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自分マーケティング―― 一点突破で「その他大勢」から抜け出す (祥伝社新書) 新書 – 2018/12/1
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「自分マーケティング」とは何か――。それは、1%の天才を除く99%の凡人が生き残るための、「その他大勢」から抜け出すための戦略です。これは会社員でもフリーランスでも、社内でも転職でも、年齢がいくつでも有効です。しかし、もし40歳を過ぎているなら、急いで本書を読むべきです。どんなに順調でも「40代の壁」が立ちはだかりますから。具体的には、まず自分の商品価値を知る術を提示し、それにより「一点突破」する方法(戦術9カ条)を豊富な事例と共に紹介。そして、自分の商品価値を高めるアイテム(三種の神器)を披露します。「AI失業時代」を迎え、ますます人がいらなくなる事態にどう対処するか。厳しさを増す成果主義にどう対応するか。「自分マーケティング」はそんな時代の〝武器〟となります。
<以下、目次>
序 章 なぜ、あなたに「自分マーケティング」が必要なのか?
第1章 自分の商品価値を知っていますか?
第2章 なぜ、あの人は「一点突破」できたのか?
第3章 あなたが「一点突破」する方法
第4章 あなたの価値を高める「三種の神器」
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2018/12/1
- ISBN-104396115571
- ISBN-13978-4396115579
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
コピーライター。大手広告会社勤務を経て独立。広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。企業の理念を1行に凝縮する「川上コピー」を得意とし、「物語で売る」手法を体系化した「ストーリーブランディング」を開発。これらの手法を個人のキャリアに応用した「自分マーケティング」のノウハウをメルマガなどに発信したことで、さまざまな年齢のビジネスパーソンからキャリア相談を受けるようになった。著書は『物を売るバカ』『1行バカ売れ』『自分の言葉で語る技術』など多数、海外でも多数翻訳されている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
コピーライター。大手広告会社勤務を経て独立。広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。企業の理念を1行に凝縮する「川上コピー」を得意とし、「物語で売る」手法を体系化した「ストーリーブランディング」を開発。これらの手法を個人のキャリアに応用した「自分マーケティング」のノウハウをメルマガなどに発信したことで、さまざまな年齢のビジネスパーソンからキャリア相談を受けるようになった。著書多数、海外でも多数翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2018/12/1)
- 発売日 : 2018/12/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4396115571
- ISBN-13 : 978-4396115579
- Amazon 売れ筋ランキング: - 102,662位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 87位祥伝社新書
- - 148位キャリアデザインの資格・就職
- - 369位ビジネスライフ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

コピーライター。
湘南ストーリーブランディング研究所代表。
大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て独立。さまざまな企業の広告制作や各種プロジェクトに携わる。東京コピーライターズクラブ新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。中でも、企業の「理念」を一行に凝縮して旗印として掲げる「川上コピー」が得意分野。
「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」という独自の手法を開発した第一人者として知られ、現在は広告に限らず、「企業」「団体」「地域」などが本来持っている価値を見える化し輝く方法を、個別のアドバイスや講演・執筆を通じて提供している。
著書は、『物を売るバカ』『1行バカ売れ』(角川新書)、『ザ・殺し文句』(新潮新書)、『江戸式マーケ』(文藝春秋)、『川上から初めよ』(ちくま新書)、『キャッチコピー力の基本』(日本実業出版社)など累計64万部を突破。海外(台湾、韓国、中国)にも21冊が翻訳されている(翻訳中も含む)。
メールアドレス kawatetu@pa2.so-net.ne.jp
オフィシャルサイト http://kawatetu.info/
メルマガ 「旗をかかげ生きよう(http://www.bshonin.com/hataiki/)」
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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タイトルに「自分マーケティング」とあるが、この分野でよく話になる「セルフブランディング」との違いを序章で解説している。
簡単に言えば、マーケティングは「相手にアピールする」もので、ブランディングは「相手からイメージしてもらう」ものなのだが、私も含めてこの2つをきっちり区別していない人は意外に多いかもしれない。
で、実際にどのようにマーケティングするかなのだが、著者の主張を一言で言えば、「一点突破で旗を揚げ、その一点で周囲に認知してもらう」(p6)に集約される。
具体的な手法は、第3章に書かれているが、まずは「自分の強み」を洗い出して、9つある戦術‘(狭い分野でナンバー1になるなど)で突破するというものだ。
この9つの戦術だが著者が「カッコいい方法ではなく泥臭い」(p104)と書いているように「あっ!と驚いたり」「その手があったか!」といった意外性のある内容ではない。ただ天才ではない私を含めた普通の人が「その他大勢」から抜け出すには、「こうした地道なことを積み重ねるしかない」(同)のが事実だろう。
ただ、本書を読んで感じたのは、提案する手法を「机上のイメージ」として抽象的に展開するのではなく、「現実の成功例」を具体的に紹介しているということだ。
全4章に渡って、実際の自分マーケティングの成功例が、有名人や個人事業主などジャンルを問わず幅広く取り上げているのは、これから取り組む者にとっては参考にしやすいはずだ。
最終的な目標が、相手側からアプローチされる「ブランディング」であるにしても、まずは相手ヘの「マーケティング」から始めるのが、一見回り道に見えても正解のはず。
個人的には戦術2の「自分が興味あることにどっぷりハマる」というのが取っ掛かりやすいのでは、と思った。
そして、一点突破するための具体的な方法をこの本で紹介しています。
一点突破するための戦術が9つ紹介されており、各戦術の成功事例も書かれているので、イメージしやすくて分かりやすい。最後の章で自分の価値を高める方法が、パターン化されていて、自分の価値を洗い出しやすかった。
会社内、会社外のどちらでも注目を集めるために、この本は使えると思いました。
会社内での立ち位置を考えると、私はITエンジニアですが、特にこれといった能力はありません。この本の内容を踏まえて考えると、社内で一点突破するにはDBの知識をつけていけば何とかなるのではと感じた。
会社外での活動として、仕事とは無関係のブログを書いてますが、プロフィールとして、この本で紹介されている「桃太郎型」を使うことにします。
以下、気になった点となります。
・年齢を重ねた方がさまざまな経験をしているので、市場価値が高くなる。
・ヒットを打つには、人がいないところに打つ。
→レッドオーシャンを避け、一点集中を狙う。
・自分マーケティングの事例:アイドルで勝ち目がないと判断→バラエティへ移行しその後活躍。
・X軸(自分軸、自分の戦略)、Y軸(トレンドや変化)→XをYに近づける。
・キャリア型(実績)、スキル型(能力)、人柄(協調性)の3つに分けられる。
→できる!と言われる人は上記でどれか一つが突出している。また、この中でも手堅い市場価値はスキル型。
・強みと弱みは表裏一体。自分が弱みと思うことの裏に自分の強みがある。
自分の強みと弱みを洗い出したことによって自分マーケティングできる物を3つ思いつきました。
もちろん、誰もやっていないような事です。思いついたからには、すぐに行動したいと思います。
もし、自分に強みがないと思っている方は一読してみてるといいです。必ず誰にでも強みはあるはずです。そのヒントになる本だと思います!
自分が興味あることにどっぷりハマる、伝える。
伝え方(キャッチコピー)やイメージ(ブランディング)も大事。
いろんな実例から自分らしく、伝えるヒントが沢山であっという間に読めました。
【好きなものにこだわる】→【ストーリーができる】→【シンプルに伝えるキャッチコピー】
誰から買いたいか、信用が価値となっている。
【好きなものにこだわる】
マーケティングを考えすぎて自分ではなくみんなを考えがち。
【ストーリーができる】
応援したくなる、わくわくするストーリーが大切。
自分の伝えたい事、売りたい事や物ではなく純粋なストーリー。
【シンプルに伝えるキャッチコピー】
ストーリーができると長く語りたくなって自分本位の楽しくもない説明になってしまいがち。
それをもっと知りたい!聞きたいタイトルにして伝える事が必要。
-------------過去の著者の本(参考)
【1行バカ売れ】
・たった1行で伝わるキャッチコピー
・1行で伝える受け取るコピー
・数字やイメージ
【物を売るバカ】
・ストーリーブランディング
・ストーリーを買う(知る前と知った後の価値)
本書はコモディティから抜け出すための指南書です。著名人やその業界で活躍している人たちがどう突き抜けたかの事例が豊富で読み物として普通に面白かったですし、具体的に役に立つ内容でもあると思います。確かに著者は自分でも言う通り、法則化に長けていると思います。特に自分を書籍に例えることや、「自分マーケティング三種の神器」のフレームワークは新しい視点で学びになりました。ただ、これをどう活用するのかまでは書かれておらず、やや唐突に終わった印象です。まあ、そこから先は自分で考えろということなのでしょう。本書は、私が勤め人として日々漠然と悩んでいたことに対する回答となりました。天職の見つけ方やキャリア本としても読めます。
以下、読書メモです。
・マーケティング=自分(の商品)のイメージを自分から相手に伝える行動
ブランディング=相手に、自分の商品に対していいイメージを持ってもらう行動
・どう見られるかよりも、まず存在を知ってもらうことが重要
・自分マーケティングとは、自分という商品のどこをどうすればもっと売れるようになるのかを見極めること
・あなたは何によって憶えられたいのか? ドラッカーの言葉
・人が一度に記憶できるのはせいぜい15文字程度。あなたのセールスポイントを15文字以内で表現できているか?
・最近、過去の経験を重要視しない会社が増えている。経験がむしろ邪魔になることが多いから
新しい世界にどのように適応できるかの方が重要視されている。重要なのは経験そのものではなく、そこから学んだ普遍的な仕事力
・弱点だと思っていたことが実は強みだった、ということはよくある
・池上彰さんの場合、ジャーナリストとしての専門性のなさ=幅広く何でも知っている、というのが他人と違うところ
・AKB48は自分マーケティングの見本市
・仕事で成果を出すためには、それを好きと思っているかどうかはそれほど重要ではなく、自分が自然と努力できることの方が重要。努力と思わず努力できることが強い
・下積み時代、面白くないことを面白くすることはできる
・X軸=自分軸、自分の戦力、自分に何ができるか
Y軸=世の中のトレンド、時代による流れや変化
XとYがうまくぶつかると売れる確率が高くなる
・自分の強みは3つに分けられる
1 自分が知っている強み
2 他人から見た強み
3 自分も他人も気づいていない潜在的な強み
・世の中の多くの仕事は、極言すれば実は誰がやってもいいというレベルのものが多い
・自分を書店に置いてある1冊の本だとイメージする。まず手に取ってもらうには、タイトル、カバーデザイン、帯のキャッチコピーが重要。そして目次が面白そうで、プロフィールが信用できそうであれば、はじめて買ってみようかと思われる
・社外=世間という大きな書店にはありとあらゆる人の本が並んでいる。どんなジャンルの棚に置かれるかを考え、その中で目立つことが重要
・自分マーケティング三種の神器
1 相手の心を突き刺す剣=旗印の1行(川上コピー)
自分はこういうビジョンを目指している人間だと高らかに宣言
2 あなたを輝かせる鏡=プロフィール
会社名や部署名を言わずにきちんとした自己紹介ができるか。ストーリー性を持たせることで読み手の興味を引きつける
3 幸運を運んでくる玉=タグ
「⚪︎⚪︎と言えばXXさん」のように、あなたの特徴を一言で表現できるキーワード。やらないことを決めるためのアンチタグリストも持っておくと行動指針になる