにいたる様々な場所で撮影された写真群の併置により、
空間の差異と同質性、あるいは等価性、そしてそこに潜む不可視性など、「自然史」と言うべき壮大なうつろいの気配の顕現を試みる一冊。

出版社からのコメント

2017年4月16日(日)、朝日新聞 書評掲載(横尾忠則 評)

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登録情報

  • 大型本: 128ページ
  • 出版社: 赤々舎 (2017/4/17)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4865410600
  • ISBN-13: 978-4865410600
  • 発売日: 2017/4/17
  • 商品パッケージの寸法: 23 x 27.5 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 2件のカスタマーレビュー
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露口啓二という写真家は、アイヌ民族が名付けた地名をたどるシリーズ「地名」で知る人ぞ知る存在になった。
「地名」は、地形を的確に捉えて、その土地での暮らし方さえ想像できるような絶妙な名を付されたアイヌ語の地名を、何の意味もなく音だけで無理矢理漢字に変えられてしまった土地をめぐる写真集だ。キャプションは、現在の漢字表記、元々のアイヌ語、ローマ字表記、アイヌ語の意味。この一群のシリーズでは、私は、地名の意味と写真を照らし合わせることに拘泥してしまった。実に、本来のアイヌ語地名をよく捉えた写真だ、と。私は、地名の本来の意味を目で確認したのか、写真の凄みに圧倒されたのか・・・。自分は、まだうまく鑑賞できていないと思う。ただ、この写真家の丹念な仕事には感服させられた。
『自然史』は「地名」シリーズの延長線上にある仕事かと思いきや、そうではなかった。
今回、北海道、福島、徳島を撮影した『自然史』を見ていくうちに、なんとも言えない感動(哀しみとも言える)が沸き起こった。河原に打ち捨てられた一升瓶やヤカン、茶碗などの生活用品、土手の草や木々、石、廃屋、林の木漏れ日・・・そのすべてが、ディテールが、目の前に見るように迫ってくる。写真の迫力だ、写真家の気迫だ。しかし、それは不思議なほどにシ〜ンと静か。
撮影された土地には厳しい歴史や古代の文化があった。言葉にはうま
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この写真集のページをめくるにつれて思い浮かんだ言葉が、「我らの内なる荒廃」でした。現代人たる私は、自然のありようをかつてのアイヌの人々や縄文人のようには、視覚できていません。森も川も湖も、私の生活世界ではないから。森の木の一本一本の利用価値や、川の流れに潜む魚たちは、私にとってスーパーの棚に並んだ商品のような個別性やリアリティを持っていません。単に「森」や「川」にしか見えません。しかし、古代人にはそれらは「食べ物」「飲み物」、時には危険な野獣の潜む「リスク」として、視覚されたことでしょう。森や川を生活世界としない私。他方でガイドブックの「美しい自然」写真に慣れた私。だから私には、この写真の1枚1枚がとらえた風景に対する率直なとまどいが、最初に見た時にはありました。「なぜ、このような平凡な木々、平凡な水がここにあることを示そうとするのか」と。しかし、写真を眺めることから少しずつ読むことへと移行していく時、その風景の1つ1つが、「我らの内なる荒廃」を照らし出すように思われ始めました。生活世界であることを喪失するに至らしめられた木々、水、風、光を、この写真家は直視しようとしている、と。それはすなわち、「我らの内なる荒廃」を直視することである、と。その荒廃から脱するために、私たちはより深く見る、そして考えることを、この写真集は私たちに迫ってきていると感じます。
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