- 単行本: 490ページ
- 出版社: 星和書店 (2007/7/1)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4791106369
- ISBN-13: 978-4791106363
- 発売日: 2007/7/1
- 梱包サイズ: 19 x 13.8 x 3.4 cm
- おすすめ度: 5件のカスタマーレビュー
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脳と心的世界―主観的経験のニューロサイエンスへの招待 (日本語) 単行本 – 2007/7/1
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商品の説明
内容紹介
これまで精神分析や心理療法のテーマであった意識や情動、そして夢のような主観的な心の状態が、いま、脳科学研究の最先端で注目されている。私たちの心的生活についての新しい洞察が爆発的に生まれ、私たちは同じテーマを共有する2つの視点を持つことになった。精神分析と脳科学、そして主観的世界と客観的世界をつなぐ、新たな可能性。
著者について
〔著者紹介〕
マーク・ソームズ(Mark Solms):神経心理学者、精神分析家。夢の脳メカニズムについての研究成果はThe Neuropsychology of Dreams(1997年)にまとめられている。さらに精神分析と神経科学を統合するような臨床・研究手法を発展させ、2000年にClinical Studies in Neuro‐Psychoanalysisを発表。欧米の精神分析学会で脚光を浴び、その後、2002年に出版された本書『脳と心的世界』は国際的なベストセラーとなる。現在は、南アフリカ・ケープタウン大学心理学科教授、ロンドンの国際神経‐精神分析センター長、ニューヨーク精神分析協会神経‐精神分析センター長を勤め、Neuro‐Psychoanalysisの顔として世界各国で活動中。
オリヴァー・ターンブル(Oliver Turnbull):ケンブリッジ大学出身の神経心理学者、臨床心理学者。病態失認や作話などの誤信念(特にそのような認知形成における情動の役割)をテーマとしている。現在はウェールズ大学認知神経科学センター上級講師、国際神経‐精神分析学会事務局長、Neuro‐Psychoanalysisの編集長として活躍。
〔訳者紹介〕
平尾 和之(ひらお かずゆき):京都大学大学院医学研究科・精神医学教室。精神科医。
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