40名ほどの学者たちに60テーマほどの聖徳太子ゆかりの話を担当してもらっています。
各テーマを5~6ページほどに小論文としてまとめていて、それを集めた本です。
各テーマ自体はコンパクトにまとまっていますが、他のテーマとのつながりがないため事典といっているのでしょう。
全322ページで4800円+税なので、高すぎる本です。
もう少し深堀りしてほしい気がしていてちょっと消化不良でした。
テーマのタイトルを紹介すると
飛鳥時代の幕開け、聖徳太子の妻たち、蘇我・物部の争い、冠位十二階、三教義疏、推古天皇、小野妹子、遣隋使、百済との交流、法隆寺、四天王寺、聖徳太子の伝記、聖徳太子年表など
です。
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