「肝心の子供」と「眼と太陽」の2作品を収録している
「肝心の子供」文藝賞を受賞した著者のデビュー作品だそうです。釈尊と子と孫の三世代を描いた衝撃的作品 ← 紹介そのまま
だそうだが、正直言って読むのが苦痛で、このまま読み捨てようかと思ったほどだ・・・
物語として単調でまったく興味に欠けた・・・
芥川賞候補になった「眼と太陽」は大変に読みやすく、先へ先へとページを急がせる面白さを持った作品だ・・
氏の自伝的作品なのか???
でも物語の構成としてかみ合わないと感じさせる部分もあって完成度としては疑問符がつくが
主人公の先輩が自身の過去の恋愛を告白する表現は大変に素晴らしかった
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