中古品
¥ 1
+ ¥ 257 関東への配送料
コンディション: 中古品: 良い
コメント: ■通常24時間以内に発送可能です。■午後4時までのご注文は通常当日出荷。■クリーニング済み。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。■万が一品質に不備があった場合は返金対応。■防水梱包です。■決済は、クレジットカード、コンビニ決済・ATM・ネットバンキング・Edy払いがご利用可能です。
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

自動起床装置 (文春文庫) 文庫 – 1994/9

5つ星のうち 3.9 13件のカスタマーレビュー

その他(3)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 1
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 1
click to open popover

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

受賞歴

第105回(平成3年度上半期) 芥川賞受賞

内容紹介

かれは涼しい面だちをした「起こし名人」だった──「眠り」という前人未到の領域を描き、現代文明の衰弱を鋭く衝く芥川賞受賞作

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 174ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1994/09)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4167564017
  • ISBN-13: 978-4167564018
  • 発売日: 1994/09
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 13件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 465,226位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

  • 目次を見る

カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
自動起床装置、実際にあるのを随分前にテレビで見たような気がします。
確か、電鉄会社など、夜勤、宿直があるような所で目覚ましに使われていたような。。。
それはさておき、このお話に出てくる、『起こし屋』。私もすっきり爽やかな目覚めを体験したいものです。
お話は、読後すっきりしない感がありましたが、途中の話の流れがとてもよかったです。
コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫 Amazonで購入
辺見さんの書くものは、現代にはびこる不分明の政治的圧力を暴く。いつのまにやら日常に忍び込む、ぜんぜん自明ではないのに自明のように錯覚させられる異常な習慣の、その異常性を読者の眼前につきつける。

そしてそのような自覚のプロセスを、きわめて内省的かつ抒情的な文体で、ときに諧謔を交えながら綴る。本作品の文体的特徴について解説で「硬質な抒情性」と言い表されていたが、まさにその通りだと思う。

日常をえぐる政治的テーマ、硬質な抒情的文体――この二つは辺見さんの文学をデビュー以来一貫して支え続けている、作家としてのシグネチャーだ。

芥川賞受賞作「自動起床装置」では、通信社というそれ自体きわめて政治的な場において物語が展開される。社員を日夜効率よく働らかせるための睡眠管理セクションという、既にして非人間的な職場でアルバイトをする「ぼく」。そしてそのアルバイトの先輩であり、ぼくに眠りという行為の存在論的意味を説き、社員の眠りをでき得るかぎり人間的なものにしようと奮闘する「聡」。この両者の労働風景を軸にストーリーは進んでいく。

物語が大きな転回を見せるのは、「自動起床装置」が睡眠管理セクションに導入されることが社内で決まってからである。社員の眠りを有機的な活動にしようと努力してきた聡は、もちろん自動起床装置に敵意を
...続きを読む ›
コメント 3人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
寝ることが趣味で、ヒマさえあればいつでもどこでも眠っている、という人、案外たくさんいるのではないでしょうか?某マンガでは眠っている間に鮮やかに事件を解決してしまい、それを疑問にすら思わぬ名(謎?)探偵も登場するくらいですし。
本作『自動起床装置』にて描かれているのは眠りです。
作中で描かれている企業戦士達は、文字通り寝る間も惜しんで働くエリート達。でも人間であるからには眠らずにはいられません。彼らを起こすアルバイトをする主人公と、聡というバイト仲間。
起きている時間は大切です。バリバリ働くのも起きている時間です。でもだからといって睡眠時間は覚醒時間に従属するものではない。そう言われればそうです。現代人が誤解している部分を衝いてきました。
ただ機械的に起こすだけなら目覚まし時計で充分だろうし、本当に快適な目覚めを追求する贅沢をするのなら、人間の起こし屋の方が良いでしょう。どっちつかずなはずの自動起床装置と、それを利用する人間の姿に、現代人の読者は何を見出すでしょうか。
純文学としては、ラストで主人公と聡をもっと打ちのめしてほしかったところですが……
コメント 3人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 hit4papa トップ1000レビュアー 投稿日 2013/3/2
形式: 文庫
通信社の宿泊センター アルバイト ぼく=水田は、宿直者を時間通りに起床させる「起こし屋」である。「起こし屋」は、百六十人分の寝床を周り、宿直者それぞれに決められた時間に、心地よく目覚めさせるのことが主たる仕事だ。宿直者の直接からだに触れることはタブーであるから、名前を呼ぶだけで起こさなければならない。しかし、不快な目覚め方や、寝坊をさせてしまうと、センター長にクレームがくるという、センシティブな役割なのだ。

こういう職業が実際に存在するのかは知らないが、「フネ」と呼ばれる人いきれでムンムンする大部屋を、薄暗闇の中、人を起こすというのは、なんとも不思議な情景を想像してしまう。解説では、眠りと中有(中陰)の状態、つまり現世でもあの世でもない中間の領域との関連を示唆している。なるほど、大勢の人々の中陰の状態が詰め込まれた「フネ」の中で、「起こし屋」が人々現世に引き戻しているということが、どこか儀式的なものを感じるのだろうか。

水田の先輩アルバイト聡は、眠りについて一家言持っている。キリストがはりつけになった木=ポプラがその罪深さゆえに震えているという話等々、聡が水田に開陳するが話が面白い。その中でも、聡の眠り哲学というべきものは、具体的なイメージをともなって訴えかけてくる。

「・・・寝言って、樹木が着ている無数の葉っぱのな
...続きを読む ›
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー