自己啓発系の内容を期待したが、内容はNYセレブの心の葛藤という感じで読むのが辛い。
手に職を、と学校へ通ったり仕事を頑張ったりする点は素晴らしいが。
成功者の夫とマンハッタンに住み、なんの苦労もなくジム通いでバイト暮らし、高額と言われる歯列矯正をし、事業スタート。
ここまででもうスタートラインが普通の人とは全然違うので、どの辺りを参考にすれば良いのか謎です。
いつになったら変革や気づきのタームが来るのだろうと辛いけど我慢して読んだが、それが明確に訪れるのは子どもが生まれて自分以外のことでいっぱいいっぱいになってからのようで。
巻末の「自分を知る練習」は良い内容だと思うが著者が変わったきっかけはそこではないように思えた。
自分を知るプラクティス~嫉妬と焦りにまみれた女がNYで心の平穏を得るまで (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2017/9/15
白石里美
(著)
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本の長さ240ページ
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言語日本語
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出版社大和書房
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発売日2017/9/15
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寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
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ISBN-104479784012
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ISBN-13978-4479784012
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
お酒を飲み煙草を吸っては人の文句ばかり言っていた20代。運よく出会った夫の転勤でニューヨークに移り住んだら、そこはお金持ちがたくさん住むアッパーウェストサイド。誰もが振り返る美貌を持つのに男運が全くないイタリア人美女、華やかな生活の陰で毎日不幸を嘆く弁護士、失恋してからずっと摂食障害に苦しむテレビ局勤務のヨギーニ…様々な人との触れ合いを通して自分を見つめ直し、自分の人生を生きる覚悟をした著者が見つけた「誰とも交換したくない人生」を手に入れる方法とは―。
著者について
白石里美
Ancientics(アンシエンティックス)代表。
20代後半まで、自分が何をしたいのか分からないまま、自己肯定できず、周囲と自分を比較し攻撃的になる日々を東京で過ごす。
美大卒業後、不動産鑑定士の資格を取得・勤務。2006年、ニューヨークへ渡り、中学レベルの文法も分からない状態から英語を学び、インテリアデザインの学校に通ったり翻訳会社に勤務するなど迷走しながら、自分を受け入れて生きる術を学ぶ。その後、世界最大の栄養学校IIN(Institute for Integrative Nutrition)にてホリスティックヘルスを学び、甘酒を使用したヘルスフードビジネスをニューヨークで立ち上げる。同商品はマンハッタンやブルックリンで販売されている。本書が初の著書。ニューヨーク在住11年。
Blog: www.satomishiraishi.com
Instagram: @satomishiraishi_nydetox
Ancientics(アンシエンティックス)代表。
20代後半まで、自分が何をしたいのか分からないまま、自己肯定できず、周囲と自分を比較し攻撃的になる日々を東京で過ごす。
美大卒業後、不動産鑑定士の資格を取得・勤務。2006年、ニューヨークへ渡り、中学レベルの文法も分からない状態から英語を学び、インテリアデザインの学校に通ったり翻訳会社に勤務するなど迷走しながら、自分を受け入れて生きる術を学ぶ。その後、世界最大の栄養学校IIN(Institute for Integrative Nutrition)にてホリスティックヘルスを学び、甘酒を使用したヘルスフードビジネスをニューヨークで立ち上げる。同商品はマンハッタンやブルックリンで販売されている。本書が初の著書。ニューヨーク在住11年。
Blog: www.satomishiraishi.com
Instagram: @satomishiraishi_nydetox
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白石/里美
Ancientics(アンシエンティックス)代表。美大卒業後、不動産鑑定士の資格を取得・勤務。2006年、ニューヨークへ渡り、中学レベルの文法も分からない状態から英語を学び、インテリアデザインの学校に通ったり翻訳会社に勤務したりするなど迷走しながら、自分を受け入れて生きる術を学ぶ。その後、世界最大の栄養学校IIN(Institute for Integrative Nutrition)にてホリスティックヘルスを学び、甘酒を使用したヘルスフードビジネスをニューヨークで立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Ancientics(アンシエンティックス)代表。美大卒業後、不動産鑑定士の資格を取得・勤務。2006年、ニューヨークへ渡り、中学レベルの文法も分からない状態から英語を学び、インテリアデザインの学校に通ったり翻訳会社に勤務したりするなど迷走しながら、自分を受け入れて生きる術を学ぶ。その後、世界最大の栄養学校IIN(Institute for Integrative Nutrition)にてホリスティックヘルスを学び、甘酒を使用したヘルスフードビジネスをニューヨークで立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
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トップレビュー
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2018年1月10日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前からウィットに富んだ、でも温かい筆者の
「都市部にサバイブする女性独特の
ドライで鋭い目線のエッセイ」が好きでした。
タイトルを見ると、、アッパーウエストサイド、華やかで孤独、女弁護士、摂食障害、ヨギーニ。
.
などなど、SATC世代は興味しんしんになってしまう内容。
でも内容はかなりリアル。ここではない自分の目指す方向があるのにもてあましている方、人と比べてばかりの方にはワークも掲載されていて実用的です。
現代女性だと、外見を取り繕うのに必死な時も、外面はどうでも良い時代も、競争やら共存やら忙しい時もあるけれど、、、
.
生馬の目を抜くNYで
自身のブランドを着実に育ててる筆者の文章は、
くすっと笑って、うんうん、と共感し、
(クールなようでいて格好悪い面をおしみなく出してくれている)
華やかな世界の1面を覗けて、さあ私も明日からがんばろ。とやる気にさせてくれてくれる。
次の著書もたのしみ
「都市部にサバイブする女性独特の
ドライで鋭い目線のエッセイ」が好きでした。
タイトルを見ると、、アッパーウエストサイド、華やかで孤独、女弁護士、摂食障害、ヨギーニ。
.
などなど、SATC世代は興味しんしんになってしまう内容。
でも内容はかなりリアル。ここではない自分の目指す方向があるのにもてあましている方、人と比べてばかりの方にはワークも掲載されていて実用的です。
現代女性だと、外見を取り繕うのに必死な時も、外面はどうでも良い時代も、競争やら共存やら忙しい時もあるけれど、、、
.
生馬の目を抜くNYで
自身のブランドを着実に育ててる筆者の文章は、
くすっと笑って、うんうん、と共感し、
(クールなようでいて格好悪い面をおしみなく出してくれている)
華やかな世界の1面を覗けて、さあ私も明日からがんばろ。とやる気にさせてくれてくれる。
次の著書もたのしみ
2017年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今の人生の先が見えず、同世代の成功している周りの人の姿に落ち込んで、自分がちっぽけに感じている人に、著者の濃い体験談を踏まえて、そんなことはないと強く語りかけてくれる一冊。面白くて一気に読みました。具体的にどうしたら良いかのアドバイスもついており、自分を見つめ直して前向きな気持ちになれる素晴らしい本だと思いました。
2017年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初の一ページからかなり衝撃。
他人といつも比べてばかりの自分、過去の経験から自分に自信が持てない、でもきっと自分は何かもっとできるはず、と思いつつも、結局何年もそう思い続けて思い通りの人生を送ることができていない、そういう人にぴったりの、自己啓発本とも、キャリアやビジネス書ともいえる本です。
ステップごとに書き込み式の自分を知るプラクティスでは、本を読んで終わり、その後少ししたらすぐに内容を忘れてしまって実行までにいかないような他の本とは違い、しっかりアウトプットできる点は、この本を著者と一緒に自分オリジナルの本に作っている感覚さえ感じてしまいました。
その辺りは、さすが、ホリスティックヘルスも学んだ著者の、読者目線で考えた素晴らしい点だと思います。
他人といつも比べてばかりの自分、過去の経験から自分に自信が持てない、でもきっと自分は何かもっとできるはず、と思いつつも、結局何年もそう思い続けて思い通りの人生を送ることができていない、そういう人にぴったりの、自己啓発本とも、キャリアやビジネス書ともいえる本です。
ステップごとに書き込み式の自分を知るプラクティスでは、本を読んで終わり、その後少ししたらすぐに内容を忘れてしまって実行までにいかないような他の本とは違い、しっかりアウトプットできる点は、この本を著者と一緒に自分オリジナルの本に作っている感覚さえ感じてしまいました。
その辺りは、さすが、ホリスティックヘルスも学んだ著者の、読者目線で考えた素晴らしい点だと思います。
2017年9月28日に日本でレビュー済み
タイトルに惹かれて購入。
著者のありのままの姿が綴られていると思った。あっという間に最後のページまで読んでしまった。
NYで会社を設立し本を出版するくらいなので、NYで成功しているであろう著者の壮絶な過去と現在、そして胸の内が取り繕うことなく語られている。まるで他人の人生をのぞき見している感覚。
自分否定に悩む女性や自己を見失っている人には励みや刺激になると思う。
あまり知ることのないNYの生活やニューヨーカーについても書かれているので海外好きも楽しめる1冊。
著者のありのままの姿が綴られていると思った。あっという間に最後のページまで読んでしまった。
NYで会社を設立し本を出版するくらいなので、NYで成功しているであろう著者の壮絶な過去と現在、そして胸の内が取り繕うことなく語られている。まるで他人の人生をのぞき見している感覚。
自分否定に悩む女性や自己を見失っている人には励みや刺激になると思う。
あまり知ることのないNYの生活やニューヨーカーについても書かれているので海外好きも楽しめる1冊。
2017年10月5日に日本でレビュー済み
「誰とも交換したくない人生」女性でなくとも、そう思っている人は多いと思う。
Part.1は、白石さんの東京生活からニューヨークでの人間関係、生活、仕事。
ブランド物に引けを取らない外見とか、見た目で旦那さんが商社とか、
そういう括りで人を見る人が苦手で「う~ん」と思いながら一気に読了。
最後のページでストンと心に落ちてくる文章で、
ラストに感動が隠されている映画を観たような気分でした。
Part.2は、直球の文章と共に「自分を知る練習」を書き綴るノートになっています。
ツボ突きまくられました。
どうなりたいのか、どうしたいのか。なぜ、なりたい自分に今なれてないのか?
その「自分を知る練習」だけをもっと濃くして1冊にして欲しいです。買って良かった。
Part.1は、白石さんの東京生活からニューヨークでの人間関係、生活、仕事。
ブランド物に引けを取らない外見とか、見た目で旦那さんが商社とか、
そういう括りで人を見る人が苦手で「う~ん」と思いながら一気に読了。
最後のページでストンと心に落ちてくる文章で、
ラストに感動が隠されている映画を観たような気分でした。
Part.2は、直球の文章と共に「自分を知る練習」を書き綴るノートになっています。
ツボ突きまくられました。
どうなりたいのか、どうしたいのか。なぜ、なりたい自分に今なれてないのか?
その「自分を知る練習」だけをもっと濃くして1冊にして欲しいです。買って良かった。