私はDaiGoさんが大好きだ。そしてこの本は一番売れているとのこと。そこが危ない。科学は常に更新されるが、この本の内容も、古い、誤ったデータになりつつある。改定するか、新たな本で否定するか、動画内などでもっと警告するべきだ。
具体的には以下の3点が問題だ。
1,意志力は筋肉のように使えば低下する
2,赤い服はモテる
3,朝ごはんは元気を出すため食べるべき
この3点は近年疑問視されている。むしろ効果がないんじゃないかと。1〜3ともにDaiGOさんのリサーチ協力であるパレオさんのブログで否定されている。当のDaiGo本人も、最近の放送では否定していたり、真逆の意見を述べている。1,の意志力に関して言えば、下がると思っている人だけ下がる、という実験データも出た。意志力を下げないためにと、むしろこの本を読んだせいで、意志力の低下に苦しむ、というなんとも残念な本になってしまった。本は書くまでに時間がかかるので、出店の論文も古くなりがちなのは仕方がない。動画登録者の10万人は最新の情報にアプデされているとは思うが、問題なのは一般の読者たちだ。ちょっと可愛そうなので、情報の更新を求む。

自分を操る超集中力
Audible版
– 完全版
その他 の形式およびエディションを表示する
他の形式およびエディションを非表示にする
価格
|
新品 | 中古品 |
Kindle版 (電子書籍)
"もう一度試してください。"
|
— | — |
Audible版, 完全版
"もう一度試してください。"
|
¥0
|
Audible会員 - 無料体験 |
単行本(ソフトカバー)
"もう一度試してください。"
|
¥1,520 | ¥34 |
(C)Mentalist DaiGo 2016
このタイトルをチェックした人はこんなタイトルもチェックしています
ページ 1 / 1最初に戻るページ 1 / 1
登録情報
再生時間 | 4 時間 18 分 |
---|---|
著者 | メンタリストDaiGo |
ナレーター | 橋本 信明 |
配信日(Audible.co.jp) | 2017/9/13 |
出版社 | Audible Studios |
プログラムタイプ | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B075D4WJ5P |
Standard Japanese | |
Amazon 売れ筋ランキング |
- 21位Audible オーディオブック (の売れ筋ランキングを見るAudible オーディオブック)
- 11位自己啓発 (Audible オーディオブック) - 63位自己啓発 (本) |
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
735 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
集中力をあげる為の具体的なノウハウが書いてあり、非常に実践しやすい。
中でも、一歩目のハードルを下げるというやり方は、かなり役にたっている。無理に目標を立てるから、やらない→やらなかったことへの自己嫌悪→もっとやらない、といった負の連鎖が起こる。
であればハードルを最初からめちゃくちゃ低くして、
例えば参考書2pだけ読むとかにすれば疲れていても続けられる。しかも2p読んだら、勢いがつけば10p進むこともある。毎日2pだけでも続ければ、自信がつく→やる気でる→はかどるという好循環が生まれます。
一週間に一回10p勉強よりも、毎日2pで一週間14pの方が進捗もはやいということです。
中でも、一歩目のハードルを下げるというやり方は、かなり役にたっている。無理に目標を立てるから、やらない→やらなかったことへの自己嫌悪→もっとやらない、といった負の連鎖が起こる。
であればハードルを最初からめちゃくちゃ低くして、
例えば参考書2pだけ読むとかにすれば疲れていても続けられる。しかも2p読んだら、勢いがつけば10p進むこともある。毎日2pだけでも続ければ、自信がつく→やる気でる→はかどるという好循環が生まれます。
一週間に一回10p勉強よりも、毎日2pで一週間14pの方が進捗もはやいということです。
2018年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
集中力を高めるために実施すべき良い習慣、改善すべき悪い習慣が紹介されている。
悪い習慣の一例としてあげられているのが、シンクに洗い物をためてしまうことである。
「いつ洗おうか」などとといった思考が働き、集中力を低下させるのだ。
それに対しDaigoは、シンクにお皿を持って行ったら即、洗うようにすることを提唱している。
こんな具合に、これならすぐ実践できそう、と思える内容が盛りだくさんで、一読の価値あり。
悪い習慣の一例としてあげられているのが、シンクに洗い物をためてしまうことである。
「いつ洗おうか」などとといった思考が働き、集中力を低下させるのだ。
それに対しDaigoは、シンクにお皿を持って行ったら即、洗うようにすることを提唱している。
こんな具合に、これならすぐ実践できそう、と思える内容が盛りだくさんで、一読の価値あり。
2019年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全く役に立たない本だと思います。自分を操る集中力はつきそうもないでしょう。
特に、「ウィルパワー」を節約するため、1週間分の服を決めておくという案には呆れました。まとめて決めてもそれに費やすパワーは同じでしょうし、天候により服装は変わり得ます。
また、デスクに置くと集中できる色について、某精神科医の本には赤とされていたのに、それと矛盾する記載がされています。精神科医が執筆した本と謎のメンタリスト、どちらを信用すべきかは明らかでしょう。
なぜ評価が良いのか理解できないです。
特に、「ウィルパワー」を節約するため、1週間分の服を決めておくという案には呆れました。まとめて決めてもそれに費やすパワーは同じでしょうし、天候により服装は変わり得ます。
また、デスクに置くと集中できる色について、某精神科医の本には赤とされていたのに、それと矛盾する記載がされています。精神科医が執筆した本と謎のメンタリスト、どちらを信用すべきかは明らかでしょう。
なぜ評価が良いのか理解できないです。
2019年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本を読んで2か月がたとうとしている。
集中時間を有効に活用できるとようになった。
これにより充実した一日を実感している。
集中力をイメージすることができた。
集中力は限りあるもので意識して使わないと切れてしまうこと。
集中力を節約すれば一日中、必要な時に活用できること。
これまで、時間を作ってもその時間に集中力が無ければ有効に使えていないことが分かった。
本の中にある簡単なことから手をつけた。
アロマオイルを購入し実践した。
30分早く寝て30分早起きし一日のTO DOリストを作った。
一日の集中力は限りあるもので無駄に消費しないようメモした。
結果として
本の値段と読書時間以上の効果を得ることができた。
今の自分をもっと高めたいと思う人にお勧めします。
集中時間を有効に活用できるとようになった。
これにより充実した一日を実感している。
集中力をイメージすることができた。
集中力は限りあるもので意識して使わないと切れてしまうこと。
集中力を節約すれば一日中、必要な時に活用できること。
これまで、時間を作ってもその時間に集中力が無ければ有効に使えていないことが分かった。
本の中にある簡単なことから手をつけた。
アロマオイルを購入し実践した。
30分早く寝て30分早起きし一日のTO DOリストを作った。
一日の集中力は限りあるもので無駄に消費しないようメモした。
結果として
本の値段と読書時間以上の効果を得ることができた。
今の自分をもっと高めたいと思う人にお勧めします。
2018年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
集中して物事に取り組むための具体的かつ実践的なテクニックがいくつも紹介されている一冊です。
特筆すべきは紹介されている手法が
・科学的な根拠に基づいたものである
・読んだその日から実行できるほど具体的かつ実践的である(全てがそうだというわけではありませんが)
という点です。
本書は自己啓発系の本にありがちな「言いたいことはわかるけど、実践するのが難しい」という欠点を上記の点から上手く克服している印象です。
例えば本書では「15分に一度椅子から立ち上がる」「25分集中して5分休憩する(ポモドーロテクニック)」といった手法が紹介されています。
これらはPCやスマホ等でタイマー機能のアプリを利用すれば即実行が可能です。
これ以外にも自分にとって手軽な手法や試してみたいと感じたテクニックから少しずつ実践してみて効果が実感できたものを取り入れていけば、自分なりに集中するためのルーティンが出来上がってくると思います。
逆に本書で気になった点は
・参考文献、参考図書がほとんど記載されていない
・数は少ないが若干鼻につく表現がある
といったあたりでしょうか。
本書は多くの本や論文を参考に書かれているはずなので、巻末にでも参考文献を記載しておいた方が良かったのではないでしょうか。
2点目については内容に大きく影響するものでもないので目くじらを立てるほどのことでもないのですが、人によっては気になるかもしれません。
参考文献の件はやや気になりますが内容自体は優れていますし、仕事や勉強などに集中して取り組みたい人にとっては一読の価値がある本だと思います。
特筆すべきは紹介されている手法が
・科学的な根拠に基づいたものである
・読んだその日から実行できるほど具体的かつ実践的である(全てがそうだというわけではありませんが)
という点です。
本書は自己啓発系の本にありがちな「言いたいことはわかるけど、実践するのが難しい」という欠点を上記の点から上手く克服している印象です。
例えば本書では「15分に一度椅子から立ち上がる」「25分集中して5分休憩する(ポモドーロテクニック)」といった手法が紹介されています。
これらはPCやスマホ等でタイマー機能のアプリを利用すれば即実行が可能です。
これ以外にも自分にとって手軽な手法や試してみたいと感じたテクニックから少しずつ実践してみて効果が実感できたものを取り入れていけば、自分なりに集中するためのルーティンが出来上がってくると思います。
逆に本書で気になった点は
・参考文献、参考図書がほとんど記載されていない
・数は少ないが若干鼻につく表現がある
といったあたりでしょうか。
本書は多くの本や論文を参考に書かれているはずなので、巻末にでも参考文献を記載しておいた方が良かったのではないでしょうか。
2点目については内容に大きく影響するものでもないので目くじらを立てるほどのことでもないのですが、人によっては気になるかもしれません。
参考文献の件はやや気になりますが内容自体は優れていますし、仕事や勉強などに集中して取り組みたい人にとっては一読の価値がある本だと思います。
2019年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この著書のには、ウィルパワーという聞き慣れない言葉がよく出てきます。ウィルパワーを一言で言いますと、集中力の源になる力のことです。このウィルパワーは、朝、起床後の2時間がマックスで次第に減って行きます。また、一日の途中で、充電することも出来ます。まぁ、スマホの電池の残量みたいなものです。
ウィルパワーの特徴は、迷いが多く選択肢が多ければ多いほど消耗は激しくなります。また、軽い運動や仮眠により充電も出来ます。
要は、このウィルパワーの使い方で、一日の時間をどれだけ集中して生産性を高めていけるかが決まってきます。
特に、忙しいビジネスマン、試験勉強をしている学生さん、又は子育て中の主婦の方等時間の密度を上げて効率よく生産性を上げたいと思っておられると思います。
この本は、集中力を高めて、生産性を上げる様々なノウハウがバランスよく解説されています。
きっと人生の時間の使い方が変わり、密度のある生産性の高い有意義な人生を歩んでいくために役立つ本だと思います。
一読をお勧め致します。
ウィルパワーの特徴は、迷いが多く選択肢が多ければ多いほど消耗は激しくなります。また、軽い運動や仮眠により充電も出来ます。
要は、このウィルパワーの使い方で、一日の時間をどれだけ集中して生産性を高めていけるかが決まってきます。
特に、忙しいビジネスマン、試験勉強をしている学生さん、又は子育て中の主婦の方等時間の密度を上げて効率よく生産性を上げたいと思っておられると思います。
この本は、集中力を高めて、生産性を上げる様々なノウハウがバランスよく解説されています。
きっと人生の時間の使い方が変わり、密度のある生産性の高い有意義な人生を歩んでいくために役立つ本だと思います。
一読をお勧め致します。