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肉体の悪魔・失われた男 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2006/8/11

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商品の説明

内容紹介

肉体の解放と生命の尊厳を謳い、戦後を拓く6年におよぶ中国での一兵卒としての戦争体験は、観念や思想の無力を教え、厭戦的戦争文学と肉体文学の作家を誕生させた。戦後の一時代を画した田村文学の再発見

内容(「BOOK」データベースより)

一九四〇年から敗戦までの、一兵卒としての中国従軍体験は、皇軍、聖戦という理念の虚妄を教え、兵士たちの犯す様々な罪業、あらゆる惨苦を嘗める現地の人々の姿を透徹した眼差しでとらえることを強いた。人間の持つ深い闇に錘鉛を下ろす戦争文学の数々は厭戦的であり、また戦後の一時代を画した肉体文学は、敗戦後の混乱する社会をも戦場の延長とみなすことで誕生する。田村泰次郎の戦争をめぐる名作を精選。

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登録情報

  • 文庫: 328ページ
  • 出版社: 講談社 (2006/8/11)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4061984519
  • ISBN-13: 978-4061984516
  • 発売日: 2006/8/11
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 1 件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 862,866位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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田村泰次郎の名はその作品「肉体の門」と固く結びついている。それは1947年、著者が中国から復員して1年7ヶ月後に世に現れた。日本人は敗戦のショックに打ちのめされながらもまずは日々の食糧の確保に血眼だった。そこに現れた一つの現象は性を売り物にするいわゆる「カストリ雑誌」の盛行である。『肉体の門』は当時、そしておそらくはその後も、そのような時代風潮に迎合するものとして受け取られてきたのではないだろうか。この選集には「肉体の悪魔」「蝗」「渇く日々」「肉体の門」「霧」「失われた男」の6編が収録されている。そのうちの2編、中国戦線での慰安婦の輸送にかかわる「蝗」と最後の「失われた男」を除く残りはすべて1947年12月以前に書かれている。つまりここにあるのは著者の生々しい戦場体験、さらにはそれが血肉となった復員兵の心象、さらにはその目にうつる戦後の日本である。

すべての作品が戦場の記憶を映し出している。戦線の大局は掴みがたい。反面、描かれている多くの事件が著者の実体験を踏まえていることに疑いはない。「肉体の悪魔」は1942年の宣撫作戦に添っておりそこでは毛沢東を始めとする中共軍の幹部とともに「顎のところを弾丸がぬけたために」発音が明瞭でない'ケ小平が話題に上っている。しかし作品としておそらく最も完成度が高く、また「戦場で獣と化す」兵士を最も迫真的に描いているのは「失われた
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