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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫) 文庫 – 2007/5/15

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商品の説明

内容紹介

「あたしは絶対、人とは違う。特別な人間なのだ」――。女優になるために上京していた姉・澄伽(すみか)が、両親の訃報を受けて故郷に戻ってきた。その日から澄伽による、妹・清深(きよみ)への復讐が始まる。高校時代、妹から受けた屈辱を晴らすために……。小説と演劇、2つの世界で活躍する著者が放つ、魂を震わす物語。

内容(「BOOK」データベースより)

「あたしは絶対、人とは違う。特別な人間なのだ」―。女優になるために上京していた姉・澄伽が、両親の訃報を受けて故郷に戻ってきた。その日から澄伽による、妹・清深への復讐が始まる。高校時代、妹から受けた屈辱を晴らすために…。小説と演劇、二つの世界で活躍する著者が放つ、魂を震わす物語。

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登録情報

  • 文庫: 224ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/5/15)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062757419
  • ISBN-13: 978-4062757416
  • 発売日: 2007/5/15
  • 商品パッケージの寸法: 14.4 x 10.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6 40件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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形式: 単行本
他のレビュアーの方も書かれている通り、この小説の情景描写の濃度の高さ、緻密さは圧倒的です。読んでいる間はそれをこなすのに精一杯ですが、読み終わるときにはストンと腑に落ち、カタルシスを味わえるでしょう。

この情報密度の高さは、ひとつに、上演済みの舞台作品を小説化したことに関係があるように思います。作者は、舞台の観客が劇場で体験したイメージのすべてを、小説の読者が共有できるように望んでいるのではないでしょうか。

現実の舞台には、戯曲だけでは表し切れない細かな演技に加え、舞台装置や照明や音響といったさまざまな効果が含まれます。舞台の上の俳優が入れ替わるのを追うように、主観が入れ替わり、スポットライトが当たるように、描写がクローズアップされます。その一方で、箱庭を見下ろすような俯瞰的な視点も感じられます。とにかく演劇的です。

このように情報が凝縮された文章を、通常の小説と同じ感覚で読んでいくと、ページをめくってもなかなか時間が経過せず、もどかしく感じる方もいるかもしれません。

そこで、ウォーミングアップとして、作者の処女小説集である『江利子と絶対』を先に読まれることをお薦めします。たぶん、体感速度と小説の中の時間の経過にずれがなく、これが本谷さんの小説の基準になると思われます。その上で『腑抜けども、悲し
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形式: 文庫
小金井で女子大生を襲い34カ所も刺した犯人は「自己愛パーソナリティ障害」だった、と先日報道されていた。なんとたくさんこの「障害」の名前がでてくるのか。今の時代のキーワードのひとつは、間違いなく「自己愛」だろう。しかし歪んだ自己愛、という言葉が軽く感じてしまうほどの異常な自己愛を持った人間は実は身近にいる。彼らは自分は特別な存在だと思っているが、自信がなく意識できないところで大きな不安を抱えているといわれる。この思い込みを揺るがす人物に対しては手段を選ばない。別れを告げようものなら怒る狂い、暴力をふるい恫喝する。あげくは相手を殺すところまでいってしまう。周囲の人間は自分の自尊心と虚栄心を満たすための道具にしか過ぎないがゆえに、手段を選ばす冷徹に相手をコントロールしようともするのだ。

女優気取りの澄伽は良心の死に伴う葬儀のために、東京から山中の田舎村に戻ってくる。高校の文化祭でその演技を嘲笑されながら、それを自分の才能に対する嫉妬と捉えていた澄伽だが、親の目にも女優の才能はなかった。妹の清深は彼女の日記を盗み読みするうちに衝動に駆られそれを漫画化して発表してしまう。大きな評判を得て村中の人間がその漫画を読んだ。こわもての外観を持った義兄の宍道は澄伽に脅されコントロールされている。澄伽は文通を始めた若手映画監督小森から認められ、主演を約束されその最後のオファーの手紙
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形式: 単行本
結構読みやすい。超自意識過剰な姉、残酷なまでな観察者の妹、それら姉妹の問題を抱え込みすぎる兄、そしておかしいほどお人よしなその妻で構成されるお話。作者の主催する劇団で上演されていた物語らしいけれど、オチがキッチリあることや時系列で区切られた展開の仕方などから、なるほどと頷ける。妹の残酷さ、姉の自信過剰さ等の特徴が逆にステレオタイプな印象を受けたのが残念なところ。ただ重くなりすぎずサクサクと読めて、アッというオチもあり、おもしろいことはおもしろかった。
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投稿者 pinkman 投稿日 2009/8/27
形式: 文庫
タイトルに負けず、内容も文体も素晴らしくテンションが高い。文体のテンションとは何のことか説明せよ、と言われると困るが、例えば夏目漱石や村上春樹や花村萬月や林真理子やの小説に頻回に登場する、「世間というのは」「ロシア人というのは」「ジーンズというものは」「大人の女とは」みたいなウンチク話が、本書にはひとつも出てこない。作者は黒子に徹しており、その意味ではストイックだ。にもかかわらず、どのページを読んでも過剰な、暗い、重い、強い、マガマガしい、本谷有希子という人の強烈なエゴがこんこんと湧いて出てくるようで、「うはぁテンション高っけー」と、否も応もなくそう感じさせられる。映画もかなり面白いと思ったけど、これを読めば映画の方は観なくていいと思う。

描写がいちいち映像的なことにも驚いた。頭の中に完璧な妄想3Dデータ(音つき、触覚つき)があり、それをなぞりながら書いているかのようで、私の場合紀行ものの風景描写とかは埋め草だと思ってトバして読む方なのに、この本の光景描写はぎょっとするほどリアルで、引き込まれた。演劇系の人だそうだが、いつか(近いうちに)映画を撮って欲しい(というか、これを自分で撮って欲しかった)。
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