書いてあることは良いのだけれど、若い人向けでした。学者っぽい書き方をしていることもあり、講演のようなパワーが伝わってこなかったのが惜しまれます。
ご本人の講演を聞いたことがありますが、講演の方が50倍くらい熱いです(笑)。
ご本人はパワフルでエネルギッシュな方で、それこそプラグマティズムを実践なさっている印象を受けました。
とにかく、まず、良いと思うことをやろう、動こう、そして、改善していこう、という熱いエネルギーがビンビン伝わって来る講演でした。
講演の機会があればぜひ聞いてみてください!
著者のゼミではどんどん動く学生が育っているようで、これも著者が優れた教育者であると同時に、プラグマティズム自体が優れた考え方だからだと思います。
これからが楽しみな方です。
ぜひ、次はあの講演の熱量で本を書いてください。
自分を肯定して生きる プラグマティックな生き方入門 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/5/6
山中司
(著)
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本の長さ192ページ
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言語日本語
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出版社海竜社
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発売日2019/5/6
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ISBN-104759316256
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ISBN-13978-4759316254
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商品の説明
著者について
山中 司(やまなか つかさ)
1979年、岐阜県生まれ。
慶應義塾大学総合政策学部卒、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。
立命館大学国際部副部長、生命科学部教授。
専門は英語教育政策・教授法、言語コミュニケーション論、言語哲学(プラグマティズム)。
立命館大学国際部の役職者として、全学のグローバル化政策に従事する一方、大学英語教育改革に邁進する英語教員として、コミュミケーションを重視した「プロジェクト発信型英語プログラム」を生命科学部・薬学部にて実施する現役の大学教員・研究者。
1979年、岐阜県生まれ。
慶應義塾大学総合政策学部卒、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。
立命館大学国際部副部長、生命科学部教授。
専門は英語教育政策・教授法、言語コミュニケーション論、言語哲学(プラグマティズム)。
立命館大学国際部の役職者として、全学のグローバル化政策に従事する一方、大学英語教育改革に邁進する英語教員として、コミュミケーションを重視した「プロジェクト発信型英語プログラム」を生命科学部・薬学部にて実施する現役の大学教員・研究者。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山中/司
1979年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。立命館大学国際部副部長、生命科学部教授。専門は英語教育政策・教授法、言語コミュニケーション論、言語哲学(プラグマティズム)。立命館大学国際部の役職者として、全学のグローバル化政策に従事する一方、大学英語教育改革に邁進する英語教員として、コミュニケーションを重視した「プロジェクト発信型英語プログラム」を生命科学部・薬学部にて実施する現役の大学教員・研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1979年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。立命館大学国際部副部長、生命科学部教授。専門は英語教育政策・教授法、言語コミュニケーション論、言語哲学(プラグマティズム)。立命館大学国際部の役職者として、全学のグローバル化政策に従事する一方、大学英語教育改革に邁進する英語教員として、コミュニケーションを重視した「プロジェクト発信型英語プログラム」を生命科学部・薬学部にて実施する現役の大学教員・研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カスタマーレビュー
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2020年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新型コロナウイルスの影響で、せっかくの休日も家で大人しくしないといけない今日この頃。
gacco(JMOOC)で、著者が講師を務める『SDGs 表現論』を受講しました。
<gacco(JMOOC)は無料で受講できるオンライン大学講座です。>
著者の山中先生の講座は大変パワフル。
就職氷河期世代・単純労働者で漠然と未来に不安を抱えている私に活を入れてくれました。やる気にさせてくれました。
感銘を受けたので、講座の参考文献である本書を購入。
本書の内容は、ほぼ講座に即していて(但しSDGsやライフワークの件は触れていません)復習にピッタリです。
『プラグマティックな生き方 25のポイント』は定期的に読み返します。
『「プラグマティック」ってなんぞや?』と思ったアナタ。
百聞は一見に如かず。
カスタマーレビューは置いといて、まずは上記講座を受講してみてください。
<受講終了日が不明ですのでお早めに。>
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<gacco(JMOOC)は無料で受講できるオンライン大学講座です。>
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百聞は一見に如かず。
カスタマーレビューは置いといて、まずは上記講座を受講してみてください。
<受講終了日が不明ですのでお早めに。>
2019年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おわりにという項目で 服部君のことがかかれていました。
涙がでてきました。
私達日本人が声をあげなくてはいけなかったのに・・・
少し考えればわかること。本当にわかること。
無罪を有罪にまで持って行ったご家族の素晴らしい努力と愛情を思うと涙がとまりませんでした。
これはおかしい!と感じたことは丁寧に主張していかなければといつも思っていますが
なかなか言葉に力がなく理論で負けてしまう自分を情けなく思っていましたが
このプラグマティズムをしっかり心にたたき込み 自分を肯定する立場を貫く為 さらに学んでみようとおもいました。
涙がでてきました。
私達日本人が声をあげなくてはいけなかったのに・・・
少し考えればわかること。本当にわかること。
無罪を有罪にまで持って行ったご家族の素晴らしい努力と愛情を思うと涙がとまりませんでした。
これはおかしい!と感じたことは丁寧に主張していかなければといつも思っていますが
なかなか言葉に力がなく理論で負けてしまう自分を情けなく思っていましたが
このプラグマティズムをしっかり心にたたき込み 自分を肯定する立場を貫く為 さらに学んでみようとおもいました。
2019年5月12日に日本でレビュー済み
過去には戻れないし、未来はまだ来ない。言い古された言葉ですが、改めて「今」の大切さを思い知らされました。
マインドフルネスにも通底する考え方とも言えるでしょう。
与えられた材料で今をどう料理するか。それがpragmatism「実用主義」なのでしょう。
自分自身を肯定しなくて誰が肯定してくれるのか、他者を肯定するためには、まず自分を肯定しなければいけません。
ともすれば自分を見失いがちな若者、行く末に不安や不満を抱いているばかりの中高年にもお勧めです。
マインドフルネスにも通底する考え方とも言えるでしょう。
与えられた材料で今をどう料理するか。それがpragmatism「実用主義」なのでしょう。
自分自身を肯定しなくて誰が肯定してくれるのか、他者を肯定するためには、まず自分を肯定しなければいけません。
ともすれば自分を見失いがちな若者、行く末に不安や不満を抱いているばかりの中高年にもお勧めです。