他の方もおっしゃる通り、第1話のインパクトが凄い反面、話が進む程何がしたいのか分からない漫画になります。
あと、入れ替わりものとしては、女が中身の男がナヨナヨした口調で話すのが苦手という人もいるので、
本作の場合、女の子のマリーは「妾」が一人称で、「なのじゃ」口調なので、抵抗は少ないかと思いました。
そういうプラス要素にもかかわらず、ヒロイン・アンナとの関係や、入れ替わり相手マリーとの関係などが、薄いです。
主人公も、プリティフェイスの乱堂に比べると、武道家としての強さや、男としての奥手さが、弱い。
女装や性転換ものらしいエピソードもやはり弱いので…
掲載順も勉強より上に行けず、磯部の前が安定してしまいました。
せっかくなんですから、マリーやアンナの魅力をもっと前に出して欲しかったです。
腹ペコのマリー 1 (ジャンプコミックス) (日本語) コミック – 2017/7/4
田村 隆平
(著)
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4巻中1巻: 腹ペコのマリー
-
本の長さ192ページ
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言語日本語
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出版社集英社
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発売日2017/7/4
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ISBN-104088811798
-
ISBN-13978-4088811796
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9
星5つ中の3.9
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年7月4日に日本でレビュー済み
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17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2017年7月4日に日本でレビュー済み
あらすじ───「主人公である、カンフー使いの男子高校生・美女木タイガは、隣の家の幼なじみ鷺宮アンナに恋しているが、自分の家は道教の寺、アンナの家は教会で、家同士の仲が険悪。学校も違うため話しかける機会がない。
そんな折、アンナが一人きりで怪しげな儀式をしている場面を目撃する。アンナはそれを人に言わせないためにタイガを共犯者として巻き込むが、タイガにしてみれば願ってもない展開。ところが、タイガは黒魔術の生け贄として教会の魔方陣の上に縛られてしまう。しかしタイガはめげず、二人きりの今こそと告白した・・瞬間、タイガの頭上に落雷。タイガは死んでいなかったが、なんと外国人の少女になっていた!」
───第一話がこのようなあらすじです。第一話は意表をついた展開、テンポとギャグの切れもよく非常に面白かったので「つかみ」としてはかなり成功しています。それを素直に展開させてるだけでもかなり面白くなったと思えるのですが、そこからは、わざとまるで面白くならないようにツボをことごとく外していく感じで、どんどん何がしたいのかわからない話になっていきます。一話目の時点で星五つだとすると、10話目くらいで3くらいに落ちた感じくらいでしょうか。
既出の設定を、あとから出た設定で無意味にしてしまうように上書きしていく感じで、設定同士がかみ合っておらず話を面白くする要素として機能していません。この設定をうまく使えば面白くなりそう、という設定があると、その設定が上手く回らない設定や展開をあとから付け足していくので、不自然なほど急速に面白さが減じていきます。
1話目の話を作ったあと、2話目からは1話目が気に入らない別人が考えて、その後また話を作る人が変わったようなチグハグな印象を感じました。まるで、意見の合わない人同士で描かれたリレー漫画でも読んでるかのようです。これほど急速に失速していく漫画はちょっと記憶にないです。
そんな折、アンナが一人きりで怪しげな儀式をしている場面を目撃する。アンナはそれを人に言わせないためにタイガを共犯者として巻き込むが、タイガにしてみれば願ってもない展開。ところが、タイガは黒魔術の生け贄として教会の魔方陣の上に縛られてしまう。しかしタイガはめげず、二人きりの今こそと告白した・・瞬間、タイガの頭上に落雷。タイガは死んでいなかったが、なんと外国人の少女になっていた!」
───第一話がこのようなあらすじです。第一話は意表をついた展開、テンポとギャグの切れもよく非常に面白かったので「つかみ」としてはかなり成功しています。それを素直に展開させてるだけでもかなり面白くなったと思えるのですが、そこからは、わざとまるで面白くならないようにツボをことごとく外していく感じで、どんどん何がしたいのかわからない話になっていきます。一話目の時点で星五つだとすると、10話目くらいで3くらいに落ちた感じくらいでしょうか。
既出の設定を、あとから出た設定で無意味にしてしまうように上書きしていく感じで、設定同士がかみ合っておらず話を面白くする要素として機能していません。この設定をうまく使えば面白くなりそう、という設定があると、その設定が上手く回らない設定や展開をあとから付け足していくので、不自然なほど急速に面白さが減じていきます。
1話目の話を作ったあと、2話目からは1話目が気に入らない別人が考えて、その後また話を作る人が変わったようなチグハグな印象を感じました。まるで、意見の合わない人同士で描かれたリレー漫画でも読んでるかのようです。これほど急速に失速していく漫画はちょっと記憶にないです。
2017年7月4日に日本でレビュー済み
性転換物や恋愛物の醍醐味は悉く外し、設定は死ぬしコロコロ変わる。
結局不良出すなら女子校にした意味あったの?
この漫画は何がしたいんですかね?
1話だけ考えて、2話以降の展開はなにも考えず描いてるんでしょうか?
前作みたいに不良バトルが描きたいなら、慣れない題材扱わず初めから不良漫画描けばいいのでは?
まぁそれ抜きにしても一番の問題は、面白くないことだと思います。
あとオマケページに前作が終わってから3年の間ダラダラしてたと書いてましたが、この惨状を見ると謙遜でなく本当に何もしてなかったんでしょうか...。
相変わらず女の子は可愛いと思います。
結局不良出すなら女子校にした意味あったの?
この漫画は何がしたいんですかね?
1話だけ考えて、2話以降の展開はなにも考えず描いてるんでしょうか?
前作みたいに不良バトルが描きたいなら、慣れない題材扱わず初めから不良漫画描けばいいのでは?
まぁそれ抜きにしても一番の問題は、面白くないことだと思います。
あとオマケページに前作が終わってから3年の間ダラダラしてたと書いてましたが、この惨状を見ると謙遜でなく本当に何もしてなかったんでしょうか...。
相変わらず女の子は可愛いと思います。
2019年1月28日に日本でレビュー済み
表紙が、よくある美少女漫画かとウンザリして今まで読まなかったのですがとても面白かったです。顔の描き方が淡白過ぎるのに漫画を読ませるのが妙に上手いなって思ったら結構巻数出されてる作家さんだったのですね、前作は読んでいませんがレビューで文句ばかり言っている方ばかりでしたがこの作品は短期連載で読むには全く問題なく楽しめるものだと思いました。下手に期待させておいて人気作品をだらだら薄めたカルピスのように長期連載させる作品よりこういった色んな要素詰め込んだ足掻いてる作品の方がよっぽど好感が持てます。
2017年7月11日に日本でレビュー済み
前作のキャリアもあるので、漫画の質自体は低くないと思いました。
ただ悪い意味で古臭いなと感じました。
ちょうど2000年代〜2010年にかけてこういった絵柄やノリの少年漫画が流行っていたなと思います。
そのほとんどが、終了して1年も経たずに忘れられていきました。
その類いの漫画がそのまま掲載されている印象。
その時の時代の良さのようなものを表現している作品はいつ読んでも面白いものですが、
この作品は10年前のジャンプのテンプレート感が良くない方向に出ている気がします。
作品においてどんなジャンルかというのは無理に当て嵌める必要は無いですが、
コメディ,シリアス,ラブコメ,冒険etcのどれでもないので、
対象読者の小学生〜中学生が深く考えず読んでくれれば良いのでしょうが、
今の流行りには合わないと思います。
あと単純に1話は面白かったのですがその後何をテーマに描いていきたいのか全く分からないのはキツいかなと思いました。
ただ悪い意味で古臭いなと感じました。
ちょうど2000年代〜2010年にかけてこういった絵柄やノリの少年漫画が流行っていたなと思います。
そのほとんどが、終了して1年も経たずに忘れられていきました。
その類いの漫画がそのまま掲載されている印象。
その時の時代の良さのようなものを表現している作品はいつ読んでも面白いものですが、
この作品は10年前のジャンプのテンプレート感が良くない方向に出ている気がします。
作品においてどんなジャンルかというのは無理に当て嵌める必要は無いですが、
コメディ,シリアス,ラブコメ,冒険etcのどれでもないので、
対象読者の小学生〜中学生が深く考えず読んでくれれば良いのでしょうが、
今の流行りには合わないと思います。
あと単純に1話は面白かったのですがその後何をテーマに描いていきたいのか全く分からないのはキツいかなと思いました。