今年からインデックス投資を始めて、
色々調べ物をしている間にこの本を知ったので、読んでみました。
これまで、インデックス投資について
アクティブ投資との比較で書かれている本は
何冊か読んできましたが、
この本では、個別銘柄投資や
金融リテラシーについても
学ぶことができる、ある意味で
「全部込み」の教科書だと言えます。
が、株式投資の用語解説とかはなく、
それらの言葉が本の途中から
しれっと登場し続けるので、
全くもって「株式投資を知らない」という人は、
読んでもちんぷんかんぷんなままでしょう。
(金融リテラシーを高めるところから始めたほうがいい)
僕自身はこの本を読んで勉強になりましたが、
それは「具体的なノウハウが分かる」というよりも、
著者の独特の比喩を通じて、「株式投資」の世界観と考え方を
知ることができる、ということと、
他の金融商品の考え方、金融リテラシーの高め方を学べる、
という点においてです。
既に何らかの形で投資をしたことがある、
お金を溶かしたことがある方が読むと
理解は深まると思いますが、
全くの初心者が読んでも理解しづらいと思います。
初心者というよりは、
とりあえず少し経験があるけれど
引き続き学び続けたい、という方向けですね。
臆病者のための株入門 (文春新書) (日本語) 新書 – 2006/4/20
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商品の説明
内容紹介
二十七歳無職のジェイコム男はなぜ五年で百億円の資産をつくれたのか? 意外な観点から株式市場の光と闇を照らす画期的な入門書
内容(「BOOK」データベースより)
ふつうの人でも、あらゆる株必勝法のインチキを見破り、カモられずにお金を増やせる方法がある!株をやらないつもりの人でも思わずやりたくなる、クールで知的な株入門。
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