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背教者ユリアヌス (上) (中公文庫) 文庫 – 1974/12/10

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登録情報

  • 文庫: 391ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (1974/12/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4122001641
  • ISBN-13: 978-4122001640
  • 発売日: 1974/12/10
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 17件のカスタマーレビュー
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 辻邦生の作品のすばらしさの一つは、「その時の風景がありありと頭に浮かぶ」ことだと思います。私が特に気に入っているのは、ユリアヌスがアテナイで学友たちと哲学議論をする場面。いきいきと議論をする理想に燃えた若者たち、少し砂っぽい周りの風景、太陽の輝き、石造りの四角い建物、岩肌が見える山・・・決して直接的に書いてあるわけではないのですが、読んでいる私には議論する若者たち一人ひとりの顔まで浮かんできてしまうほどです。「安土往還記」を読んだ時も、宣教師の送別パレードを指揮する信長の姿、連なるたいまつの火など、荘厳で美しいシーンがありありと脳裏に浮かんできました。風景が忘れがたい印象を残す、それを言葉の紡ぎだけで創り上げるのです。
 二つ目は、辻邦生の人間観。人間の誇り高さ、高貴さがあますところなく表現されているところです。ユリアヌスはもちろん、圧倒的な身分の違いを知っても、ユリアヌスを人間として信頼し、対等に議論を交わすゾナスを初めとした学友たち、公の場で、正義を堂々と伝える軽業師ディア、己の気持ちにとことん正直な皇后エウセビア。確かに自分の利のみを追求し、策略に走る悪い人間も何人か登場するのですが、彼らよりも人間の誇り高さの方に焦点を当てて書かれているのがよくわかります。辻邦生が生涯をかけて求めた理想とする人間観がここにある、そう感じました。
 ただ、政略結婚だったの
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高校生の時に本書の単行本初版が発行され、「 月間の小遣いをはたいて御著書を購入しました 」 と辻先生に書簡を差し上げたところ、太字の あたたかみのある万年筆による筆跡で ご丁寧な返書を頂いた、思い出のある作品。

当時の私は 辻先生の fanatic fan で、出版される新刊をむさぼるように読んでいた。
北の岬、回廊にて、夏の砦、異国から、安土、嵯峨野、天草、そして背教者ユリアヌス ・ ・ ・ どれも、たいへん懐かしい。

「 ユリアヌス 」 を執筆されていた当時、先生は立教大学文学部の助教授でおられ、その後 農工大、学習院に籍を移されたと記憶している。

何度か書簡を交換させて頂き 大学生になった後、先生から 「 学習院の研究室に一度ぜひお出で下さい 」 と お誘いを頂いたが、直接お会いする勇気のなかった私は せっかくの先生からのご厚意を無駄にしてしまった。 これについては、今も申し訳なく思っている。

本作品は「背教者」とはいうものの、自国本来の固有の神々に帰依するユリアヌスの純粋無垢な宗教心と、古代からの自国の神々への信仰を皇帝としてつらぬいた壮大な人生を描く歴史小説である。

先生が多くの作品の中で描かれた登場人物の中でも、本作品のユリアヌスは 先生にとって  m
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投稿者 La dolce Vita 殿堂入りレビュアートップ50レビュアー 投稿日 2009/11/8
歴史的な事実を考証し尽した上で壮大な構想を練り上げ、綿密に構成されたドラマとして描かれた傑作。また著者の構想を仕上げる為の着想とテクニックも鮮やかだ。例えば数多い登場人物をその際立った特徴づけや、各人が持っているある種の癖を詳述することによって彼らの性格を見事に描き分け、読者が登場人物の洪水によって混乱をきたさないように考えられている。伏線の張り方も複雑かつ巧妙で、前に起こった小さなエピソードが、後になって重なり合い、物語を左右する重要な意味を持ってくる過程は読んでいる者の興味を逸らさないし、映像的な情景描写によって様々な場面を強く印象づける手法にも優れていて、文庫本全3巻1161ページの小説を無理なく読み通すことができる。

上巻は皇室の出身でありながら大司教の暗躍によって家族を殺害され、幽閉された異母兄弟ガルスとユリアヌスの少年時代から話を起こし、運命の皮肉によって副帝に即位する兄ガルスと、キリスト教者のなかに大きな矛盾を見抜いてギリシャの古い異教文化に傾倒するユリアヌス、そして初恋、廷臣たちの奸計で処刑され、あっけない最後を遂げるガルスの逸話までが語られていく。
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塩野七生『ローマ人の物語−キリストの勝利』を読んでから皇帝ユリアヌスに興味を持ち、本書を手に取りました。
本書では、『ローマ人の物語』では塩野先生の簡潔な文章で描かれるユリアヌスを、叙情的な文章で堪能することができます。
哲学の一学徒に過ぎなかった若者が、帝国の安定という使命に燃えて奮闘するさまは痛々しいくらいです。
この「背教者」という蔑称はキリスト教徒から見た評価ですが、ユリアヌスはキリスト教の一神教ゆえの独善性や押し付けがましさといった弊害に気づいていた、同時代では数少ない一人だったのでしょう。
後世に生きる我々は、ローマ帝国がその後完全にキリスト教に飲み込まれ、やがて中世の暗黒時代を迎えるのを知っていますが、ラストシーンはそれを暗示しているかのようで、切なくもの悲しいです。
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