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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ [DVD]

5つ星のうち 4.2 51件のカスタマーレビュー

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登録情報

  • 出演: 佐藤江梨子, 佐津川愛美, 山本浩司, 土佐信道, 上田耕一
  • 監督: 吉田大八
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日 2008/02/22
  • 時間: 112 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 51件のカスタマーレビュー
  • ASIN: B0011E7YUI
  • JAN: 4527427639829
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商品の説明

内容紹介

永作博美 4冠達成!!!

【ストーリー】
両親の訃報を受け、東京から山間の田舎に戻った姉・香澄。
家には母の連れ子だった兄・穴道、その嫁・待子、そして内向的な妹・清深がいた。
女優を目指し、家族の反対を押し切って上京したものの、
その超ゴーマンな性格が災いし、女優活動も頭打ち。
そんな姉の帰省により、沈殿していた姉妹の関係は一気に爆発炎上、
周囲の人々もその渦の中へと巻き込まれていく。

エゴ丸出しの姉に佐藤江梨子
その陰に怯えながらもしたたかな妹に佐津川愛美
家族の秘密の重圧に翻弄される兄に永瀬正敏
度を越したお人好しが哀れな兄嫁に永作博美を迎え、一触即発の人間関係を赤裸々かつブラック・ユーモアたっぷりに描く。

【映像特典】
●「こうして腑抜けになりました~メイキング・ドキュメンタリー」
●「澄伽さん、その衣装やりすぎです~カンヌ映画祭&舞台挨拶」
●「未公開シーン集 待子の日々ほか」
●予告・TVSPOT集

※オーディオコメンタリーあり

【初回生産限定】特製アウターケース

Amazonレビュー

北陸の山間部の小さな集落。交通事故で亡くなった夫婦の葬式の日。ふたりの長女・澄○が東京からふらりと帰って来た。長男・宍道、妹の清深はとまどう。宍道の嫁・待子は不思議な目で見ていた。やがて自分勝手でワガママな澄○に振り回される家族。女優になるために上京したが、うまくいかないことを家族のせいにする澄○だったが、宍道も清深はうとましく感じながらも、気をつかっていた。待子の知らない秘密が、この家族にはあったのだった…。
 本谷有希子の同名小説を、佐藤江梨子主演の映画化。女優こそが自分の天職、才能も実力も申し分ないと思い込んでいる自意識過剰の勘違い女を佐藤が演じている。その勘違いぶりには苦笑すること必至。家族の秘密が明らかにされていくプロセスも絶妙で、ラストの衝撃的な展開にも前半にしっかり伏線がはってあり、その結末は、自分自身を見つめようとしないヒロインの滑稽さを際立たせている。役者陣はみな素晴らしくとりわけ、長男の嫁を演じる永作博美が素晴らしい。不器用かつ鈍感ながらも、体当たりでこの問題を抱えた家族の仲間になろうとする姿がおかしくてかわいくて胸を打つ。監督はCMディレクター出身の吉田大八。役者から最高の芝居を引き出し、軽快なテンポで物語を演出していくその腕は、デビュー作とは思えない。(斎藤香)

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カスタマーレビュー

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サトエリと永作博美のキャスティングが最高ですね。原作通りのイメージです。

挿入歌のチャットモンチー『世界が終わる夜に』もタイアップ用に製作されたのかと思わんばかりのマッチング。

北陸在住ですが、本作の舞台となっている石川能登の方言もしっかり再現されています。

小説作品の映像化に成功している作品だと思います。
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まず冒頭から血糊ベッタリの展開にビックリさせられる。基本的にはこの嫌な感触のまま、2時間が走り抜ける映画で、昨今にはない魅力にあふれている。登場人物のすべてがどこかおかしい、というのも不安定感に輪をかけるのだが、特に佐藤江梨子と佐津川愛美の関係は芝居だとわかっていてもドキドキした。なぜ澄伽(佐藤)は妹の清深(佐津川)をあんなにジメジメといじめるのか。中盤までは澄伽の暴走ぶりばかりが目立つが、実はコトの発端は清深にあったりするので、最後まで目が離せない。風呂場での熱湯いじめなどはホラー映画かと思ってしまうぞ(笑)。また永瀬正敏演じる宍道が澄伽に頭が上がらない理由や、宍道の嫁・待子(永作博美)と関係を持たない理由に至っては、金田一シリーズのような謎解きで、これまたビックリさせられる。とにかくわけのわからない脚本で(誉めてます)、他に類を見ない作品だと思う。もっと笑える映画かと思っていたが、ブラックな笑い満載で不安定さに拍車がかかるし。携帯も通じない山奥の話というのも閉塞感たっぷりで、突っ走る2時間を堪能してほしい。パワーある作品です。
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投稿者 一色町民 殿堂入りレビュアーVINE メンバー 投稿日 2007/12/27
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「価値観を揺さぶる」ものは面白いというのを聞いたことがありますが、まさしく、この映画は、価値観を揺さぶる映画です。それも、それを笑いのなかで気付かせてくれる。
現代にありがちな「他人のせいにしてばかりの若者」を「面白い」とあざ笑う痛快なブラックユーモア。さらに、最近の風潮を象徴するような「何でもポジティブ」という人間もまた、どこかそら恐ろしくて笑える。

東京で女優を目指していた姉の澄伽(佐藤江梨子)が、両親の訃報を受けて故郷に帰ってくるところから物語ははじまります。
この澄伽ってのが、勘違いバカ女の典型なんですよ。たいした才能もないくせに、「私には女優の才能があるわっ!」と思い込んでいるんです。演技なんて大根なんですが、態度だけは大物女優クラス。佐藤江梨子がまさにはまり役で、性格は最低だけどなんか憎めない雰囲気なのが素晴らしい。(笑)

『姉vs妹』の戦いが凄い。サトエリが陰湿に虐めまくるけど、その虐めぶりと、ラストには反撃に出るのですが、佐津川の虐められぶりがいい。(笑) 佐津川愛美は、黒縁メガネの陰気そうなキャラを非常に上手く演じてます。メガネをとると美少女なんだなこれが。(萌)

登場人物それぞれのキャラが個性的であり、なおかつ物語の要諦にそのキャラが巧く配置されています。さらに、笑いの間が絶妙
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映画自体とても面白かった。永作博美さんの演技が素晴らしい!おそらく監督が意図したであろう細かいニュアンスを巧みに、本当に巧みに汲み取って演技しているように思います。
本当に素晴らしい。文句なしで助演女優賞もの。
サトエリもいい女優さんになったと思います。まさにハマリ役。でも地でやってる感じでもない。演技が自然でとても良かった。
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5年位前に借りて見た映画ですが、心にこびりついて忘れられない超強烈な映画です。

永作博美さんのファンになったきっかけでもあります。

そもそも、タイトルがハンパない。。。

一見外からは普通に見える家族でも、
家の中では異常な事態が起きている・・・
ネタばれになっちゃうので詳しくは書きませんが、
この映画ほどではないにしても、
家族内の異常な関係って、どこの家庭でも
ありえることなのだと思います。

その原因は、愛がないことに尽きるのだと思います。
傷つかないように、自分の本音を隠して
表面だけを取り繕おうとすることで、
一緒に暮らしていても何も心が通う合うことのない状態に
なっていくのだと思いました。

それが腑抜けなんだな・・・と受け取りました。

永作博美演じる、お嫁さんが
夫であるお兄さんに、初めて自分の気持ちをぶつけた次の日、
(ある意味彼女にとっては戦いだったはず?)
彼女があざだらけだったシーンはしびれました。

家族というか、心の通い合った絆を作っていくこと、
自分らしい人生を手に入れること。
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