長いこと購入を迷いました。20年前、本当に車田星矢が好きでしたから。
が、レビューを見て、
車田星矢のハーデス編のその後ではなく、
前ハーデス戦の話と知り、
それなら全く車田星矢と切り放して読めると思い、購入に踏み切りました。
感想。
やはり切り離せる訳が無かったです。(笑)
懐かしいキャラの登場に、嬉しくなります。
誰が誰の前世(?)なのかは明らかですし、
キャラデザは車田を踏襲してますし。
「ああ、車田星矢ではあんな扱いだったあの人が、この作品ではこんな人に」
まずは徹頭徹尾そんな印象です。
まだ一読めだからやむなしかな。
しかも私瞬ファンだったし。
そりゃ期待して読んじゃうよ。そうでしょ。
←誰に言ってる?
絵は、全くの「今時の絵」です。
「この方の作品読んだことあるっけ?」と思った位、誰かに似た絵です。
悪くないです。
結論。
読みやすいと思います。
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聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 1 (少年チャンピオン・コミックス) Kindle版
車田正美
(著)
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言語:日本語
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出版社秋田書店
-
発売日2006/12/8
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ファイルサイズ102455 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
25 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年9月10日に日本でレビュー済み
星座のモチーフの戦士が知の女神アテナの配下として違う神々およびその配下と戦う、
という、当時(連載開始1986年)としては珍しい背景で展開されたマンガ、聖闘士星矢。
大人気となり熱狂的なファンを生み出しました。
その聖闘士星矢の、前の世代の戦いを描いた作品が同時並行して発表されました。
作者本人による”Next Dimension”はやや進行が遅いようです。
一方、こちらは作者が、原作を大好きな女性漫画家に作画を依頼したもので、
本来は同じ場面を別の角度から描く、という予定だったようですが、
全く異なる話になっていきました。
派生作品でろくでもないものがいろいろあるのも事実ですが、これは素晴らしい。
”原作者と違う絵”であることにアレルギーがない人には
大評判となりました。
25巻で既に完結しており、現在はその外伝が進行中です。
1、2巻くらいまでは絵の線が細く、多少我慢して読む気分もありましたが、
その後はノリノリになって読みました。
あっという間に二周読み終えてしまい、原作をもう一度読んでから
三周目に入りたいと思っているところです。
とにかく話が丁寧で、人物を背景まで良く描いています。
そのぶん、ちょっと冗長に感じることもありますが、
黄金聖闘士12人のうち生き残ったのが二人というのは
原作を読んでいる人は周知の事実なので
残り10人のエピソードが順番に描かれていったら
進行度合も予測できて読むのが苦にならなくなります
(あと一人、と思った時点で15巻なのですが、そう単純な話でもなく、
生き残った二人の話も描かなくてはなりませんから)。
最後、原作のあのシーンが描かれた時には感動を覚えました。
ああ、見事に原作につながったなぁ、と。
逆に、原作はあの短さ・シンプルさでよくぞ
あそこまでの盛り上がりを作り上げたのだと思います。
全巻の末尾で必ず原作者への感謝を述べている作者は
本当に原作が好きで好きでたまらなく、
その世界観を壊さないように必死になって今作を作り上げたと思います。
原作が好きな人はぜひ。
原作を読んでない人も星座や神話が好きな人はぜひ。
原作を読んでない人は原作も読みたくなると思います。
という、当時(連載開始1986年)としては珍しい背景で展開されたマンガ、聖闘士星矢。
大人気となり熱狂的なファンを生み出しました。
その聖闘士星矢の、前の世代の戦いを描いた作品が同時並行して発表されました。
作者本人による”Next Dimension”はやや進行が遅いようです。
一方、こちらは作者が、原作を大好きな女性漫画家に作画を依頼したもので、
本来は同じ場面を別の角度から描く、という予定だったようですが、
全く異なる話になっていきました。
派生作品でろくでもないものがいろいろあるのも事実ですが、これは素晴らしい。
”原作者と違う絵”であることにアレルギーがない人には
大評判となりました。
25巻で既に完結しており、現在はその外伝が進行中です。
1、2巻くらいまでは絵の線が細く、多少我慢して読む気分もありましたが、
その後はノリノリになって読みました。
あっという間に二周読み終えてしまい、原作をもう一度読んでから
三周目に入りたいと思っているところです。
とにかく話が丁寧で、人物を背景まで良く描いています。
そのぶん、ちょっと冗長に感じることもありますが、
黄金聖闘士12人のうち生き残ったのが二人というのは
原作を読んでいる人は周知の事実なので
残り10人のエピソードが順番に描かれていったら
進行度合も予測できて読むのが苦にならなくなります
(あと一人、と思った時点で15巻なのですが、そう単純な話でもなく、
生き残った二人の話も描かなくてはなりませんから)。
最後、原作のあのシーンが描かれた時には感動を覚えました。
ああ、見事に原作につながったなぁ、と。
逆に、原作はあの短さ・シンプルさでよくぞ
あそこまでの盛り上がりを作り上げたのだと思います。
全巻の末尾で必ず原作者への感謝を述べている作者は
本当に原作が好きで好きでたまらなく、
その世界観を壊さないように必死になって今作を作り上げたと思います。
原作が好きな人はぜひ。
原作を読んでない人も星座や神話が好きな人はぜひ。
原作を読んでない人は原作も読みたくなると思います。
ベスト500レビュアー
車田先生の原作で前フリがされていた前聖戦でのペガサスとハーデスの因縁を描く、聖矢のアナザーストーリー。
舞台を前作から遡ること2世紀。18世紀の欧州で、冥王・ハーデスの復活の兆しが見え始める頃。
孤児院で暮らす3人の少年・少女たちがいた・・・・・・。
絵が車田先生よりも繊細且つ細かいのですが、「エピソードG」の作者よりもよほど丁寧かつ上手いです。
車田先生の原作ではハーデス軍の「108星」いるというスペクターの大半が未登場だったり、自己紹介もなくやられたりしていたのですが、
この作品でしっかりと登場を果たしてくれるのは嬉しい限りです。
勿論、巻末の「分解装着図」も新規で多数追加。
物語としてはゴールドセイントたちの出番が非常に多く、
結末としては「牡羊座」と「天秤座」の2名しか生き残れないと前作から知れているのですが、
彼らがそれぞれ具体的にどのような最後を迎えたのかが判ります。
バトルがメインで文字数がページに少ないため、かなり早いスピードで読めてしまうのも特徴です。
少なくとも「同人漫画」レベルではありません。
本家とは別の立ち居地は既に獲得済みと思います。
舞台を前作から遡ること2世紀。18世紀の欧州で、冥王・ハーデスの復活の兆しが見え始める頃。
孤児院で暮らす3人の少年・少女たちがいた・・・・・・。
絵が車田先生よりも繊細且つ細かいのですが、「エピソードG」の作者よりもよほど丁寧かつ上手いです。
車田先生の原作ではハーデス軍の「108星」いるというスペクターの大半が未登場だったり、自己紹介もなくやられたりしていたのですが、
この作品でしっかりと登場を果たしてくれるのは嬉しい限りです。
勿論、巻末の「分解装着図」も新規で多数追加。
物語としてはゴールドセイントたちの出番が非常に多く、
結末としては「牡羊座」と「天秤座」の2名しか生き残れないと前作から知れているのですが、
彼らがそれぞれ具体的にどのような最後を迎えたのかが判ります。
バトルがメインで文字数がページに少ないため、かなり早いスピードで読めてしまうのも特徴です。
少なくとも「同人漫画」レベルではありません。
本家とは別の立ち居地は既に獲得済みと思います。
2012年3月18日に日本でレビュー済み
全巻読破しました。
楽しかったです。派生漫画として読者が求めるものがそろっていたと思います。
・作者の原作への愛がある。
・原作ファンへのうれしいサービスがある。
・登場人物に愛が注げる。
・勢いがあって続きが楽しみ。
・戦闘に動きがあって飛び出てくるよう。
・巻を重ねるごとにレベルアップしていく。
・あの作品へと続くのだと思わせる説得力ある展開。
全体として繊細なタッチと描写は、車田作品とはカラーが違うので好みが分かれるかもしれません。
ただ、もちろん原作(聖闘士星矢)ありきの作品ですが、いくつか世にあるどこか上っ面だけなぞったものとは違うレベルです。作者があらゆる設定を自分のなかに消化して、プロとしてどうだ、と仕上げた作品。巻数が進むごとにいい!と感じました。
楽しかったです。派生漫画として読者が求めるものがそろっていたと思います。
・作者の原作への愛がある。
・原作ファンへのうれしいサービスがある。
・登場人物に愛が注げる。
・勢いがあって続きが楽しみ。
・戦闘に動きがあって飛び出てくるよう。
・巻を重ねるごとにレベルアップしていく。
・あの作品へと続くのだと思わせる説得力ある展開。
全体として繊細なタッチと描写は、車田作品とはカラーが違うので好みが分かれるかもしれません。
ただ、もちろん原作(聖闘士星矢)ありきの作品ですが、いくつか世にあるどこか上っ面だけなぞったものとは違うレベルです。作者があらゆる設定を自分のなかに消化して、プロとしてどうだ、と仕上げた作品。巻数が進むごとにいい!と感じました。
2012年8月31日に日本でレビュー済み
子供のころに元祖を、沙織お嬢様が射抜かれてから助かるまでのサンクチュアリ編だけみっちり読み込んでいたので、冥王ハーデスのあたりの話は知らないが、車田作品とは違う今っぽいバトル漫画として十分楽しめる。聖衣もちゃんとしてるし。
すでにある作品の設定を使って別の人が描くのだから同人臭くなるのは当たり前。
美形ばかりで人の見分けが付きにくい、爺がキレイ過ぎる、というほかは作画に減点するところはない。
12星座の人たちがそれぞれ見せ場を持っているのは良い。元祖で貶められた魚座とか蟹座とか魚座の人は救われるはず。
ただし、射手座のアレが忠誠ではなくて恋慕としたら、聖闘士のあり方が崩壊するし、年齢設定的に射手座はロリコン疑惑。
すでにある作品の設定を使って別の人が描くのだから同人臭くなるのは当たり前。
美形ばかりで人の見分けが付きにくい、爺がキレイ過ぎる、というほかは作画に減点するところはない。
12星座の人たちがそれぞれ見せ場を持っているのは良い。元祖で貶められた魚座とか蟹座とか魚座の人は救われるはず。
ただし、射手座のアレが忠誠ではなくて恋慕としたら、聖闘士のあり方が崩壊するし、年齢設定的に射手座はロリコン疑惑。
2011年4月8日に日本でレビュー済み
続編と言っても、星矢の時代から二百数十年前の前聖戦、
童虎とシオンが現役だったころのお話です。
二百数十年前の前聖戦の話は車田先生が単独で別話を出してますが、
休載が多く、LostCanvasの1/10ぐらいのペースでしか出てなくて全然進んでません。
こちらの手代木先生版(といっても原作は車田先生本人)は
週刊誌のほうも先日完結し、イベントやアニメ化等、世間の支持も高い模様。
実質、こちらが二百数十年前の前聖戦の話の正当編となりつつあります。
手代木先生自身が星矢のファンであり、作りが非常に丁寧です。
こういう後付け話は一般的に矛盾がどんどん大きくなる傾向にありますが、
このLostCanvasは、原作星矢の細かい設定をできるだけ拾い、
極力矛盾が生じないようにまとめてあります。
前世の生き残りの童虎が何故アテナの聖衣のことを知らんのだとか、
細かいところでは、星矢の時代の双子座兄が何故二重人格だったのか、
(アテナの盾の光で浄化された悪霊のようなものは何だったのか)
明言はされていませんが、これが原因だろうという出来事まで拾ってます。
作者の作品に対するこの姿勢が、二百数十年前の前聖戦の話としての正当性を
さらに強めています。
単行本各巻の区切りもちゃんと考えて連載していたようで、
各巻、続きが気になるところで終わります。単行本で読み進めていた人は
次の巻が待ち遠しくてヤキモキしたでしょう。
(と、言っても来月最終巻が発行されるので、もうその心配はあまりないですが…)
実際、私もヤキモキした一人で、単行本が待ちきれなくて、
週刊誌連載のほうを先行して読むようになりました。
私が最初にこの作品を見たのはマンガ喫茶。
そこにあった1巻を取って読んでしまい、
他のマンガを読む予定だったのに、そっちのけで
当時の既刊10巻までを一気に読破してしまい、
時間がなくなってしまったのでマンガ喫茶を出ました…。
それぐらい引き込まれるものがこの作品にはあります。
基本は星矢なので、殴り合いの戦いなんですが、
その中で味方キャラの背景、心情のみならず、敵キャラの背景、心情も語られます。
この点が原作星矢と傾向が異なる点ですが、
そのおかげでメインのキャラが皆「生きて」ます。
絵も車田先生の画に馴れすぎている人にはとっつきにくいでしょうが、
読み進めていけば馴れます。どんどん絵が綺麗になっていって、
中盤以降からの聖衣や冥衣は、それはもう見事な仕上がりです。
主人公は天馬星座のテンマなのですが、黄金聖闘士の活躍が際立っています。
黄金聖闘士全員に見せ場があり、見せ場の期間は完全にその期間の主人公で、
テンマが1コマも出てこない回も珍しくありません。
(いや、むしろそっちのほうが多い)
けど、やはりテンマが主人公で、テンマも活躍しますのでご安心を。
長文になってしまいましたが、とにかく星矢を知る人には
是非読んでもらいたい作品です。
評価☆4は1巻のものです。(まだ作品冒頭なのと、作画が発達段階であることから)
1巻〜最終巻全体の評価は☆5つけたいですね。
童虎とシオンが現役だったころのお話です。
二百数十年前の前聖戦の話は車田先生が単独で別話を出してますが、
休載が多く、LostCanvasの1/10ぐらいのペースでしか出てなくて全然進んでません。
こちらの手代木先生版(といっても原作は車田先生本人)は
週刊誌のほうも先日完結し、イベントやアニメ化等、世間の支持も高い模様。
実質、こちらが二百数十年前の前聖戦の話の正当編となりつつあります。
手代木先生自身が星矢のファンであり、作りが非常に丁寧です。
こういう後付け話は一般的に矛盾がどんどん大きくなる傾向にありますが、
このLostCanvasは、原作星矢の細かい設定をできるだけ拾い、
極力矛盾が生じないようにまとめてあります。
前世の生き残りの童虎が何故アテナの聖衣のことを知らんのだとか、
細かいところでは、星矢の時代の双子座兄が何故二重人格だったのか、
(アテナの盾の光で浄化された悪霊のようなものは何だったのか)
明言はされていませんが、これが原因だろうという出来事まで拾ってます。
作者の作品に対するこの姿勢が、二百数十年前の前聖戦の話としての正当性を
さらに強めています。
単行本各巻の区切りもちゃんと考えて連載していたようで、
各巻、続きが気になるところで終わります。単行本で読み進めていた人は
次の巻が待ち遠しくてヤキモキしたでしょう。
(と、言っても来月最終巻が発行されるので、もうその心配はあまりないですが…)
実際、私もヤキモキした一人で、単行本が待ちきれなくて、
週刊誌連載のほうを先行して読むようになりました。
私が最初にこの作品を見たのはマンガ喫茶。
そこにあった1巻を取って読んでしまい、
他のマンガを読む予定だったのに、そっちのけで
当時の既刊10巻までを一気に読破してしまい、
時間がなくなってしまったのでマンガ喫茶を出ました…。
それぐらい引き込まれるものがこの作品にはあります。
基本は星矢なので、殴り合いの戦いなんですが、
その中で味方キャラの背景、心情のみならず、敵キャラの背景、心情も語られます。
この点が原作星矢と傾向が異なる点ですが、
そのおかげでメインのキャラが皆「生きて」ます。
絵も車田先生の画に馴れすぎている人にはとっつきにくいでしょうが、
読み進めていけば馴れます。どんどん絵が綺麗になっていって、
中盤以降からの聖衣や冥衣は、それはもう見事な仕上がりです。
主人公は天馬星座のテンマなのですが、黄金聖闘士の活躍が際立っています。
黄金聖闘士全員に見せ場があり、見せ場の期間は完全にその期間の主人公で、
テンマが1コマも出てこない回も珍しくありません。
(いや、むしろそっちのほうが多い)
けど、やはりテンマが主人公で、テンマも活躍しますのでご安心を。
長文になってしまいましたが、とにかく星矢を知る人には
是非読んでもらいたい作品です。
評価☆4は1巻のものです。(まだ作品冒頭なのと、作画が発達段階であることから)
1巻〜最終巻全体の評価は☆5つけたいですね。
2006年12月10日に日本でレビュー済み
全く星矢を知らない人が初めてこの作品を手にするなら、なかなか面白い作品だと感じると思う。ただその場合はちょっと、専門用語が難しいかもしれない(青銅〜黄金のクラスとか聖域とか)。
車田正美先生の描いた旧作のファンから見れば「絵柄が星矢らしくない」ということがまず引っかかる点であると思う。が、その車田正美先生本人が同じ雑誌でなぜか同時代を連載していることもあり、そうすると両方の絵柄が似ている必要はないのではないかとも感じる。出てくる登場人物に偏りが見られることも、そのあたりが原因なのではないか。どちらか片方が描けば良かったのにと、個人的にはとてももどかしい。
手代木先生は旧作のファンと言うことで、出来るだけ基本設定を崩さないよう、表現も本来の自分のものとは変えて旧作に似せる努力をするなど、作品に対する愛情を感じることが出来る。それが逆に、ご本人の個性を消してしまっている部分はあると思うが、それは今後連載が続いていくにしたがって上手く混ざり合って調和が取れていくのではないかと、1巻以降の連載を見ても期待できると思う。
ところで、誤解しやすいのではと思いますが、車田先生の描いた絵は一切ありません。
今後への期待を込めて、星は4つにしました。
車田正美先生の描いた旧作のファンから見れば「絵柄が星矢らしくない」ということがまず引っかかる点であると思う。が、その車田正美先生本人が同じ雑誌でなぜか同時代を連載していることもあり、そうすると両方の絵柄が似ている必要はないのではないかとも感じる。出てくる登場人物に偏りが見られることも、そのあたりが原因なのではないか。どちらか片方が描けば良かったのにと、個人的にはとてももどかしい。
手代木先生は旧作のファンと言うことで、出来るだけ基本設定を崩さないよう、表現も本来の自分のものとは変えて旧作に似せる努力をするなど、作品に対する愛情を感じることが出来る。それが逆に、ご本人の個性を消してしまっている部分はあると思うが、それは今後連載が続いていくにしたがって上手く混ざり合って調和が取れていくのではないかと、1巻以降の連載を見ても期待できると思う。
ところで、誤解しやすいのではと思いますが、車田先生の描いた絵は一切ありません。
今後への期待を込めて、星は4つにしました。
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。