思い当たる節がいくつもあり、とても読んでいて苦しかったです
所々、泣きながら読んだり、辛すぎて読み進められなくなったりしたので
読み終わるまでにものすごく時間がかかってしまいました
本日やっと読み終わりました
私は人を信用できないし、人間が好きになれない
でも、周りの人が楽しそうに交流している姿に憧れはあり
人っていいなと思うことがあっても、いざ自分が交流しようと試みると
なぜだか分からないけれど、精神的にものすごくくたびれたり
不快感を強く感じたりして最後は「やっぱり人は嫌いだ」となってしまう等あり
とても生きにくい人生を送っています
「毒親」系の本を数冊読んでいたので
親の影響によるという事は理解していましたが
この本が一番読んで苦しいと感じました
(私見ですが)割と日常で起こる感情の深層心理
が解説されいているため、そんなところまでも
親からの影響が出ている事に驚きました
終盤、「では一体自分はどうすればいいの?」という事に対する回答もあり
セラピー等に頼らず解決するにはものすごく時間と苦労が強いられると思いますが
それでも頑張ろうと思えました
「頑張ろうと思えた」理由は
著者が実際、親の影響で生きにくい人生を送った人であり
それを自分で解決した人であるという話が本文中に書かれていたからです
いい本に出会えたと思いました
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